川越雑記帳2(川越見て歩き)

補修済みジグザグ階段上りけり/下り石段花の鉢植え(富士見櫓跡)

久しぶりに富士見櫓跡下の路を歩いていると、階段の前がすっきりしている。


以前あった仮設の柵がなくなっていた。
かなり長い間、階段の老朽化で危険なので通行止めになっていた。
それがいつの間にか終わったようで、階段が上れるようになっていた。


階段は何度も折れ曲がって上って行く。


長めの階段の上に、白い説明版が見える。


そのすぐ上に漢文の石碑が建てられている。
以前は、この辺りも立ち入り禁止だった。


そこから南側を眺めることができる。
ここからの眺望も久しぶりで、喜多院と思われる森が見えた。


そこから頂上への階段が伸びる。


上には何もなく更地になっている。
ここからだと、周囲の木が邪魔になって眺望は開けていない。


別の短い階段を下りると、小さな神社の前に出る。


右手の神社の前に、見慣れない光景があった。
手水鉢の上に花が吊るされている。


その下の手水鉢の中にも花が浮かべられて、花手水になっている。


反対側には、支柱の上の方に取り付けられた鉢植えの花が並んでいる。


石段の脇にも花が吊るされていた。


石段の手前で振り返ると、参道の脇に支柱が並び、同じように鉢植えの花がある。


階段の途中にも鉢植えの花がある。


支柱の鉢植えは階段に沿っても並び、別の色の花が咲いている。


階段の下から見上げると、下から上まで片側に鉢植えが並ぶ。
これを見るのは始めてで、いつ頃からこうなったのか分からない。


この写真を撮っていると、上の方からワァーという女性の歓声が聞こえた。
観光客かとも思うが、何に感動したのだろうか。

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