川越雑記帳2(川越見て歩き)

大木は倒れてもなお葉は緑/巻き添えか途中でパックリ白き幹(仙波河岸史跡公園)

ザリガニ釣りを見たあと、倒木のあった池に行ってみた。
倒木はまだ池の中に倒れていて、周囲は立ち入り禁止のままだった。
仮設のフェンスの前に2台の自転車が置かれていた。


木の根本は複雑に裂け、まだ白い口を開けていた。


池の方の枝を見ると、大きく盛り上がった枝の葉はまだ緑に見えた。
一方、水面に浸かっている先端部分の葉は枯れているように見える。
光の加減かも知れないが、場所によって差があるようだ。


池のデッキの方から見ても、やはり水面に近い方の葉は変色して見える。


デッキの下の波紋は、いつものように静かに拡がっていた。


そこから枝垂桜の方へ廻ると小さな広場から続く細い道があった。
何があるか気になったので入ってみた。


丁度池の裏側になり、池に沿った樹々の間から対岸の木の上部が見える。
その中に、途中で幹や枝が折れているものがあった。
白い幹の内部を見せ、鋭く割れて垂れさがっている。
おそらく、大木の倒れるときに巻き添えになったと思われる。


小径は短く、民家の塀で行き止まりになっていた。
池の方に少し開けているが、水が溜まり湿地のようになっていた。


この道に入ってからやぶ蚊に刺された。
この公園で蚊にさされた記憶はない。
なぜ人のほとんどこない場所に、やぶ蚊は待ち伏せしているのか。
他に行けば獲物は沢山いるのに。

今日は大型で非常に強い台風16号が洋上を通過する予報が出ている。
雨や風が強くなることも予想され、また別の木が倒れてないか心配である。

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