川越雑記帳2(川越見て歩き)

お出迎え 鳥居の下に 鳩一羽(川越八幡宮)


川越八幡宮の参道を出ようとしたとき、なにか違和感があった。



それが何かはすぐに分ったが、記憶違いかも知れないと思い、以前の写真を探した。

これは、アジサイが満開のころに撮ったものである。



そして、これは今の写真。



立て看板が「茅の輪くぐり」から「七五三祈願執行」に代り、幟が「悪病退散」から「七五三詣」に替っているのは直ぐに分かる。

その他に、ほんの少しだが変っているものがあった。


鳥居の下に3本の石柱があるが、その真ん中の柱の上に小さな鳥がのっている。

最初はスズメかと思ったが、スズメにしては大きい。



近づいてみると、ここに接着されてからまだ新しいのが良く分かる。

姿かたちはハトのようだが、実物よりは小さい。



うっかりしていたが、鳩は八幡神の使だった。

八幡宮の「八」を、2羽の鳩で表現している所もあるようだ。

この鳩は今はまだ違和感があるが、これから参拝する人達に触られて、次第に馴染んでいくだろう。

でも今は、新型コロナウイルスが収束していないので、アンタッチャブルか。

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