川越雑記帳2(川越見て歩き)

公園を出ればその先広い池(仙波河岸史跡公園)


仙波河岸史跡公園には、愛宕神社の下に池があり、木製の歩道で近くを歩ける。



ちょうど対岸にヒガンバナが咲きそろっていた。

このヒガンバナは、愛宕神社から下りてくる階段の途中からも良く見える。



歩道は途中で切れ、また再開するとすぐに突き当たる。



いつもは左に行き新河岸川へ出る。



この日は、右側に何があるか気になったので、こっちへ行ってみた。

歩道は先で左にカーブし、民家と樹木の間を通る。



約90度カーブしたあと、その先で急に右へ曲っている。



右折したあとも緩くカーブし、少し先に公園の出口が見える。

歩道の右下には、水路が並行している。

出口の先は、普通の道路になっている。



道路から振り返って見ると、カーブした先ですぐ歩道が見えなくなる。

入口に「自転車乗入禁止」と書いてあるが、別の日には親子2台の自転車が背後を通った。

歩道の板の摩耗を見ても、自転車通行が多そうだ。



道路の反対側には小さな公園があり、青いジャングルジム越しに、金網のフェンスとその先に水面が見えた。



フェンスには、カッパのイラスト入で

「あぶないからはいらないでください 川越市下水道維持課」の看板があった。



フェンスの中には、かなり広い池があった。

公園の中にある池よりも、2~3倍広く見える。

街の中心部で、これほど大きな水面は他にない。

全体を見回すと、左側(東側)は樹木が多くある。



正面(南側)には、並木と民家が見え、それが水面に映っている。




左側(西側)には、水草が多くある。

水面にはスイレンのようなものが広がり、岸辺にはアシが生えている。



スイレンのように見えたところには、後で写真を見ると、白い花があちこちに咲いている。



この池は以前みたような気がするが、すっぽりと記憶が抜け落ちている。

川越の市街地にこんな広い池があるとは、思ってもみなかった。

本当に近所の人しか、この池の存在を知らないのではないか。


地図で見ると、公園の大きな方の池に比べて少なくとも2倍の広さがある。

しかも、公園内の別の池と水路で繋がっている。



公園を作るとき、ここも公園の一部にして置いてくれたら、また趣の違う公園になっただろう。

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