川越雑記帳2(川越見て歩き)

カラフルな巨大クレーン天を衝き(川越駅西口)

川越駅西口に通じる道の正面に、数週間前から巨大なクレーンが姿を現した。
下が黄色、途中がオレンジでその上は赤白に塗分けられて良く目立つ。


駅のロータリーに入ると、クレーンは駅の直ぐ近くにあるのが分る。


歩行者用デッキから見ると、ロータリーの直ぐ脇にある。
白い塀で囲われた工事現場があり、その中には別のクレーンもある。
ここは周囲を道路で囲われた中にあり、手前は空地、奥は埼玉りそな銀行川越南支店があった。
銀行がU_PLACEの中へ移動した後、建物が撤去されこの工事が始まった。
撤去工事の後、基礎と地下の工事が長く続いていたが、ようやく建物の工事に入ったようだ。
右手にグレーの4階建てのビルがあるが、この区画で残っているはこの建物だけである。


白い塀には完成予想図のようなものが掲示してある。


下へ下りてみるとかなり大きな絵で、大きな建物と町並み、その向こうに花火が上がっている。


左手の角には、最高層タワー25階建とある。
間違いなく川越で一番高い建物にな。確かに伊佐沼の花火なら見えるだろう。


JR川越線側の道路に出ると、先ほど見えた4階建の建物がある。
ビルは3方を白い塀で囲われている。
今は陽当り抜群だが、25階建のビルが出来たらどうなってしまうのだろう。


大きなクレーンは道路側に設置されている。
クレーンはビルのはるか上に延びている。
完成予定のビルは、そのはるか上、このビルの6倍以上の高さになる。


北側の塀には、建築計画の概要が掲示されている。
建築物の高さ 86.16m(建築基準法上の最高高さ)
建築物の階数及び棟数 地上25階/地下1階/塔屋2階 3棟
とある。


西側には年表のようなものが掲示されている。
右から、近世(江戸時代)、近代(明治・大正時代)、現代(昭和・平成時代)、次代(平成後期・令和時代~)とあり、最後に2023年(令和5年)「ザ・パークハウス川越タワー」誕生(竣工予定)と書いてある。


さらにその先、ロータリーに近い方には、左側に正面入口の完成イメージがある。
右側には川越の街の西側の絵があり、奥に夕陽と富士山が見える。


南側のビルの上から、クレーンの先端部分が見える。


この建物はU_PLACEの上部で、ここには東武ホテルが入っている。
確か11階なので、新しいビルはその2倍以上あり、この後ろにその姿を見せるはずである。


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