気ままな生活 一枚の写真

一枚の写真からプログが始まればと思っています。

帰省コ-ス

2009-05-20 09:29:34 | 写真(風景)

札幌から帰省する道

学生時代は札幌から国道12号線を北上滝川市で国道38号線に乗り換え
富良野市へ入りそして国道237号線でした。
その後歌志内を抜ける道道627号・文殊歌志内線で国道38号線に乗り換えが
早いと知り帰省ル-ト(歌志内ルート)となりました。
今は
桂沢ルート(通称・富芦道路)
道道135号・美唄富良野線,通称・富芦道路は1998年に開通したとのことで
上記ル-トを利用しています。(滝川ル-ト92.03㌔ 桂沢ルート65.03㌔)
確かに短くなりました
この道道(北海道道路)桂沢ルートは山越えをしますので何にもないところですが
(携帯が繋がらない地域やラジオが聞けない地域もある)
ただ1箇所三段滝公園があります

三段滝公園
 
普通の川から岩場が目立つ川へと変わります
三段滝のあたりは上部蝦夷層群の月見層と名付けられている砂岩からなる地層で
白亜紀という1億年くらい前の時代に海底で堆積した砂が固結した岩石地殻変動で地表に現れたものです
これはこの付近にだけ分布するもだそうです
 
 
 
4月下旬雪解け水が沢から集まり水量は多くなっていました
また桂沢湖の近くでは
 
観光キツネ(駐車場や道端で人から食べ物をもらう)が現れていました
画像 2009-04-28


4月の十勝岳 ②

2009-05-19 01:04:16 | 写真(風景)
4月の下旬連休前に帰省の機会が訪れ
またまた快晴の天気となりました

十勝岳連峰
ちょっと倍率を上げパノラマ合成すると

今回はこの位置から左に移ります(パノラマですクリックで全体が見れます)

大雪連峰が見え出します(パノラマですクリックで全体が見れます)

各山々の名称(クリックで全体が見れます)
一部を倍率を上げパノラマ合成

この山々が日没ちかくなると(パノラマですクリックで全体が見れます)
 愛別岳(2,113m)北鎮岳(2,244m)旭岳(2,291m)
大雪山(だいせつざん)とは、火山群の名称で一つの山ではありません、
明確にするため「大雪山系」という呼称もしばしば使われます。
撮影地点から直線で41.2キロメ-トル

白い残雪が赤く染まります(パノラマですクリックで全体が見れます)

身近な十勝岳を倍率を上げて比較すると

日中 十勝岳2077メ-トル 2009/04/27 16:03:23

確かにより綺麗な風景に変身!  2009/04/27 18:14:37
撮影地点から直線で22キロメ-トル
プロの写真家が移住してギャラリ-を開いているのも頷けるかも?!
一枚目の撮影ポイントAから各連峰の位置は

(クリック拡大で文字が読めます)
画像 2009-04-27 上富良野町

道南ドライブ記 ②

2009-05-16 00:01:10 | 写真(風景)
 
S:山越駅 1:道の駅あつさぶ        2:道の駅 江差 08:44
山越駅から渡島半島を横断 道の駅 江差に到着
家をでて 301キロメ-トル 05:11の行程となりました
 
「笑え 笑え へばええごとある」。
江差の笑いの守り神「繁次郎」(しげじろう)
江戸時代の江差に実在したといわれる 
江差に繁次郎について
 
道の駅は日本海に面していて左は江差市街、右は瀬棚方面
江差市街に向け車を走らせると海沿いに3本マストが見えたので
江差漁港へ行くと
    
帆船が停泊??????
    
近くに建物に行くとそこには 「開陽丸青少年センタ-」の文字と碇
上記にて開陽丸の詳細をHPで見れます
開陽丸
徳川幕府の発注によりオランダで建造された木造の機帆走軍艦
排水量2,590t、長さ約72.8m、幅約13m、高さ約45m、マスト3本、
補助蒸気機関400馬力、備砲26門
明治元年となったこの年に、新政府軍と旧幕府軍による戊辰戦争がぼっ発。
榎本率いる旧幕府軍は箱館五稜郭を占領後松前藩最後の防衛線である江差の攻撃をもくろみ、
開陽丸で江差沖へ進みましたが暴風のため座礁、ついに沈没してしまいました。
開陽丸の沈没から一世紀あまりたった昭和50年、開陽丸の船体と遺物の数々は日本で初めての海底遺跡に登録され、
江差港外東防波堤の真下部分の外海と内海にわたるエリアで世界でも例が少ない海中発掘調査が始まりました。
平成2年(1990年)4月、開陽丸が復元され、史料館となったとのこと
ここで江戸時代の歴史を感じてしまいました
実際に入館しました
 
引き揚げた木造船体          スクリュ-シャフト
 
 揚錨機                 模型(帆を張った時)
 
甲板に上がってみました

標準レンズで入りきらないので合成しました
 
甲板からの海の景色
開陽丸

外観の写真を連結しました
内部は展示室になっていましたが枚数が多くなりましたので
別の機会でUPします~
27年ぶりの江差市街地は次回UPします
画像 2009-05-05 江差町

4月の十勝岳

2009-05-14 00:49:38 | 写真(風景)

以前から帰省をする度に地元との十勝岳連峰を眺めますが
なかなかいい風景写真が撮影できないと思っていました。
田舎の友人から4月の十勝岳はいいと聞かされていたのですが
やっと機会を得ました

ぱっと見は大雪連峰が見ますが、クリックで全体が見れます
これを大雪山系を分解すると

クリックで全体が見れます
十勝岳連峰

面倒な方は動画でどうぞ
オプタケシケ山(2013㍍)~富良野岳(1912㍍)
雪の残雪で起伏が目立ちます
上記の写真は当然1回の撮影ではありませんが(合成)個々を見ますと
左から

写真は2008年冬撮影
 
オプタケシケ山2013 石垣山1822  辺別岳1860
 
美瑛岳2052 美瑛富士1888      十勝岳2077
 
上ホロカメットク1920         三峰山 1866
富良野岳1912
ここの写真をパソコンで眺めていると上記、十勝岳2077の写真
噴煙を拡大すると

白の噴煙の中に? 火山弾? 撮影日時 2009/04/11 14:37:50
気象庁の火山情報を見ると 11日06時28分から火山性微動が16回
観測したとありました! もしかすると・・・・・・
気象庁の火山情報 
(十勝岳 4月報告参照)
画像 2009-04-11 上富良野


道南ドライブ記 ①

2009-05-11 23:10:46 | 写真(風景)

ETC割引が導入された5月の連休
活用してみようと思い道南へと車を動かしました。
普段高速道路はめったに使わないのですが活用するにあたりどこへ?が
先に思案のところ

まだ寒いから南? とりあえず「道央自動車道」 札幌-八雲 5.400也 236.7k
行き先で思いついたのはなぜか 江差?
高速で八雲まで3時間ぐらい見る景色も無くひたすら走る!????
もったいないと思い宮島沼で経験した朝駆けをすることに
朝 03:30コンビニに駆け込んでからスタ-ト  周りはまだ暗い
 
04:44  苫小牧を過ぎ 朝日が後方から照らし出しました
 
有珠SA 05:27で休憩 ここからは有珠山と昭和新山が一望できます
 
静狩SA 06:19 
静狩峠は、後志、胆振、渡島の三つの支庁の境界にあたり、
道南と道央を分ける峠です、 いざ道南へと走らせました
 
八雲ICを降り給油5号線を走ると看板が! 07:15
山越内関所跡
1801(享和元)年、亀田(現・函館市)にあった関門が移され置かれた
山越内関門は、日本最北端の関所であり、
蝦夷地への武器の持ち込み取り締まりや、通行人の往来手形改めなどが
行われた。
 
会所と井戸(復元)
江戸幕府は寛政12年(1800)に蝦夷と和人との境とし会所を設置
 
号線より右折踏み切り 61号線に入りいざ 日本海
渡島半島を横断となります  07:39
 
道の駅「あさっぷ」檜山郡厚沢部町  0
8:25
開館前でした
目的地 江差あとわずか つづきは次回へ
画像 2009-05-05