気ままな生活 一枚の写真

一枚の写真からプログが始まればと思っています。

SL冬の湿原号

2010-02-12 08:04:34 | 写真

SL冬の湿原号
JR北海道の釧網本線 釧路駅 - 標茶駅または川湯温泉駅間にて
蒸気機関車牽引による臨時列車です。

前回カメラ設定の大失敗でリベンジとなりました。
SLは小さい頃貨物列車としての形態で田舎の駅の構内で見た以来、あとは
博物館や交通公園で静態保存されたものだけでした。
 
釧路湿原駅-塘路駅間にある踏切
釧路発11:09の標茶行きを狙い数人のカメラマンがすでに集まっていました
鉄道ファンの間では〔撮り鉄〕と呼ばれているらしいです、中には
集音機をもった〔音鉄〕もいました~
 
釧路湿原駅11;36発 汽笛が聞こえてきましたので皆さん構えだしました~
撮影日時 2010 02 05 11:43:48
あっという間に通過してしまいました~
釧路 - 東釧路 - 釧路湿原 - 塘路 - 茅沼 - 標茶
列車時刻はあらかじめ調べてありましたがとても追いつける距離でもなく
終点 標茶へ車を移動
 
標茶駅では13;52発の釧路行き出発まえに反向運転の前の点検と
切り離しをしていました。
カメラマンはいろいろな撮影ポイントから集まってきたようで50人以上はいました。
撮影はのタイミングはもう一度迎えます、標茶-釧路 移動しました。
そこは前回失敗した場所 鶴が来る駅として有名な「かなぬま駅」
  
撮影ポイントを決め待ち構えていると丹頂がお出ましになりました
さてSLですが運行しているのは
C11 171
これは1940年(昭和15年)川崎車両にて製造。
1942年(昭和17年)から廃車まで、一貫して北海道内で使用された。
廃車後、標茶町の桜町児童公園にて静態保存されていたが、JR北海道からの
要請で苗穂工場にて動態復元がなされた。
「SLすずらん号」としての運転開始を皮切りに、「SL函館大沼号」
「SLふらの・びえい号」など道内の蒸気機関車牽引列車に用いられた。
C11 171だけで検索可能なぐらい鉄道ファンは多いようです、
いろいろな撮影ポイントも事前に調べることができました。
 
撮影日時 2010 02 05 14:06:50   2010 02 05 14:12:53
丹頂が飛び立ってしまったあと、懐かしい汽笛とスチ-ム音が聞こえ
茅沼駅にC11 171が入ってきました~
 
撮影日時 2010 02 05 14:15:13   2010 02 05 14:16:00
茅沼駅 14:12釧路へ旅たちました
次回はSL冬の湿原号の最大のイベントへ
(写真はクリックで画像を拡大できます)
画像 2010-02-05 釧網本線