新たな名著者 発見

昨日と今日で『コメント力』（齋藤孝 著）読み終えました。なかなかの名著ではないでしょうか。

なるほどというポイントがズラリ。国文学の教授だけあって古文にも触れている所が個人的に好きです。

『枕草子』を研究してみようかという気にちょっとなりましたもんね（笑）

実はこの本、２ヶ月前に『もし、坂本龍馬が営業マンだったら』（桑原正守 著）と一緒に買ってました。

『もし、坂本～』が面白過ぎて完全に影に隠れてました(^-^;この本は～力と銘打ったシリーズ物なのだが、

前著の『質問力』『段取力』も読んでみたい。ちなみに、『段取り力』はブックオフで\105でゲット

しちゃいました（笑）齋藤孝さん、新たに読む著者が増えました。やはり本はいいねえ。

ところで、ウチの上司はなぜか本（ビジネス書）否定派。小説は許せるみたいだけど。

本を読むのを否定した人初めてみたよf(^_^;まあたぶん本を読んでるだけじゃなくて行動しろって

意味合いで言ったのかもしれない。ただ俺の場合、本のマネをすることが目的じゃなくて、

モチベーション維持というのが本来の目的。本を読んで試す楽しみがあって、あれもやってみよう、

コレもやってみようという好奇心を呼び起こすために読んでいる。その好奇心があるから

モチベーションが保てている。そこから自分で考えて工夫もするようになる。

もちろん失敗もあるけど、それはそれでひとつの勉強。まあいずれにしてもなんだかわからんが、

上司から本を読むことに肯定的な意見は聞かれない。やから、本を読んでいる話はしません（笑）

今は読んで、考えてを繰り返して頭の体力をつけます。