どきどき ときどき乗馬日記

ひょんなことから始めた乗馬。自分がこんなにはまるとは…。子どもの頃犬が近寄っても泣いていたのに。そんな私の乗馬の記録。

メバル

2007-05-23 17:40:30 | レッスン
「今度、メバルに乗るんだって?」

「何?メルモだよ。」なんとうちのMくんは、メルモとシュバルをー緒にして、魚にしてしまった。この前、メバルの塩焼き食べたばかりだから、仕方ないか 汗


ということで、【初級駈歩。】
◆馬◆フリッツ
前回、拳を強く持ちすぎて、駈歩がでなかったので、注意。レッスンは、Nさんパターンの、常歩~短締跡からの駈歩~速歩。指定されたところから、しっかりでてくれた。よい子だね~
でも、速歩は前の馬が詰まっており、なかなかうまくいかなかった。何回かするうちに、フリッツ、八イテンション。Nさんから、回数重ねるうちに、馬の状態がかわりますからそれを考えてとアドヴァイス。つい駈歩がでないことの恐れから、強い扶助だしちゃうんだよね。

洗い場で八プ二ング
フリッツがおしっこ。ちょうど頭らくを外したところ。フリッツ、おしっこをなめようとする。「ダメ」へと言った瞬間、イヤー力バーを瞬間地面に!
あ~やばっ!!ともちあげたら、おしっこが私のロ角にピッ!

そのあと更衣室まで、私は、歯をみせることなく、も~も~と心で叫びながら戻ったのでした。

【初級馬場】
◆馬◆メルモ

スーパー人気馬場馬のメルモちゃん。私としては、安定はしているが、重いというか、インナーマッスルがとても鍛えられるという感じ。シアトルフレームに乗った時もそんな印象。身体がうまく使えてないんだと思うけど、体力が続かないかも。

レッスン中は、前回指導を受けた、膝への力のかけ方や、お腹の張りなどを確認しながら、やってみた。もちろん脚の位置も。うまくいった気もするし、だめな気もする。

ということで、次回のレッスンは、メルモとれず。予定していた日が仕事。あ~あ。もったいなかったなぁ。専用馬には、期限があるのです。近々の日曜日もいろいろな馬を聞いたが、ことごとく一杯。困った困った。真剣にスケジュール管理しないとね。



新しい動き

2007-05-21 23:17:06 | 他のクラブ
楽しみにしていた日が来た。
乗馬を始めてしばらくしてからだったかなあ。乗馬ライフで読んだスザンヌ女史の「バランスインムーブメント」の記事。
乗馬において動きの中でいかにバランスを取るかという問題に対して理学療法士と馬術家の立場から考えられたもの。
スグにDVDや、ビデオを購入。言っていることは、すばらしく興味深い。特にエクササイズがおもしろい。こんな風に学ベたら楽しいね。でも、調馬索でのトレー二ングは、クラブでは不可能。あきらめの方が先に立ち、なんとなく最近は、DVDもほったらかし。先ごろ、来日したことも知っていたが、高額だったし、日程もあわず。ところが、このスザンヌ女史に学んだESJのスタッフによるー日のレッスンがあることを知り、はるばる行ってきたのでした。すごいね~えらいね~ と自分で言ってどうする??

一日の流れは、アセスメント~課題分析~レッスン~振り返りという流れ。私も仕事では、お客様をアセスメントする立場。なるほど、されてみるとおもしろい。

まず腹筋がうまく使えてない。あと股関節。うーあたっている。あと脚の位置。いつも、Nさんに注意うけているが、ここでは、こんな風に言われました。「八ねえさんは、椅子に腰かけてるって感じですね。軽速歩の時、おしりがドスンドスンと落ちています」
あっそうなんだ~。デジカメでとってもらった時も、なんだか人と違うなあって思ってたんだよね。

そして調馬索レッスン。20分近くひたすらマンツーマンで、工クササイズ。もっと疲れるかと思ったら、これまた楽しい。もちろん、馬上での自転車こぎや、鐙上げの軽速歩、お手玉をするように乗ったりといった初めての体験も盛り沢山だったが、初心者の頃、M手さんのレッスンで必ずやっていたたてがみをもってツーポイントのように走る軽速歩、KTさんから教わったサドルホルダーを持った正反動など、クラブでもやっていたエクササイズもあった。当時工クササイズの意味わからず取り組んでいたことが、この日、一つひとつがつながっていった。あぶみのカの入れ方、膝の使い方など、目からうろこでした。何かを直されているという体験というより、エクササイズしていたら、あれあれ姿勢がよくなったよといった感想。どれだけカンがつかめたかはわからないけれど、またクラブでがんばるぞ。
そして、こちらにもまた必ずおじゃまさせていただきますね。

レッスン後、夫のお尻に異変が!お尻と太ももうらがふにゃふにゃ。股関節をきちんと使ったからだね。


さすがに疲れた

2007-05-16 22:47:02 | レッスン
【初級駈歩】
◆馬◆優月
「突然走りだしますから、気をつけてください」と言われていた瞬間に前の馬に駈足で向かっていった優月。前のエスメラルダが落ち着いていてくれたから、よかったよ。これがサクラとかだったら絶対怪我してたよね。でも落ちないでよかった~。
Nさんから、「サインを見逃さないで、丁寧に乗ってください」という指示。手綱の感覚が大切らしい。速歩も安定しているし、駈歩もすっとでた。駈歩も安定しているので、その瞬間に鐙を踏むこととか、手の動きとかにも意識をむけることが出来大満足。高額専用馬だからねという気持ちもあるけれど、丁寧にというアドヴィスがよかったのだと思う。

【中級馬場】
◆馬◆チャカ
日曜日の中級馬場で初めて参加ということだけで、かなり緊張するのに、専用馬もとっていなくて…う~どうしよう。朝からOZさんにも「よろしく」とお願いしていたのに…。


チャカと知らされ「なんだ~うそ、絶対これは陰謀だ~」と慌てる。チャカは、前に撃沈されている。でもあぱっち夫人や、まわりの方から、チャカも大丈夫と励まされ、長鞭を借りて、いざ出陣。場所は、第三馬場。私の心配をよそに、広くて、のびのびと走れる環境にチャカも嬉しかったか、ぐんぐん走ってくれました。先頭は、なんとシーグラント。とてもハイスピードでグングン。いやぁ、これもまた中級ぽくてよいなぁ。レッスンもものすごい運動量。折々に各個に巻乗りとか半巻きとかはいる。後肢旋回も初めて挑戦。中級馬場は、やはりハイレベル。今までで、一番運動したレッスンではないかと思った八ねえでした。チャカほんとにありがとう。よくやってくれたよ。でもね、ひとつ課題が…。チャカのテンポについていけなくて、どんどん身体が固くなっていったのでした。固くなっていることは、認識できてもなかなか、力が抜けられないんだよなぁ。

【初級馬場】
◆馬◆ ティモン
3鞍選んだことにちょっと後悔を持ちながらも、Mさんの掛け声に元気を再創作。ティモンは初めて乗る馬。反応はよいけれど、口が嫌がるみたいで、内方姿勢をとる時に頭を上げてしまう。外の手綱の張りが大切と言われたのだけれど、ちょっとコツがつかめていない。最近そういえば、隅角がしっかりまわれていない自分に気づく。どうしても内まわりしてしまう。ちょっと気をつけていこう。

☆レッスン表をみると、かなり、指導員の名前変更が。せっかく長くお世話になったKさんなどの名前がなく、しょんぽり。しかたないとは言え、継続的にみてもらっていた方のレッスンがなくなるはやはり残念です。



お疲れさまでした

2007-05-06 10:49:20 | Weblog
今年の連休は、しんどい。この時期、私の職場は決算、月末の請求が重なり、仕事のはやい人と遅い人がはっきりとわかれる。昨年は、馬三昧の連休が迎えられたが、今年は、全くだめ。乗馬祭以外は、ほとんど仕事というスケジュールになってしまったのでした。

しかし、楽しかったですね~。Miさん他数名で、M張にて、ランチビュッフェ。ご一緒させていただいてありがとう。考えてみると、クラブのまわりは、けっこう観光地もすぐそこ。これからいろいろ企画考えたら、もっと楽しいのと違う??
しっかり、デザートまでいただき、渋滞を心配しながら、出発。時間を早めて出発した甲斐あり、大きな夫婦喧嘩もなく、円満に?カドリールに間に合いました。(渋滞は、夫婦の危機をよぶのです。我が家では…)

カドリールは、3班。チーコさん、Tさん参加はH班。やはり知っている人が乗っていると感慨深いですね。みんな真剣。演技の横で、Hさんが「初めてうまくできた」と話していましたが、よかったですねぇ。特にチーコさんTさんの息がぴったりでしたよ。
そして、後半は、2課目、3課目。きちんとした馬場馬術を生で見るのは、初めてでした。みなさんの緊張感など、伝わってきて、こちらもわくわく。スタッフが馬をつくっていくために、乗っているのを見ることができ、これも感激、やはり、リラックスしているというか、無駄な力がはいっていないというか、自然にかかともさがっているしね。そして、本番。日頃私が、苦労して乗っている馬たちも、晴れ舞台ですばらしく動いている。これが同じ馬? でもちょこちょこ、その馬らしい姿がみれるのもおかしかったりして…。

実際一頭ずつ馬場で走るのは、練習の積み重ねによる自信と、その場の度胸がいるんでしょうね。3級試験で酸素がはいらない位どきどきしているような自分には、まだまだだなぁと。あぱっちさんやYさんなど、日頃お世話になっている方々の競技を見れてとても参考になりました。それにしても正装かっこいいですね~。いつか自分もと思う八ねえでした。

そうそう、サクラ、大変な人気ものでした。みんなに愛されているんだなぁ。お疲れ、サクラ。