どきどき ときどき乗馬日記

ひょんなことから始めた乗馬。自分がこんなにはまるとは…。子どもの頃犬が近寄っても泣いていたのに。そんな私の乗馬の記録。

やってはいけない方向に動いている

2012-02-14 21:32:01 | 他のクラブ
部内競技会は、思った通りにいきませんでした。

イツクシマ、鞭を出したり、叱咤激励しても元気がでず…。

そういえば 某所での隠れレッスン(とここに書いてたら、隠れたことにならないね。

マンツーマンのレッスン。すごくよい速歩のあとの駈歩。期待高まる

しかし!!なかなかでません。

20×40の馬場を1周半。ぐだぐだ 発進ができません。
こちらがバランスを崩すとうねうねとなる相棒。
100メートル以上も常歩だよ~

まっすぐ乗ろうと思っても、馬なりになってしまって…。だんだん不安
まったくでる気配なく

「やりたいことはわかるけど、やってはいけない方向に動いているよ」という指導員の声に思わず
笑ってしまう。

まさにまさに…

発進できなければ、騎座をしっかりしなきゃいけないのに、前傾して、騎座が抜けている

前がつらくて出られないのだから、ちょっと譲ってあげればよいのに、しっかり握っている。


よれている時こそ、まっすぐでいることが大切なのに、馬と一緒にうろうろと…。

イツクシマとの関係もそうなんだよね。

コンタクトがきちんととれず



あ~いやになっちゃう。

あとで考えればわかるんだけど、その時は忘れちゃう

ただ今回、イツクシマも確かに調子も悪いように感じられた。
疲れていたのかな?肢の調子が悪くないことを祈ります。

ということで、某所のレッスンと競技会のことが一緒になっちゃった








今年は更に雪だらけ!! 鶴居どさんこ牧場2012冬

2012-02-05 20:11:37 | 外乗
またやってきた鶴居

雪外乗。

これはホントやってみないとわからない

昨年、一昨年は青空のもとだったから、安心して出発
行く道すがら、お仲間から、天気がね…と言われ!、

うそ

ずっと晴れマークが私たちが外乗いく時だけ、雪

着いた日は、タンチョウのサンクチュアリーで素晴らしい景色だったのに

ということで、今回の二回の外乗は雪が降る降る、ゆきが降る

静かに雪が降る中の乗馬です。

いやはや真っ白。
写真集の世界としか表現できないこの文章力がもどかしいけど、とにかく静かです。

何か考えるコトも忘れ、ただ馬に乗る。
これまたステキ

頭が真っ白になる感じ。
と言っても、鹿やオオワシ、メジロワシにキャ~キャ~

休憩すれば一日目の萠鈴も2日目の花苑も前かきして、雪の奥そこから笹見つけてるし

駈歩はしなかったけど、積もった雪道をラッセルと称してザックザック。新たなコースをつくったり、
雪で埋もれたコースを整備したり

雪が降って、こわいのは、段差が隠れてしまうこと、凍ったところもわからなくなっていまうこと。
まぁ、ずぽっと入るのも愛嬌、愛嬌

騎座を軽く、馬に負担かけないようにね

つまり、きれいな静かな中でも、とても忙しい外乗ではあります
でも眠くなる

それにしても、どさんこの強いねぇ

「今度は吹雪も体験して」というスタッフの言葉に、
それだけは勘弁したいです…

次は今回会えなかった子馬たちに会えるかな


おまけ
2日目は前の日の晩に、かなり雪が降り、馬達のなかに不穏な気分の馬も…

相方そっくりの紫苑。仲良しの萠鈴と離れたくなく、Uターンモード。大変でした。

天気や気圧の変化に敏感な馬たち。それぞれの個性が愛すべき存在。ホントありがとう。
いつものことながら、この外乗先を教えてくれた馬ともさんに感謝。