どきどき ときどき乗馬日記

ひょんなことから始めた乗馬。自分がこんなにはまるとは…。子どもの頃犬が近寄っても泣いていたのに。そんな私の乗馬の記録。

風は嫌いだ~

2009-03-25 08:12:14 | レッスン
一昨日のブログで、いろいろ書きましたが、そのことについて…。以前、うちのクラブの馬たちで「肩を内へ」というのはなかなか…いう話をある指導員さんがしていて、多分それは、一昨日書いた肩の動きや前肢の動きをつくることは難しいということなんだろうということを改めて思います。たぶん私とかの動きは、「頭をまげるレベル」なんでしょうね~。

馬の調教レベルと乗り手の技量がうまくあって、初めて成果がでてくるのではないかなぁ


さて、レッスン
【中級馬場】
◆馬◆イツクシマ
このレッスンの前の時間の様子をみていたところ、イケイケではあるけれど、なんかあせり気味に感じて、すこし心配。久し振りに乗るしねっ


風がとっても強くて、ドキドキ 早くやんでくれよっっっ
ウグイスか鳥たちも、楽しんでるというか、キキキキキとなんか驚くように鳴いています。
乗りだしたら、速歩で、最初とてもイキイキと走り出すイックン いい感じです。
この推進力は、やはりイックンです。

なるべくやわらかく座ろうと、前回MTレッスンで言われたことを思い出してみた。

今日は、イツクシマのハミが少しでも受けられるような感覚を身につけたいというテーマを自分なりにもっていたので、工夫するけど、少しは、頭さげてくれたかな。
レッスンは、その肩内 三湾曲で後半の湾曲で、頭を反対にむけたまま斜めにすすんでいくという内容。風は強いけれど、けっこう楽しめたレッスンだった。やっぱり楽しいよね~

【専自馬】
◆馬◆ イツクシマ
今日は、なんと先頭。緊張だけど、頭数少ないから、なんとかこなせた。
レッスンは、三湾曲から、六湾曲まで。難しいけど、楽しい~ 
頭の動き、脚と手綱の動きが確認できる。内方手綱ひねって開く癖があるんだけど、いかがなもんなんだろう。外方で受ける力がないから、内方でコントロールしている気がします。

駈歩は、一人ずつ。発進がねぇ。やはりうまくいかず。これなんとかならない・・?


走りだすと、よいのだけれど…。背筋を伸ばしてと何回も注意 これ以上のびませぬ。 縮こまっているのでしょうねきっと…。あと、右駈歩で、異様にイックンが頭を右に倒す。どうしてか、レッスン終了後HSさんに聞いたら、「手でひっぱっているんじゃない?」と。次回注意ですね。


風が強い分、緊張感が強く、楽しかったのだけれど、終わったら、どっと疲れがでてしまった。おつかれさま…イックン




肩を内へ

2009-03-23 23:49:05 | レッスン
中級馬場に参加してから、「肩を内へ」 「腰を内へ」とか「斜体扶助」とか、「側体扶助」とかその都度聞きながら、なんとな~くなんとな~くやってきた。でも正直はっきりと理解していますと言える自分ではなかった。が、ある本がきっかけで、この一両日異様に本を読みあさっている。

というのも、その本(あえて題名は、だしませぬが、大きな本屋だったら、手に入る乗馬の基礎本)の側体扶助と 斜体扶助の記述がレッスンで聞いていることと一致せず。う~んおかしいおかしいと。それをクラブのお仲間さんに話したら、「やっぱりわからないね」という結論に。この話題をレッスンの合間にHSさんたちと話していたところ、その上に更なる私の疑問がふりかかってきた……その例の基礎本に、側体扶助では、肢が交差すると書いてあったのだが、私にはそういう感覚がなく…。でも、「交差する」とHSさん。
では!と私が、肢の動きをちょっと手でまねてみたところ、自分の思っている肢の動きとHSさんが「こっち」と差した肢の動きが違い…それで調べてもみようかと思ったわけ。

ネットなどで調べると、まず、側対扶助とは、同じ側の拳と脚を使うこと。斜対扶助は、あまり端的な表現はみつけられなかったが、内方手綱と外方脚といった違った側の拳と脚を使うことのようだった。そう考えて、その本を読むと、書き方はまどろっこしくもあるが、あってる……の・か・・・

っで「肩を内へ」も日本馬術連盟のサイトから調べると…

馬は騎手の内方脚を軸として僅かではあるが一様にベンド(屈曲)し、約30度の一定な角度にてカダンスを維持する。馬の内方前肢は外方前肢の前を交叉して進み、内方後肢は内方腰部を低下させつつ体下へ踏み込んで外方前肢と同じ蹄跡を踏歩する。馬は進行方向と反対側へベンド(屈曲)する。

最初は、なぜ内方前肢が外方前肢の前を交叉するのか、よくわからなかった。ただひとつ理解した記事が、 昔の乗馬ライフにウエスタンの調教のトレーニングの連載に肩の動きの記事があり。内方の手綱を開き、内方の脚を使うと、内方のプレッシャーで外に押し出されるため、内方の前肢が外に向き、逆に外方の前肢は、曲がって大きく前にでるからということが、図入りで書いてあり、少し理解…。
ただ曲がることと、明らかに違うのだということが理解できた。



いろいろ馬のフィギアなど使いながら、現在も考え中。私って、こんなにまじめだったか??
だってわかんないんだもの

いろんな本やネットを見ながら、ふむふむと理解…でも本当に理解しているのかなぁ

それに、そこまで肢の動きなんか考えて、馬に乗ってないっすよ。



でもね、こういうレクチャー受けたいよ~~~
なんか、絵とかいろいろブログに載せたい気分にまでなっているが…




いずれにしても、ちょっと自分のつかんだ知識も書いておこうかなと思っている八ねぇです。


クローバーデー

2009-03-20 00:06:29 | レッスン
最近、仕事が忙しく、乗馬もクラブでまったり…というより、どこかあせっている感じです。あと一息。5月までは、がんばりますよ~。といっても毎日、仕事でぐったりしています。でもね、我が家に戻り、乗馬の本とかDVD見始めると、イキイキリラックスムード。まさに馬時間だよ!!

そして、結局家事をやらず、就寝 がんばっているからこそ、そういう時間が大切よ と自分に言い訳してますが…これでよいのでしょうか


さて、日曜のレッスン
よい天気

【中級馬場】
◆馬◆クローバー

今日はHSさんがお休みで、MTさん。へぇどんなレッスンやるのかな?
と思ったけど、けっこう普通のこと話してた(これってかなり失礼な言い方)

やさしく座ること。指先の力でスピードをコントロールすることなどなど…
レッスンは、三湾曲が中心。クローバーのハミ受けがもう少ししっかりできるとよいのだけれど…

【専自馬】
◆馬◆クローバー
こちらも今日は、TDさんが指導。たまに他の方の指導を受けることはよいのだけれど、でも、ちょっとさびしいですね~。

レッスンは、肩を内に。最初は、ひっぱる位でも、少し拳を握ったり、ほんの少し、脇をしめる位にして、馬の頭が動くくらいになるとよいと。私が注意を受けたのは、速歩発進の時、手綱が緩むこと 初めて注意されたなぁ。でも感触としては、わかるわかる。こういう小さな積み重ねなんだよね。

次から気をつけようっと。

あと、折り返しの長さが、短くなりすぎているということ…これが難しい。あと、鐙を踏むとき、かかとがあがってしまっているとと。
「言われてさげることができるのだから、あがっているのは無意識」というアドバイス。
な~~るほど この話、私としては、注意を受ければ直すことはできるのだから、まだ改善できる可能性は、あるだろうと解釈した。すごいね、直せる余地あるんだよ。


今日も、動画部隊登場、撮ってもらった。やはり、手が動く動く~手綱を短くする時もかなり大袈裟な動き。おもしろい。自分の姿を見ると… 
クローバーと闘っている様子がまざまざとわかる。

さて、そのクロチャン。ホント乗りやすいし、かわいい…引き馬しているときにそっと顔をよせてくるところが特に、かわいいです~。

ところで、クロちゃん。今日は、MTさんが腹帯しめたら、ぎーぎー怒っている。「クローバーってこんな馬だっけ??」と驚かれる。めったにレッスン一緒にならないと。「MTさんだからですよ」と冗談で言ったつもりだったが、結果的にTDさんの時は、普通のクローバーだった馬は、よくわかっているね。

クローバー、これで、またしばらく乗らないけれど、忘れないでね~





さぼってました

2009-03-12 22:41:20 | レッスン
最近お仕事に追われ、ブログ更新をさぼっていました。
訪ねてきてくれていた皆様、ごめんなさい。
このレッスンは、先週の日曜日レッスン

【中級馬場】
◆馬◆イツクシマ

予報では、夕方から雨という話だったのに、高速乗っている時からちらちらと雨。
レッスンが始まりどんどんひどくなる。これは、ひどいという程の大雨…イックンは、なぜだか先頭。先頭ってリズムがむずかしいね。

すっかり忘れましたが、久し振りにイックンに乗るとリズムがしっかりしていて、結構正反動は跳ねてました。

【専用馬 自馬】
◆馬◆イツクシマ
天気は、少しは、回復した感じだが、まだ雨…。今日は、4頭です。
少なくて寂しいけれど、ラッキーかも
レッスンは、みんなで3湾曲をしたあと、個別レッスン

私は、二番目に声かけられました
最初は、正反動で肩内の練習してから、駈歩に…
かなり細かく言われる。脚が流れていること、方向を変えるとき、肩があがってしまったことなど、瞬時に注意。
駈歩は、馬場を大きく使い、八の字の輪乗りをやって、最後は、また速歩で終了。

ごくわずかな時間ではあるが、個別はよいよねぇ
今日も、動画部隊に登場願っていたので、声は、ほとんど聞こえないんだけれどね。画像は、ばっちり。出来は、がっくり

まず、プロテクターの上にレインジャケットを着て、それに空気も入り、まるで、おすもうさんみたい。これには大爆笑

とにかく手が動いているのがよ~~~くわかりました。

前半は、ほんと船漕いでましたよ。あんなにひどいとはねぇ。お尻ももう少し座っているかと。脚も前だしねえ

ただ、後半は、座りができてきたのか、少しマシになりました。
改めて騎座を確認。HSさんからも、「もう少し座れないと…」と。練習あるのみだそうです。ハイ

帰ってから、動画をみると。肩があがっているのは、ホントにわずかな動き。指導員だから当たり前とは言え、よくわかってもらっている。 すごいね、やっぱり…


いよいよ花粉症本番。今日は、雨でその面ではらくでした(ってかなり強がり)