季節の風音

季節の移ろいや日々の風を写真とともに綴ります。

朝食後、のーんびりテレビを観ていたら「夢の海外旅行」の番組に目がクギ付け

2021-01-21 17:33:38 | 日記


※今日の夕景




今朝も冷え込みました。
ハナミズキに寒暖計をぶら下げています。
1.5度でした。

朝食時はいつもテレビが点いています。
何処のチャンネルもほぼコロナ関連なのでBSにしたら
「アナザーストーリー」『夢の海外旅行が実現した日』というのをやっていました。再放送です。
旅行には興味があります。

海外旅行が自由化された1964年、戦後初のハワイツアーが羽田を出発したそうです。
女性の初任給が1万何千円とか言っていました。
その当時の海外旅行ですから目が飛び出るお値段です。
その後日本航空のジャルパック、バックパッカーと続き、興味津々で観ました。

1964年と言えばkutakutaはまだ子供、海外など考えた事もない時代です。
kutakutaが外国を意識したのは、そう、街頭テレビ(電気屋さんの店頭に設置してあった)で
衛星放送でアメリカ大統領銃撃のニュースを観た時かもです。

夫は海外に転勤になる同僚を羽田空港に見送りに行った記憶が鮮明のようです。
当時は海外転勤は部署総出でお見送りに行ったそうです。
それこそ横断幕を広げて盛大に?冗談です(笑)

その時代にツアーコンダクターをしていた方の話が印象的でした。
旅は計画から楽しくて、旅行中は楽しさ最高潮、旅行が終わってもご一緒した方々から
手紙や葉書が届いたりで一生楽しめる。
そう考えたら旅費もそんなに高くないと感じるそうです。
その方は当時のお客様と今でも交流があるそうです。

ツアーコンダクターではない普通の旅人でも同じです。
ガイドブックを本屋さんで手に取った時から旅の始まりです。
旅から戻って旅日記をまとめてそれを何度も観て、kutakutaは老後の楽しみにと思っています。
いつの日か、行きたくても行けない時が必ずきます。
それまでは頑張って出かけたいなと思っています。
その行けなくなる日が明日かもしれないしずっと先かもしれないし・・・

コロナが終息したら・・・
今からあちこち机上の旅で楽しむ事にしましょう。
そしてその机上の旅の一つでも二つでも実行に移せますように。


1/21の歩数=9534歩
コメント
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