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季節の風音

季節の移ろいや日々の風を写真とともに綴ります。

秋が来たり、夏が戻ったり

2019-09-19 23:48:05 | 日記


このところ数日おきに秋が来たり夏が戻ったり、今日は夏の暑さだった。
それでも朝夕は涼しいからホッとする。

今年の夏は農婦に明け暮れて・・・
忙しいとは心を亡くす。全くでございます。
夜明けと同時に耕し、ある時は収穫をし・・・終わった野菜の跡片付け。
一時期「こんな事ばかりに明け暮れててもなぁー」と思ったりもした。

ツルムラサキはジャングルで空心菜はぼうぼうで、
ピーマンはいいとしてパプリカは暑さに弱いのか、半分程色付いたところでボタッと落果が続く。
やはり日本の気候ではダメなのかしら・・・それとも品種?まだ収穫ゼロ。

ナスは台風にやられてキズだらけ、被害の実は堅い。


農婦やめようかどうしようか迷ったけれど、あと少しひと先ず来春まで頑張ってみよう。
畑は家の前、友達に「あなたそんないい条件の畑なんかないわよ。止めるのもったいないよ」と言われ、
それもそうだと思い直した。
地代もタダだし農具はすべて貸してもらえるし、この上なく有難い条件だものね。


空心菜は夫の希望で植えたのに、食べ方を知らない。
夫に聞いても食べたけどどんなだったか覚えてないですって。
元職場のメンバーが集まるといつもオーダーするらしい。
ただ食べただけ美味しかったならどうやって調理を・・・少しは考えればいいのに。
夫は料理教室にも通っていたのにいつも皿洗いばかりしていたとか言ってる。
皿洗いなら行かなくっても出来るよ!と言いたいわ。

そんな事でネット検索して1度調理したけどあまり・・・だった。
それ以来ぼうぼうになったら刈り取り廃棄を数回、
ある時道行く人(若い方)が空心菜ですねと声を掛けて来て、
好きだと言われて差し上げたら大喜びされた。
どうして差し上げる気になったか?
それはね、その若い方が家の娘と同年代で空心菜を知っていたから嬉しくなったの。
これが家の娘なら空心菜は知らないと思うわ。

でも・・・それ以降ほったらかしが続きぼうぼう。

ある時お隣さんと立ち話で空心菜を買っていると聞いた。
ならばとどっさり刈り取って貰ってもらった。家族みな大好きなんですって。
「何だかんだするよりシンプルにガーリック炒めが一番よ」
お蔭で美味しい食べ方も教わって一石二鳥。
我が家も美味しさがやっと分かった。

昨日娘宅で作ったら娘夫婦も美味しい!ですって。
せっかく作ったお野菜、みんなに喜んでもらえてよかったわ。

美味しい食べ方教わったけど、そろそろ終盤、あと何回収穫できるだろうか。
暑いのは嫌だけど、暑くないと空心菜は成長が遅い。


9/19の歩数=10936歩   9/18の歩数=7823歩
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