今日も産卵はありませんでした．水温は24℃を維持しています（目崎）．
昨年見られなかったサオトメシコロサンゴの卵の放出を見るため、今日から早朝（日の出約30分前）潜ることにしました。昨年の記録からすると予定日は少し先ですが、余裕をもって始めることにしました。今年こそ観察するぞ！（目崎）
今日もサンゴの産卵はありませんでした（目崎）．
写真上）サンゴの上に上って，スベスベマンジュウガニが幼生を放出している様子
今日もフカトゲキクメイシが産卵しました．昨日より産卵した群体数が多く，範囲も沖側にずれました．産卵時刻は20時30分前後でした．水温も24℃に戻り暖かくなりました．ウエットスーツに穴が開いているので，１℃水温があがるだけでもだいぶ助かります（目崎）．
今日はフカトゲキクメイシが産卵しました．この種は卵塊のセット状態がわかりやすいものと，いきなり口の奥から卵塊をセットしたかと思ったら放出するものがいます．後者の場合だと産卵を確認するには，卵塊が浮いている近くを探すか，チョウチョウウオに聴くしかありません（目崎）．
今日も産卵はありませんでした．水温はスギノキミドリイシが産卵した時より１℃低くなりました．沖側は22℃で，あまり動かないでいると寒いです（目崎）．
サンゴの産卵はありませんでした．今日は朝から波が高く，海は濁っていました．
19日に採取したスギノキミドリイシの卵塊が，今朝みたところプラヌラになっていました．これまで何回もトライしてきたのですが，うまくいっていませんでした．今回はかなり遠くのもの同士を交配させたのがよかったのかもしれません（目崎）．
今日も引き続き，スギノキミドリイシとサモアミドリイシが産卵しました．スギノキミドリイシは沖側の水深7m付近の群落も産卵したので，西泊に関してはこの潮で大部分の群体が産卵を終えたかもしれません（目崎）．