出張のため観察にいけませんでした（目崎）。
今日は久々の雨でしたが、海はべたなぎでした。このあと奈半利町の海辺の自然学校に参加するため、今晩と明日の晩の産卵観察はお休みします。朝については岩瀬所長が潜ってくださるのですが、夜の代わりの研究員が体調不良のためお休みになります。10日の晩までにはなんとか戻って、潜りたいと思います（目崎）。
今日も産卵はありませんでした。今日は20ｃｍほどのスイジガイを見つけました。こんなに大きいものは初めてでした（目崎）。
今日はAcropora sp.1(エンタクミドリイシと同じ日に産み、産卵時間が約50分早い種)1群体と卓状エンタクミドリイシ5群体と枝卓状エンタクミドリイシ20群体以上が産卵しました。昨日より規模は小さくそろそろこの潮でのエンタクミドリイシの産卵は終わりそうです。エンタクミドリイシもまだ部分的な産卵が多く、次の潮での産卵もあると思います（目崎）。明日の産卵確率20％
写真：Acropora sp.1
今日も朝の産卵はありませんでした。水温が高い状態が続いているため、日に日に浅場のサンゴが白くなってきてます。晴天で毎日の調査は楽なのですが、水温のことを考えると台風でもこないかなと思ってしまいます（目崎）。
今日もエンタクミドリイシが産卵しました。今回は卓状のものと枝卓状のもの両方が産みました。規模は昨晩より大きく、卓状は数群体でしたが、枝卓状は20群体以上産卵しました（目崎）。明日の産卵確率40％
写真：卓状エンタクミドリイシの産卵
今日はついに枝卓状エンタクミドリイシの産卵がありました。産んだのはわずか5群体。明日はかなりの群体数が産卵してくれると思います。産卵時刻は例年と比べると早く、21：50頃から産卵が始まり、22：15分頃まで産卵が続きました。エンタクミドリイシの産卵はいつみても、見ごたえがあります（目崎）。明日の産卵確率80％
今日は早朝からの産卵はありませんでした。水深が浅い部分に生息しているクシハダミドリイシイなどは、日に日に群体が白くなってきました（目崎）。
今日もサンゴの産卵はありませんでした。イソギンチャクはあちこちで放精しているのを確認しました。研究所では毎年恒例の幡多地域の小学生を集めてキャンプをする、サマースクールが始まりました（目崎）。明日の産卵確率20%
