2015年サンゴの産卵観察(4日目) 2015-06-17 23:59:06 | サンゴの産卵調査 今日はスギノキミドリイシとサモアミドリイシが産卵しました(22:45頃放卵)。 水深5−6m以深のスギノキミドリイシは沈黙しておりましたが、浅場のものはかなりの群体が産卵しました。 次のミドリイシ類の産卵は5−10日後くらいになりそうです(目崎)。
2015年サンゴの産卵観察(初日) 2015-06-10 22:54:04 | サンゴの産卵調査 今年もサンゴの産卵の季節がやってまいりました。 今日から毎日というわけではないのですが、サンゴの産卵の多い下弦だったので、予備調査も兼ねて潜ってみました。 残念ながらサンゴの産卵は確認できませんでしたが、スギノキミドリイシの卵の発達がよかったので、 水温が上がれば(今日は21℃)そろそろ1回目の産卵がくるかもしれません(目崎)。
2014年サンゴの産卵観察(46日目) 2014-08-18 23:03:00 | サンゴの産卵調査 今日はアマクサオオトゲキクメイシ、コモンサンゴ、トゲキクメイシの一種など合計9種が産卵しました。時間は19:45頃から始まり昨日より海中は産卵でにぎやかだったのですが、うねりがひどくて仕事になりませんでした。明日は少し落ち着くかなと思います(目﨑)。
2014年サンゴの産卵観察(45日目) 2014-08-17 23:32:00 | サンゴの産卵調査 今日は産卵の集中する下弦、7月ほどではありませんが、パリカメノコキクメイシを中心に6種のサンゴが産卵しました。ハナガササンゴに関しては、放精のみ確認できました。明日も産卵は続きそう(目﨑)。
2014年サンゴの産卵観察(44日目) 2014-08-16 23:18:00 | サンゴの産卵調査 今日はゴカクキクメイシとトゲキクメイシ属の一種が産卵しました。明日は下弦なので、産卵祭りになりそうです(目﨑)。
2014年サンゴの産卵観察(43日目) 2014-08-15 23:05:00 | サンゴの産卵調査 今日は思ったよりうねりがありました。昨日に引き続きコモンサンゴが産卵するもうねりがあり、思うように卵塊の採取ができませんでした。その他に、アツキクメイシ、ゴカクキクメイシ、キッカサンゴなどがわずかに産卵しました。今日産卵した種はほとんど産卵時刻が変わらないため、一人だと多くの群体を回れず、卵塊の採取ががつらいところです。お近くの方、明日以降もいろいろと産卵しますので、潜りにきませんか!ヘルプーーーme(目﨑)。
2014年サンゴの産卵観察(42日目) 2014-08-14 23:01:00 | サンゴの産卵調査 昨日に引き続き、タバネサンゴ、キッカサンゴなどが産卵し、加えてコモンサンゴの産卵が始まりました。タバネサンゴは昨晩より多くの群体が産卵したので、卵塊を採取したところ、24時間以内にプラヌラになっていました。卵塊が大きい割に卵やプラヌラはものすごく小さく、定着させてもその後を見守るのが大変そう(目﨑)。
2014年サンゴの産卵観察(41日目) 2014-08-13 23:13:00 | サンゴの産卵調査 今日は昨晩に引き続きゴカクキクメイシが、その他にキッカサンゴ、キクメイシ、卵塊のサイズが特大のタバネサンゴが産卵しました。このまま下弦に向かって産卵が増える場合と、一回止んでから下弦頃にまた産卵がはじまる場合がありますが、今回はどちらになるのやら(目崎)。 タバネサンゴの特大卵塊
2014年サンゴの産卵観察(40日目) 2014-08-12 23:01:00 | サンゴの産卵調査 昨日に引き続きミドリイシ類が産卵するかなーと思って期待して潜るも、ちーーーーん。ヒメエダミドリイシが少し産卵しただけで、ミドリイシ類のサービスタイムは終了しておりました。。。その代わり、ゴカクキクメイシが産卵しました。いよいよ8月最後の下弦にむけて、台風のダメージにも負けずキクメイシ類の産卵が増えてきそうです(目崎)。
2014年サンゴの産卵観察(37日目) 2014-07-29 23:59:00 | サンゴの産卵調査 今晩はヒメエダミドリイシ、イボサンゴ、フカトゲキクメイシの3種が産卵しました。これで7月のミドリイシ類の産卵は終わりになりそうです。7月末の一連の産卵規模が大きかったため、しばらく大きな産卵はほとんどなくなると予想され、静かな夜が続きそうです(目崎)。
2014年サンゴの産卵観察(36日目) 2014-07-28 14:21:10 | サンゴの産卵調査 今晩はミドリイシ祭りになりました。ヒメエダミドリイシ(21:00頃)を筆頭に、ホソエダ(ヒメエダとほとんど同じ)、スギノキ(21:40)、サモア(スギノキとほとんど同じ)、クシハダ(21:55)、エンタク、A. sp.1、ニホンミドリイシが産卵しました。エンタクとA.sp.1は僅かで、ヒメエダもまだまだ、ホソエダ、サモアはこれで終わりそうな感じでした。クシハダとスギノキはもう少し残りそうでした。研究所前のエンタクミドリイシがだいぶオニヒトデに食べられて1ヶ所にまとまってないため、産卵を確認するたけでかなり泳ぎ回らないといけないのが大変です(目崎)。
2014年サンゴの産卵観察(35日目) 2014-07-26 23:45:00 | サンゴの産卵調査 今晩は飲み会を一人途中で抜けて潜る、孤独で切ない日。ま、雨が降っていないだけましかな。 今年は30日頃にエンタクミドリイシの仲間達が産卵すると予想していましたが、仲間達の一種のヒメエダミドリイシが、本日少しですが産卵してしまいました。このまま行くと、明日以降に仲間達又はこれまでに産み残しているミドリイシが産卵する可能性が高くなりそうです。予想は難しいですね(目崎)。