黒猫亭日乗

題名は横溝氏の「黒猫亭事件」と永井荷風氏の「断腸亭日乗」から拝借しました。尚掲示板が本宅にあります。コメント等はそちらへ

さくらのつぶやき~カキ氷

2010年09月03日 | Weblog
こんちはニャ。ワシ、さくらニャよ。
あっつい毎日やけど、我家はワシら猫もかあちゃんら人間も含めて一応皆元気。で、ここんとこ、そのかあちゃんの元気の源になってるモンがあるのよ。
ソレがお写真の奴。袋入りのカキ氷なんやニャ。見てもろぉたら判るとおり、ただただ、袋にカキ氷が入ってるだけの代物なんやけど、コレが激安の37円やってン。カキ氷に飢えてるかあちゃんにとっては神の恵みみたいなモンや。ただ、かあちゃんは見つけた日にはコレを買っては帰るらなんだ。なんでかっちゅうと、溶けると思ぉたからやて。見つけたのはちぃっと遠いスーパーで、帰るのに10分程度かかるンよ。普通のアイスキャンデーでもきょうび溶けかねへんのに、塊をけずったカキ氷はもっと溶けやすいやんか。
で、翌日かあちゃんは策を講じたワケよ。保冷バッグごと冷凍庫で冷やして、家からあらかじめ保冷剤も持参でスーパーへ。カキ氷をスーパーのカゴに入れたンはモチロン買い物の一番最後。空いたレジに並んですばやく清算をすませると、もちろんカキ氷を一番最初にしまいこむ。そして交通違反をせん程度に脱兎の如く帰宅、保冷バックを持ってとにかく冷蔵庫へと直行…。涙ぐましい努力やんかぁ。お陰でかあちゃんはどこかに出かけるコトなくカキ氷を堪能できるワケよ、そのカキ氷のストックが冷凍庫から無くなるまでは。
兄ちゃんが一度食べたとき、食べにくいって言ぅてたけど、ココでかあちゃんが実践してる食べ方を紹介しとくワ。
冷凍庫からカキ氷を出したら、とりあえず平たいトコに置いて、ガス、ガスと何回かパンチをくれてやる。別に憎いワケでもストレスがたまってるワケでものぉて、コレは氷の塊をほぐすため。後は袋の口をハサミで切り開いてスプーンで食べる。美味しそうやろ?


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