昨日、キンキキッズのコンサートに行ってまいりました。今年のコンサートのツアー名は「Ｋｉｎｋｉ Ｙｏｕコンサート」。ＫｉｎｋｉとＹｏｕ、つまり私たちファンとのふれあいと緊急とをかけてあるものだ。
さて、私は夏に一度このコンサートに行っているのだが、今回はカウントダウンコンサートを狙ってチケットを申し込んだ。残念ながらカウントダウンには当たらなかったが、それでも見れるだけありがたいものだ。
さて、真冬との事で、ロングのダウンコートにフェイクファーのブーツ、その中には足先と腰にカイロを仕込むという物々しいいでたちとなった。なんなら大阪といわず東北や北海道にも行けそうな格好である。
行くには行くのだが、悩んだのが出発時間。コンサート開始は午後５時なので、３時半にでれば普通に考えれば十分間に合う。ふきっさらしに立ちんぼなんて寒い思いをしなくても済む。しかし、コンサートグッズの販売は午後１時予定なので、あまりぎりぎりだと欲しいグッズは無くなる可能性もある。現に夏のコンサートの時には、目前でロゴ入りマグカップが売り切れるという悲しい目にあってしまった。
一旦は午後３時出発のつもりだったのだが、やっぱり家で時間をつぶすというのはまんじりともしない、というのを通り越して、イライラして落ち着かない。結局２時半頃という中途半端な時間に家を出た。会場である京セラドームにつくと、人の列に並ぶ事もなく、あっさりお目当ての物が買えた。私の欲しかったのはお弁当箱。堅実な主婦としては、やはりデイリーユースな物が欲しいのだ。
さて、会場に入って、トイレなど済ませて時間をつぶす。軽い食事もこの間に済ませておく。今回唯一の誤算が、手持ちのウォークマンが二台とも充電切れだった事だ。昨日のうちにチェックしておくべきだったと反省。仕方ないので、薄暗いなか本をよみながら時間をつぶす。そのあいだにも、座席は続々と埋まっていく。途中、足元のものすごくおぼつかない、恐らくおろしたての新しいハイヒールを履いたお姉ちゃんが、階段ですってんころりとコケていた。クツも含めて足元にはお気をつけください。なんせコンサートは体力勝負の長丁場である。
午後５時、いよいよコンサートが始まる。自分たちの歩んできた道を表す長い階段を下りながら歌う「愛のかたまり」。ここまでは前と同じだが、ちょこちょこ曲構成が違うので、二度目でも新たな気持ちで楽しめる。何よりＭＣはコンサートごとにちがうので、これも大きな楽しみの一つである。今回は主に前日の夕飯をとったおすし屋さんの話題で盛り上がった。一皿一貫250円なりの、たのしいオヤジさんが営むあのすし屋の名前を私はぜひ知りたい。
ＭＣ開けのジャニー氏のものまねの「シークレットコード」には大笑い。客だけでなく、たまらず相方の光一クンも吹きだすほどだ。
前回と構成が違うこともあり、昨日はものすごく盛り上がった。何も前回が盛り上がり不足という訳ではない。今回が、よりすごく盛り上がった、という事だ。おかげでめちゃくちゃ楽しかった。後半は会場全体が一体となって一緒に歌っていた。
シメの曲は開始と同じ「愛のかたまり」。この曲選びでもわかるように、今年のツアーは、今まであまりコンサートの無かった地域も含めた全国のファンに愛を運んでくれたコンサートだったと思う。楽しい時間を本当にありがとう。だが、・・・やっぱりカウントダウンに参加できなかったのは残念だった、と思う。
本宅はこちらになります。もしよければお立ちよりください。→黒猫亭日乗
さて、私は夏に一度このコンサートに行っているのだが、今回はカウントダウンコンサートを狙ってチケットを申し込んだ。残念ながらカウントダウンには当たらなかったが、それでも見れるだけありがたいものだ。
さて、真冬との事で、ロングのダウンコートにフェイクファーのブーツ、その中には足先と腰にカイロを仕込むという物々しいいでたちとなった。なんなら大阪といわず東北や北海道にも行けそうな格好である。
行くには行くのだが、悩んだのが出発時間。コンサート開始は午後５時なので、３時半にでれば普通に考えれば十分間に合う。ふきっさらしに立ちんぼなんて寒い思いをしなくても済む。しかし、コンサートグッズの販売は午後１時予定なので、あまりぎりぎりだと欲しいグッズは無くなる可能性もある。現に夏のコンサートの時には、目前でロゴ入りマグカップが売り切れるという悲しい目にあってしまった。
一旦は午後３時出発のつもりだったのだが、やっぱり家で時間をつぶすというのはまんじりともしない、というのを通り越して、イライラして落ち着かない。結局２時半頃という中途半端な時間に家を出た。会場である京セラドームにつくと、人の列に並ぶ事もなく、あっさりお目当ての物が買えた。私の欲しかったのはお弁当箱。堅実な主婦としては、やはりデイリーユースな物が欲しいのだ。
さて、会場に入って、トイレなど済ませて時間をつぶす。軽い食事もこの間に済ませておく。今回唯一の誤算が、手持ちのウォークマンが二台とも充電切れだった事だ。昨日のうちにチェックしておくべきだったと反省。仕方ないので、薄暗いなか本をよみながら時間をつぶす。そのあいだにも、座席は続々と埋まっていく。途中、足元のものすごくおぼつかない、恐らくおろしたての新しいハイヒールを履いたお姉ちゃんが、階段ですってんころりとコケていた。クツも含めて足元にはお気をつけください。なんせコンサートは体力勝負の長丁場である。
午後５時、いよいよコンサートが始まる。自分たちの歩んできた道を表す長い階段を下りながら歌う「愛のかたまり」。ここまでは前と同じだが、ちょこちょこ曲構成が違うので、二度目でも新たな気持ちで楽しめる。何よりＭＣはコンサートごとにちがうので、これも大きな楽しみの一つである。今回は主に前日の夕飯をとったおすし屋さんの話題で盛り上がった。一皿一貫250円なりの、たのしいオヤジさんが営むあのすし屋の名前を私はぜひ知りたい。
ＭＣ開けのジャニー氏のものまねの「シークレットコード」には大笑い。客だけでなく、たまらず相方の光一クンも吹きだすほどだ。
前回と構成が違うこともあり、昨日はものすごく盛り上がった。何も前回が盛り上がり不足という訳ではない。今回が、よりすごく盛り上がった、という事だ。おかげでめちゃくちゃ楽しかった。後半は会場全体が一体となって一緒に歌っていた。
シメの曲は開始と同じ「愛のかたまり」。この曲選びでもわかるように、今年のツアーは、今まであまりコンサートの無かった地域も含めた全国のファンに愛を運んでくれたコンサートだったと思う。楽しい時間を本当にありがとう。だが、・・・やっぱりカウントダウンに参加できなかったのは残念だった、と思う。
本宅はこちらになります。もしよければお立ちよりください。→黒猫亭日乗