
言葉の重みは、文字の
量に比例するとは限ら
ない。
短い言葉が、かえって
相手の今を、生々しく
伝えてくれることもある。
この店出たなら消えてし
量に比例するとは限ら
ない。
短い言葉が、かえって
相手の今を、生々しく
伝えてくれることもある。
この店出たなら消えてし
まうから
今この店の会話の重み
あまりにも好きで
その気持ちを
持ちこたえるのがつらかった
あまりにも好きだと
何も望めないんだね
あまりにも好きで
いっそ嫌いになりたかった
知らないままでいたかった
知らない頃には
もどれないけど
ずっと好きで
今も好きで
この好きは
何も望まないから
たぶん強く
守られる