ビスクドール・雛人形店・五月人形 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

明治28年創業で,ブリュ・ジュモー64体他お節句雛人形をフランスへ輸出123年、軽井沢方面がお店の場所。

ジュモー /雛人形店 佐久市 柳田二助商店店長コラム: イケイケ女の法則

2014年10月31日 04時29分44秒 | owarai

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~

『創業120年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30~8:30まで』

【コラム:】
◆インターナショナルの法則
パツキン、青い瞳のガイジンと腕を
組んでいるのは、イケイケ女かパッ
としないロングヘアの女である。

◆考察
「ガイジンとつきあっていた」と自慢
されても、そのガイジンがカッコイイ
とは限らない。

◆帰国女子のつぶやき
「メイキラブは簡単だけど、本当のラブ
を見つけるのは大変・・・・・」

◆ミツグ君の告白
ムリめの女のは低姿勢だが、ジミめの女
にはつい高飛車な態度にでてしまう。

◆検証
上司にはヘイコラし、部下にはエバる。
恋愛も仕事も、構造は同じである。

◆結論
結局、ラクにつきあえるブナンな女で
我慢する。

◆自慢男の横顔
「オレの友だちにスゴいヤツがいてさ・・・」
と自慢する男は、自分に自慢するところが
ないだけである。


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ジュモー /雛人形店 佐久市 柳田二助商店店長コラム:運命の皮肉

2014年10月30日 08時56分51秒 | owarai

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~

『創業120年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30~8:30まで』

【コラム:】
◆運命の皮肉
1、自分の嫌いなタイプの相手
ほど、好かれる。
2、真剣に「つきあいたい!」と
  思った相手には、恋人がすでにいる。
3、必死でくどけばくどくほど、さんざん
  なフラれかたをする。

◆不公平の法則
1、美男に限ってホモ。
2、美女に限って不倫好き。

◆グルメの誤算
食べ歩きが趣味の女やよく食べる女が、料
理上手とは限らない。

◆モテない男のつぶやき
「女が欲しい」と男に限って、自分では
なんの努力もアプローチもしていない。

◆男の履歴書
モテる男は、決して自分の愛の遍歴を語ら
ない。が、モテない男はたった一度の恋の
自慢話をしたがる。


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ジュモー /雛人形店 佐久市 柳田二助商店店長コラム:合コンの人間関係論

2014年10月29日 08時31分26秒 | owarai

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~

『創業120年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30~8:30まで』

【コラム:】

 

◆暗黙の一般常識

合コンで「いい人ね」と言われたら、

それは拒絶の意味である。

 

◆補足

「いい人」とは、♀語で直訳すると

「どうでもいい人」の略である。

 

◆パラレルのほうそく

1、親友の恋人は、なぜか自分の好みの

  タイプである。

 

2、が兄妹になるのが怖くて、どうしても

  くどけない。

 

◆美人の真理

パッと見が美しい女に限って、部屋が汚

れている。

 

◆ブスの反逆

外見が醜い女の部屋は、悲しいくらい

キチンと片づいている。

 

◆ヨシオ君のひとりごと

清潔なブスと不潔な美人なら、やっぱり

美人のほうがいい。

 

 

 


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ジュモー /雛人形店 佐久市 柳田二助商店店長コラム:『太宰治と急流』

2014年10月27日 06時55分02秒 | owarai

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~

『創業120年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30~8:30まで』

【コラム:】

太宰治に、こんな戯文がある。

「秋は、ずるい悪魔だ、夏のうちに

全部、こつそり忍び込んできて支度

度をととのへ、


せせら笑ってしゃがんでいる。

秋は根強いくせ者である」


これは、徒然草を下敷きにしたので

はないか、


「春暮れて後、夏になり、夏果てて、

秋の来るにはあらず。春はやがて夏

の気をもよほし、夏より既に秋はかよ

ひ、


秋は則ち寒くなり、十月は小春の天気、

草も青くなり、梅もつぼみぬ」と

徒然草にある。


いずれにせよ文章は、ただ季節を語

っているわけではない。「すべて物事

は潮あいを計ることが大切だ。


たとえば交代劇の季節の変化が非情に

速いように、実は、人の世の大事に

しても変化する時は急流のように


激しい。だまされてはいけませんよ」

と教えるのである。


ちょうど夏から秋への交代劇は、日本

を取り巻く国際情勢が動きだした。


およそ一年前は想像もできなかった

程の変化の激しさであり、まさしく

急流をみる思いだ。


ダマされないように世界情勢の季節

の推移を見ていきたい。そしてむろん、


次に来るのは平和でさわやかな実りの

秋であってほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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ジュモー /雛人形店 佐久市 柳田二助商店店長コラム:『宮大工の家訓』

2014年10月26日 08時03分36秒 | owarai

法隆寺や薬師寺などの堂塔の

修復・再建に天才的な腕をふ

るった天才的な腕をふるった

 

西岡常一氏は、三代続いた宮

大工の棟梁だ。

 

台湾の樹齢千年以上の檜を探し

にみずから台湾の山中に分け入

って原木を買い付けた。

 

日の当たる南側で育った木は

材質が非情に硬いので柱に、

 

北側に生えていた木は柔らかい

ので造作才にと、使い分けた。

 

棟梁は、「今はなんでも規格を決

めて、それに合わないものは切り

捨ててしまう。人間の扱いも同じ

 

だ」と言って嘆いておられたそうだ。

 

 西岡家の家訓は、原木の購入や寺院

の建築などには全体に広く目を配るこ

とを強調しながら、仕事の進め方や

 

人の扱いには細かい気配りを求めてい

る。

 

「棟梁たるもの工人とともに働くこと

(明治初年の棟梁家が倒壊したのは、

工人の働きの上にあぐらをかいていた

ため)

 

木を買わず山を買う。堂を建てず釈迦を

建てよ。

 

塔組みは木組、木組は木の性(しょう)      

組み、木の性組みは人組み、

 

人組みは人の心組み、人の心組みは棟梁

の工人への思いやり。工人の非を責めず、

己れの不徳を思え」

 

西岡棟梁は、それを忠実に実行したのだ。

現代の企業人も心すべきであろう。

 

 

 

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~

『創業120年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30~8:30まで』

【コラム:

『宮大工の家訓』

 

 


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ジュモー /雛人形店 佐久市 柳田二助商店店長コラム:『ソバの音(下)』

2014年10月25日 05時01分54秒 | owarai

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~

『創業120年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30~8:30まで』

【コラム:

『ソバの音(下)』

ソバをズズッと、あからさまな音を

たてて食べるようになったのは、ど

うやら、ラジオ普及以降のことらし

い。

 

ソバ関連の落語を放送でかける際、

仕方噺のSE(効果音)として噺家

がズズッとやった。

 

それを聴いたひとたちが、達者な擬

音を、オツだねえとマネたのではな

いかという。

 

従来我が国ではおおむね濁りを忌み、

麺なら、つるつるは良いがずるずる

は下品として、唇をすぼめて食べて

いた。

 

ただしソバは、晩秋から春先にかけ

てズズズッが公認された。俗に

「きくやよい」=「聴くや善い」=

「菊弥生」と云って、菊(十一月)

 

から弥生(三月)までがズズッ公認

期間とされていた。

 

つまり新ソバの薫りはかそけきもの

だから、空気を攪拌(かくはん)させ、

口腔から鼻腔へと増幅してこそ、

 

存分に堪能できるのだ。

 

高座のソバは新ソバであるわけだが、

いつしかそれが通年の慣習として

定着したのだろう。

 

国際化のために、ソバは無音で食べ

るべしというよりは、爽やかな濁音

の開発とアピールにより、

 

食文化のさらなる広がりに、極東か

ら一石を投じたいものだ。

 

 


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ジュモー /雛人形店 佐久市 柳田二助商店店長コラム:『ソバの音(上)』

2014年10月24日 07時56分58秒 | owarai

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~

『創業120年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30~8:30まで』

【コラム:『ソバの音(上)』】

こんな話を知人から聞いた。

日本文化、ことに浮世絵に精通

した英人夫妻と軽井沢でランチを

 

とることになった。初来日で、和食

の約束だったので、寿司か天ぷらで

もと思ったが、庶民的なものをと

 

所望され、急遽ソバ屋へ向かった。

 

ある小体な木造の老舗、時代劇の

セットのような雰囲気に夫妻は大喜び。

 

それもつかのま、前後左右の客が、

ズズズっとソバを食べはじめるや、

 

渋面大不評となり早々に退散する

はめに。

 

そのおぞましき渇音の嵐を、「天井

が落ちてくる」と表現したという。

 

かくも異文化交流はむずかしい。

 

多くの国で、ものを食べるのに音を

たてるのは、はしたないとされる。

 

カリッ、サクッ、パリッなどの乾い

た音ならまだしも、濁音は許されない。

 

だからといって、ソバを箸で強制的

に押しこんだり、団子状に丸めて巻き

とって頬ばれば、実にまずそうだ。

 

ソバの音は、どうしたものか。

 

 

 

 


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ジュモー /雛人形店 佐久市 柳田二助商店店長コラム:『そば屋の客のたのしみ』

2014年10月23日 03時58分54秒 | owarai

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~

『創業120年祝目前で
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am6;30~8:30まで』

【コラム:
『そば屋の客のたのしみ』】

心如水。こころみずのごとし。

 

はたちそこそこの若さで没した

非運の将軍、十四代徳川家茂が

好んでこの言葉を書にしたため

た。

 

ソバ屋でよりよく憩うための

極意は、この心如水にある。

 

駅ソバだろうと名店の絶品だろう

と、きちんと味わう。これこそが、

客にとっての極楽であり、

 

同時に、店の雰囲気をうるおす

空気になって、それがめぐって

店への恩返しとなる。

 

小諸駅構内には、そんな景色が

昔あった。

 

ソバの薫りは繊細だ。そば屋で

は、きつく匂う話題は避けたい。

 

なま臭い色恋の修羅話、うさん

臭い商談、キナ臭い口論は、禁煙

席より徹底して廃すべきだ。

 

店に行ったら、つとめて自然体

で背景に溶け込む。そこから、

じわじわ憩いが醸し出される。

 

憩うとは、結局、シンクロナイズ

である。ソバ屋は、個々のバイオ

リズムにぴったり対応できるほど、

充分な数があり多彩だ。

 

持ち駒は多ければ多いほど、町ぐら

しのフットワークは軽やかになる。

 

ソバ屋は、すこぶる頼れるピットイン

になる。

 

 


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ジュモー /雛人形店 佐久市 柳田二助商店店長コラム:『落ち葉の色』

2014年10月22日 09時02分53秒 | owarai

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~

『創業120年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30~8:30まで』

森の小道にはいると、落ち葉が

美しかった。「ほら」と公園のひ

とが、ミズキの落ち葉の柄を

 

折ってみせた。うまく折ると、

切れずに糸をひいてぶらさがる。

子供の遊びだ。

 

落ち葉一枚一枚の、黄から赤の

間、あるいは灰色から黒の間の、

色の変化の多さに驚く。

 

とりどりの落ち葉の色素が、これか

ら、ひと雨ごとに洗われて分解し、

 

化学変化を重ねて、やがて茶褐色

一色の冬の土の色にかえるのだ。

 

やわらかい葉だと一年で栄養だっぷり

な土壌になる。

 

森の公園も、午後4時半を過ぎると

家族連れや恋人たちが潮の引くように

帰っていき、5時には、ほとんど人影

もない。

 

暮色を一緒にカケスやカラスの群れが

足元近くまでおりてきて、

さわいだ。

 

 


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ジュモー /雛人形店 佐久市 柳田二助商店店長コラム:『魔法のことば』

2014年10月21日 08時42分37秒 | owarai

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~

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【コラム:】

「ごめんなさい」と「ありがとう」は
魔法の言葉。しかもこの魔法はタダ。

ただし、「運不運」は自分で口にすると
自己満足になるが、絶妙なタイミングで
使うと大きな感動をもたらす。

1988年のF1レースで、ホンダは
15戦して全勝という快進撃を続けた。

最終戦である第16戦は運悪くタイヤ・
バーストにより、全勝優勝が消え、ド
ライバーズ・トロフィーの夢は消えた。

チームを率いた桜井総監督(元シビック
開発者)は、一人ピット裏のバスに乗り
込むが、

そこに本田宗一郎さんがいるのも
気がつかないほどうな垂れていた。

そんなとき、本田さんがこんな言葉を口に
した。「勝負は時の運だよ」

桜井さんの口から、「すみませんでした」と
いう素直な言葉が出てきた。

その夜の祝賀会で、本田さんが正座して深々
と頭をうな垂れた。

「F1で世界一になるのは私の長年の夢
だった。その夢をみんながかなえてくれた。
だから私はうれしくてたまらない。

心からお礼を言います。本当にありがとう」

「勝負は時の運」という言葉は、F1の
夢を追い続け、チームの苦労も喜びも
すべて知っている本田宗一郎さんだから
こそ言えた言葉かもしれない


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ジュモー /雛人形店 佐久市 柳田二助商店店長コラム:『修行』

2014年10月20日 08時19分26秒 | owarai

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~

『創業120年祝目前で
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am6;30~8:30まで』

【コラム:】

初対面で相手の職業をきくのに、

日本では「どちらにお勤めですか」

とたずねた、たいてい会社名で答

える。

 

欧米では職種をたずね、職業で

答えるのがふつうで、まず会社

の名は出ない。

 

あいさつの慣習の違いではなく

て、根は職業観の違いだと思うと、

 

これは欧米レストラン修行から

三年ぶりに帰ってきた若ものの

観察だ。

 

大工、建具、仕立て、コックの

職種が一部の若者の間で見直され

ている。

 

一人前になるまの修行はきびしい。

 

しかし、自分の手で直接ものをつく

る喜びは他とかえがたいものだ。

 

 


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ジュモー /雛人形店 佐久市 柳田二助商店店長コラム:『水の中のグラス』

2014年10月19日 08時22分39秒 | owarai

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~

『創業120年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30~8:30まで』

【コラム:】

恋の谷間の エアポケット

ブランク

 

そこにひそむのは

気まぐれな悪魔か天使か

 

あるいは天使の目が離れた

時か

 

裏切りに 軽い重いはないはず

 

恋が続くにせよ 心のひずみに

なってくる

 

ただ 完璧な恋などないだろうし

 

そう思うと つらくなる 

ふたりとも

 

決定的ではなくとも 心のブランク

 

取り戻せるか 戻せないか 傷は傷

 

季節のはざま 恋のはざま 

不安定に揺れて

 

壊れはしないが 傾いて 暴れる

グラスの中の嵐 ためいき落として

 

 

 

 


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ジュモー /雛人形店 佐久市 柳田二助商店店長コラム:『秋かわき』

2014年10月18日 08時54分13秒 | owarai

北国から初雪の便りが続いて、

朝晩はストーブが欲しくなった。

 

菊月、紅葉月、色どる月ともいう。

陰暦九月のことだけれど、関東以西

の太平洋そいの各地は、今ごろから

 

が、この美しい名にふさわしい。

 

遠い山の雪、山腹のもみじ、金色の

稲穂、空に点々と柿の赤がある。

日本列島が一年で最も美しく、

 

絢爛と色づく時だ。

 

秋乾という季語は、食欲の秋でがつがつ

食べられるとい意味の言葉だ。

 

どんどん日が短くなるが、秋の夕焼けも

また美しい。

 

早々とクリスマスツリーの販売を始めた

専門店があった。来年の日記・メモ帳も

店にでた。

 

寒さのあくる日、思いかけない知人の

死を知る。菊の季節は弔花の季節である。

 

 


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ジュモー /雛人形店 佐久市 柳田二助商店店長コラム:『秋かわき』

2014年10月18日 08時54分13秒 | owarai

北国から初雪の便りが続いて、

朝晩はストーブが欲しくなった。

 

菊月、紅葉月、色どる月ともいう。

陰暦九月のことだけれど、関東以西

の太平洋そいの各地は、今ごろから

 

が、この美しい名にふさわしい。

 

遠い山の雪、山腹のもみじ、金色の

稲穂、空に点々と柿の赤がある。

日本列島が一年で最も美しく、

 

絢爛と色づく時だ。

 

秋乾という季語は、食欲の秋でがつがつ

食べられるとい意味の言葉だ。

 

どんどん日が短くなるが、秋の夕焼けも

また美しい。

 

早々とクリスマスツリーの販売を始めた

専門店があった。来年の日記・メモ帳も

店にでた。

 

寒さのあくる日、思いかけない知人の

死を知る。菊の季節は弔花の季節である。

 

 


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ジュモー /雛人形店 佐久市 柳田二助商店店長コラム:「米の味」

2014年10月17日 08時31分35秒 | owarai

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~

『創業120年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30~8:30まで』

【コラム:「米の味」

出張先がたまたま有名な米ど

ころで、駅前の食堂で食べた

米のうまさに驚いたことがある。

 

こんなにコメはうまいものなの

か、と思った。

 

かくべつ舌に自信があるほうで

はないから、その町の米屋で米を

みやげに買って帰って、友人にも

 

わけて食べてみてもらった。

 

うまいもの好きの友人が、やはり、

驚いていた。香り、味、色つや。

 

炊きあがった米粒が、ひと粒ひと粒

ぴんと立っているのだった。かみ

しめながら考えた。

 

これは、どういうことなのか。

 

よく、昔の米はうまかった、という。

味の記憶はたよりない。米の専門家

にたしかめてみた。

 

試験場で昔のままの肥料で、全く今の

農薬を使わない米を作っている。

 

それが、食べくらべてみると、今日の

米どころの最上の米より、はるかに

うまい。

 

ひと口ふくんで、昔の米の格段の味の

よさがわかる、という話であった。

 

もしその通りだとすると、舌が馬鹿

になってしまったらしいのは都会の

人だけではない、ということになる。

 

米どころの農民は、それに気づいて

いるのか、どうか。

 

すべては時の流れであるかも知れない

けれど、米の国の味のふるさとが

荒れていくのを見るのはかなしい。

 


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