ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

デジタルの時計を0、0、0にして違う恋がしたい でも君と

2023年06月30日 12時58分09秒 | owarai

「道」に入っている女は美しい

自分自信や自分の力量 
分限を知って、しっかりした 

自分の判断の基準を持た 
なければ、氾濫する情報の 
中でおぼれてしまう。 

洋服一つとっても、それが 
自分に似合うものなのか、 
着負けしてしまう服であるか 
・・・・・。 

剣道でも華道でも茶道でも、 
”道”と名のつくものに必ず 
お手前があります。 

これはそれぞれの”道”の 
大もとになる基本の作法の 
こと。 

物事の基本的なルールを 
知って、それを応用すること 
で、いかに自分の生活から 

ムダとムリを無くすか、という 
工夫なんです。 

”道に入っている女”自分の 
一生を一本の道に見立て、 
じょうずに、バランスをとりな 
がら、 

その時、そのときをいつでも 
最高に生きられる女 

表面的な美しさだけでは、 
決して魅力的であるとは 
言えません。 

からだの中から美しく、 
心の中から魅力的になって 
いるヒトのことです。

 

 

伝えてはならない愛がることを知ってどうする二十四歳

2023年06月30日 12時55分45秒 | owarai

 

 

あれは、わたしがまだ二十歳(はた
ち)の女の子だった頃。
初めてのキス、初めてのデート、
シャボン玉のようにふわふわ
飛んで、空中でぱちんと弾ける、

そんな片思いの恋をいくつか経
たあと、わたしはまるで巻き込
まれるように、苦しい恋に落ちた。

これは、手探りで進むしかない
真っ暗な闇の谷底に真っ逆さま
に落ちてゆくような恋だった。

どしようもなかった。
好きで好きでたまらなくて、
四六時中会いたくて、いつも一緒
にいたいと追い求めた。

彼のそばにいない時の自分は、
まるで不完全な人間のような気
がしていた。息もできないくら
いに、身動きもできないくらい
に、焦がれていた。

こんなに好きなのに、こんなに
愛しているのに、こんなにも
不安なのは、なぜ?

彼はわたしよりも四つ年上。
わたしと同じ大学を卒業した
あと、新聞社で記者として働
いて友人の紹介で出会った。

「初めまして」
「こんにちは」
と、挨拶を交わした瞬間、わたしは
「あ、この人を好きになる」と感じ
ていた。
あとで聞いた話しによると、彼もや
はりそうだったという。

恋の始まりは、奇跡に似ている。わ
たしは今でもそう思っている。毎日、
大勢の人とすれ違い、巡り合い、出
会いと別れが繰り返されていく中、

たったひとりの人に、心がすっと
傾くその刹那。それを奇跡と呼ば
ずして、なんと呼べばいい?

付き合い始めて半年くらいのあい
だは、世界中の何もかもが、輝
いていた。見るもの、聞くもの、
触れるもの、すべてが愉しく、
すべてがわたしの心を躍らせた。

彼と一緒なら、どんな映画も名作
になったし、どんな喫茶店のどん
な珈琲も、世界一美味しく感じ
られた。恋の魔法にかかってしま
えば、枯れた花でさえ、蘇って
しまう。

けれどもそのあとにやってきた
半年は、つらかった。

つらい、苦しい、もどかしい、耐えら
れない、もう我慢ができない。
どうして?なぜなの?なんとか
して!

まるで稲妻みたいに胸に突き刺さる、
そんな思い、自分で自分を傷つけて
いるような日々。

人事異動で、学芸部から社会部に移
った彼の仕事は忙しくなる一方で、
わたしと約束していても、急な取材
が入って会えなくなる日も増えて
きた。

彼からの連絡が、なかなかこない。
だから、つらい。
彼からの連絡を毎日、朝から晩まで
待っているだから、苦しい。

待っても待っても、まだこない。
だから、もどかしい。
本当に、仕事なの?そんなに仕事
が大事なの?
どうしてすぐ連絡をくれないの?
なぜ、わたしをこんな気持ちに
させるの?

お願い、わたしを好きなら、なん
とかして!


「今の私にそっくりだわ。本当に
瓜ふたつよ」
と彼女はうなずく。
「それで、どうなったの?その
あとは」

知りたい?


私は雑草。 心ある雑草。

2023年06月30日 11時54分23秒 | owarai

 

 

草は抜かれる。 
だから自ら枯れては 
いかない。 
虫は殺される。 
だから自ら消えては 
いかねい。 
もっと、暑苦しく生 
きるのだ。 

やりすぎ、懲りすぎ、 
ごめんなさい。 
可愛さ、 
トゥーマッチですみません。 
しびとく、じだばた、 
夏を楽しもう。 

雑草の雑って、かっこいい。 
虫けらのけらって、ファンキーだ。 

※この時期は、道ばたに黄色い 
カタバミの花や白いドクダミの 
花などが咲いています。 
雑草や野草と呼ばれるものにも、 
かわいらしい花を咲かすものが 
たくさんあります。


海も山もある故郷を、なにも無い町と呼んでいた。

2023年06月30日 11時52分51秒 | owarai

 

小さくまとまりたくないと、 
ふるさとを飛び出して 
二十年。 
猫の額ほどの家から、肩 
をすぼめて電車に乗り、 
小さな会社の、小さなデス 
クに通う。 
そんな未来が分かってい 
ても、あの日の俺は同じ 
決断をしたのだろうか。 

夜十一時の居酒屋のカウ 
ンター。ひとりで呑むのも、 
もう慣れた。 
目の前には、地元のお酒と、 
地元の名物さった鰯のへし 
こ。 
親にはもう5年近く顔を 
見せていないが、 
胃袋だけは、こうして毎週 
帰省している。 

あの町には、海があり、山が 
あり、魚がいて、酒があった。 
友人がいて、家族がいて、 
たしか、恋人だっていた。 
何も無いのは・・・・・。 

思わず、日本酒に手が伸 
びる。何も無いのは都会の 
ほうかもしれない。 

少し濁ったお酒を眺めなが 
ら、東京でどうしても見つ 
からないものたちを、思う。 
いつしか手の上のスマート 
フォンは、新幹線の予約画 
面を開いていた。 

今晩も 一杯。 


眠りつつ髪をまさぐる指やさし夢の中でも私を抱くの

2023年06月30日 11時51分46秒 | owarai

 

 

もしかして。
 もしかして あなたも
  淋しかったかもしれない。

もしかして あなたも
 楽しかったかもしれない。

もしかして あなたも
 うれしかったかもしれない

もしかして あなたも
 泣いたかもしれない

もしかして もしかして
 あなたも私を
  好きだったかもしれない


私は、あなたと結婚したいのです。

2023年06月29日 12時56分55秒 | owarai

 

結婚しなくても幸せに
なれるこの時代に、
私は、あなたと結婚
したいのです。

ローマ時代に登場する
ユノ(Juno)は6月(
June)を守る女神。
「ジューンブライド」の
由来は、結婚の象徴でも
あるユノだという説や、
6月がヨーロッパでも
っとも雨が少なく、晴れ
の多い時期であったこと
からという説もあります。

 

人の弱さを考える時、連想のように思い出すのが、歌だ。

2023年06月29日 11時46分37秒 | owarai

 

この世には、「励まし歌」が
あふれている。近ごろますま
すふえているような気がする
し、さめているはずの若者向
けの楽曲の中に、そんなメッ
セージが多いことにも驚く。

僕が思う「励まし歌」とは、
例えばZARDの「負けな
いで」だ。孝子の「夢をあき
らめないで」や、爆風スラン
プの「Runner」、ゆずの「栄
光の架橋」、GReeeeN]の
「キセキ」もそうだろう。
SMAPの「世界に一つだけの
花」もその仲間である。こう
いう歌を聴いて、「励まされ
ました」「救われました」「勇
気をもらいました」という人
々を見るたび、あ、みんな
同じなんだなと、ちょっと可
笑しくなる。

歌だけじゃない。
映画や、本や、俳句や詩歌、
あるいは書や絵本に至るまで、
人にやさしく声をかけ、なぐ
さめ、あたため、勇気づけて
くれるものは多い。そういう
ものに出会うたび、僕は、あ
らためて人の弱さや心細さを
知る。そして、思い通りにい
かない人の世の大きな壁の前
で、生きるためにけんめいに
もがくいくつもの人生を思
いうかべ、「がんばろうね」
と声をかけたくなる。
「憂き事の
なおこの上に積もれかし
かぎりある身の 力試さん」
誰のものか思い出せないの
だが、もう何十年も前に何
がで読んだこの言葉が、い
まも胸を去らない。