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ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

【水澄む】

2018年10月25日 13時26分37秒 | owarai
空高く澄みわたり
コスモスが秋風にゆれる季節と
なりました。

湖沼の水はいうまでもなく、
井戸や水道の水までも、秋は
あらゆる水が清冽に澄み、

手を入れるとひんやり心地よい
冷たさが伝わってきます。

実際に水温が低いとか、透明度が
高いというような物理的な条件で
はなく、いかにも冽明な印象を
持てば、それが「水澄む」なのです。

よく研ぎ澄まされた刀を「秋水」と
いうことからも、主観的な印象を
大事にした表現であることがわかり
ます。

『壊れたときがスタート』

2018年10月25日 12時48分35秒 | owarai
携帯電話でも靴でも、自転車でも
同じです。この世に存在するもの
で、壊れないものはありません。

「もうさんざん使ったし、新しい
ものを買ったほうが安あがり」と
いうのが流れかもしれません。

捨てることは簡単ですし、誰も
文句は言いません。

それでも僕は、壊れたものを修理
して使うほうが好きです。

ものは壊れるという大前提がある
から、そこがスタートだと思い
ます。

手をかけて修繕することで、よう
やく自分のものになっていく気が
するのです。

人とのつきあいもこれと同じです。
ぶつかり合って摩擦がおき、壊れ
たりひびが入ったときがスタート
だと思っています。

なごやかにしているだけのかかわ
りなど、浅いものです。

トラブルが生じ、気持をむき出し
て傷つけあい、これまでのつきあい
が壊れたとき、初めてその人との
関係が始まるのです。


人の気持ちはものより壊れやす
くて、何回でも壊れます。そのた
び私たちは、分かれ道に立つこと
になります。

いさかいから逃げ出し、この人との
関係を捨ててしまおうか。それとも、
ひるむことなく正面から向き合い、
懸命に丹念に関係を修繕しようとす
るか―――。

恋人時代から一度も喧嘩せずに連れ
添っている夫婦がいたら、なんだか
さびしいし、不思議な気がするのは
僕だけでしょうか。

ものは経年劣化ですり減ることも
ありますが、人とのつきあいの場合、
馴れ合いになって摩擦が起きないこ
とのほうが危険です。

壊れることが大前提だと思えば、
真正面から相手にぶつかっていく
こともできます。

大勢ではなくても、そんな相手が
何人かいれば、豊かな人生になる
はずです。


「お母さん」という字に、「上司」とか「社長」という

2018年10月25日 11時48分01秒 | owarai
『一冊の教育書を三冊読む』
子どもを育てるのも、部下を
育てるのも、また、自分を
育てるのも、まったく同じで
ある。

なぜなら、子どもも、部下も、
自分も、温かくやさしい言葉を
かけてもらうことによって育つ
からである。

教育書は、子どもを育てるだ
けでなく、部下や自分自身を
育てるためにも利用できる。

ましてや恋愛でも・・・。

「子ども」という字に「部下」
という字や、自分自身の名前を
あげて、

「お母さん」という字に、
「上司」とか「社長」という
字を当てはめて読むのである。


そうすると、内容が身近になる
ことでとてもよくわかるように
なるのである。


〇子どもが変わる魔法の言葉
「お母さんは、あなたが大好
きよ」
「あなたは、お母さんの宝もの
よ」
「どんなことがあっても、お母さん
はあなたの味方よ」


これを、
〇部下や妻が恋人に変わる言葉
「おれは、君が気に入っている」
「キミは、おれの大切なヒトだ」
「どんなことがあっても、おれは
キミを守る」
と読めば、誰にでも活用できるように
なるのである。

包装紙より中身

2018年10月25日 08時08分25秒 | owarai
一流人とは、一流大学を出て
一流企業に勤める人を言うのでは
ない。

一流人とは、学歴など関係なく、
自分のいるところ、行く先々を
一流にする人。

だがら、左遷されても嘆くこと
はない。自分の努力でそこを
一流にする。

そうすれば、自立できる。
それが一流に実力である。

三流企業が一流企業に脱皮する
のは、そんな人が大勢いるから。

包装紙より中身が大切。

今、自分のいるところを一流
にしよう。あなたも、私も、
一流人なのだから・・・。




「すすんで踏まれる、あえて折られる」

2018年10月25日 06時20分20秒 | owarai



人間は前頭葉が発達し、
前頭葉では絶えず好奇心を
満たそうととして刺激を
求めています。

それが、人間を様々な冒険や
新しいものを創造することに
駆り立てる。

それは挫折と紙一重であり、
その恐怖を克服するプロ
セスを通して、人は心の中
から湧き上がる喜びを感じ
ます。

このように、困難なことに
あえて挑戦する本能を持っ
ているのが人間です。

困難なことに挑戦すれば、
当然挫折を味わう機会が
増えます。したがって、
人生に挫折はつきもので、

挫折とはその人が能動的
に生きてきた証とも言え
ます。

反対に挫折のない人は、
失敗しそうなことへの
チャレンジはすべて避けて、
受け身の無気力な人生を
送ってきた人だとも
言えます。

このように人間の本能を
抑さえている人は、どこか
に不満がうっ積し、心の悩み
を持ちやすいと医学博士の
町沢静夫さんは語る。

古来素晴らしい仕事を成し
遂げた人々で、挫折を味わっ
ていない人はいません。

挫折の中から、より創造的
なものを汲み取って自分の
可能性を広げられるか否か
が問題です。

時代は今不透明になってい
ます。

ですから何かに挑戦すれば
挫折する機会も多いと思い
ますが、

挫折を恐れていては座して
死を持つのみです。
挫折を恐れずに挑戦したい
ものです。

「心のシート」を譲り合うだけでも

2018年10月25日 05時05分11秒 | owarai

体罰教師の目にあまる暴行
や就職面接官の下品な発言
など、心ない言動が新聞紙
面上で報じられています。

また、何か問題が起きると、
政治家や経営者が秘書や
部下に責任を押しつけたり
する行為も、下請け会社に

無理難題を押しつける親
会社の姿勢もすべて根は
同じです。

自分よりも弱い者を見下
してつらく当たるのは、
その人の知恵のなさの裏
返しであり、人間性の下劣
さの証でもあります。

わざわざシルバーシート
をつくらないと、お年寄り
や身体の不自由な人に席
を譲るという心遣いもでき
ない―――そんな現代の

貧困な世相を映している
と言えます。

豊かにはなったが、自分の
ことしか考えない人が増えて、
優しさがなくなったなあと、

近頃とみに感じるようにな
りました。物質的な豊かさ
を求める中で、私たちは
心の豊かさを失ってしま
ったのだとしたら、こんな
に寂しいことはありません。



『夜半の秋』よわのあき

2018年10月25日 02時31分59秒 | owarai
澄んだ空気、冴えわたる月光、

虫の音・・・・。



秋の夜半は、心にしみ入る時間

が流れていきます。



誰もがそこはかとない寂寥(せ

きりょう)を感じ、もの思いに

ふけやすい夜半は、ささやかな

ことにも感応するため、秀句、

秀歌が生まれやすいのでしょう。



<はぐれそうな天使>

恋をあおる天使たちは、気まぐれで

無責任だけれど



恋びとたちは 結局 その甘いワナに

堕ちていく



偶然 必然 恋は生まれて その先は

自分次第



うまく運ばなかった時は

たぶん 彼女たちは沈黙し そっぽを

向くだろうが



成就すれば 喝采の声を上げてくれる

だろうが



天使たちの性別をしかとは知ら

ないが



あの楽観的な陽気さや その逆の

気難しさと思うと



やはり女性だと思ってしまう



助け合っているつもりが 妙に

つれない時



恋とは はぐれそうなのだろう



正直だけど 意地悪


それは自分の心でもある

ミットナイトブルー Ⅴ

2018年10月25日 02時24分01秒 | owarai
恋の谷間の エアポケット ブ
ランク

そこにひそむのは 気まぐれな
悪魔か天使か

あるいは天使の目が離れた時か

裏切りに 軽い重いはないはずで

恋が続くにせよ 心のひずみにな
ってくる

ただ 完璧な恋などないのだろ
うし

そう思うと つらくなる ふたり
とも

決定的ではなくとも 心のブランク

取り戻せるか 戻せないか 傷は傷

季節のはざま 恋のはざま 不安定
に揺れて

壊れはしないが 傾いて 暴れる

グラスの中の嵐 ためいき落として



YouTube
garden ガーデン SUGAR SOUL ft KJ シュガーソウル

https://www.youtube.com/watch?v=I-zrxJA6jQQ

ミットナイトブルー Ⅱ

2018年10月25日 01時41分48秒 | owarai
わたしたちの会話は、まるで
物語の章と章がつながってゆく
ように、波打つように、流れた。


海底に鯨の親子が鳴きかわす
ように心を

結べればいい



YouTube
オリジナル・ラヴ featuring 横山剣 (クレイジーケンバンド) 接吻 Kiss tuvideo matiasmx com

https://www.youtube.com/watch?v=5waAJxMKkHo



放念を×3、それは、初めてのキスのあとに交わされた、約束だった。

2018年10月25日 01時33分11秒 | owarai
太陽が東の空に昇れば、儚く
消え去ってしまう、朝露の
ような、約束。

あなたは注文する。バーテンダ
ーの背中に向かって、ため息を
つく。

彼はまだやって来ない。どこか
らも、姿を見せない。エレベー
ターのと扉はさっきから何度
も、開いたり、閉まったりして
いる。が、彼は乗っていない。

あなたは気づく。やっとのこと
で、悟る。

今夜、彼は来ないかもしれない。
いや、来ない。来ないに決まっ
ている。きょうの約束は、あの
約束だったのだ。

あの約束―――

いつだったのか、このバーの
ちょうど真下にあるはずのベッ
トの上で、交わした指切り。

「いつものように待ち合わせ
をして、仮にどちらかが現れ
なかったら、それを『別れ』
のメッセージにしよう。

きれいさっぱり、あと腐れな
く、別れよう」

ついさっき見た、気持ちのいい
夢が一瞬にして、悪夢にすり替
わる。

夢のなかで、誰かの体を抱き
しめているのは夫だ。夫は
恋人の耳に囁いている。

「妻にきみのことを打ち明けた。
何もかも話した。別れるつもり
だ。俺にはもう、きみしかいな
い・・・・・」

まぶたをこすっても、こすって
も、あなたの目にはすべてが
二重に映っている。



YouTube
JUJU 『Distance』

https://www.youtube.com/watch?v=aJq6N0cuqrI