本日の閣議で、
「骨太の方針」が決定されたそうだ。
ウクライナ情勢に乗じて、
「防衛費」を5年以内にGDPの2%以上を目指す由。
「国を守る」というと、
即軍備増強に走るのはあまりにも短絡的。
そもそも、万一「戦争」になったら、
海岸線に点在する原子力発電所が狙われます。
「一巻のオワ」でしょう。
それに海に囲まれた日本ですから、
逃げるにも逃げられません。
絶対に戦争はいけません!
敗戦後これまで、
日本は諸外国から、
平和憲法のもとで戦争をしない国と信頼をされてきました。
ところが、この数年、「軍事国家」への道をまっしぐら。
「防衛費」GDP2%になると、あと5兆円以上増やすことになるそうだ。
どこから、そのお金をもってくるのだろうか???
諸外国の皆さんの理解が、
「平和憲法下の日本」から「軍事国家日本」へ変容。
失う「モノ」が多すぎです。