夕食の後、TV ASAHI「サタデーステーション」、TBS 「情報7Days ニュースキャスター」を見ました。
参院選挙に突入して初めての週末になりますが、
全く「選挙関連報道」がありません。
日本のテレビ、異常です。
ロシアのウクライナ攻撃。
プーチン大統領の暴走が悪いのに決まっています。
ロシア・TVやメディアがプーチン政権に対してものが言えないのも
戦争突入の応援になったとも言われています。
web上では、
「日本のTV・メディアのロシア化」等とのツイートも見られますが、
その通り! 同感であります。
NHK・在京各局に対して、政権&自公与党からの締め付けがあるのか? 忖度なのか?
一市民には、具体的・本当のことは分かりませんが「不気味」です。
本来なら、期日前投票の仕方・案内や投票率を上げるためのCMを、
どんどんと流すべきですよね。
また、先のアメリカの大統領選の「お祭り」騒ぎ、情勢分析等々を報道したのに、
先の自民党総裁選の報道も賑やかだったのに・・・
NHK・在京各局の「覚醒」を要求したい。
葛飾区立図書館から一冊借りてきました。
畠山理仁(ハタケヤマ・ミチヨシ)著
コロナ時代の選挙漫遊記
集英社 1600円+税
2021年10月10日 第一刷発行
畠山氏は、1972年生まれ、早稲田大学第一文学部卒業のフリーランスの記者。
第15回開高健ノンフィクション賞を受賞しえいます。
内容は、題名からもお分かりのように、
コロナ時代に行われた、
各地の市長選、県知事選、衆院選、参院選を取材した「選挙エッセイ」。
読者の皆さんに「選挙漫遊」の旅を勧めてくれています。
そして、(ひらかれた選挙)、(おもしろい選挙)、(おまつり選挙)の実現を通して、
投票率の向上を願われています。
皆さん、投票に行きましょう!
ボクは、明日は野暮用あり。
月曜日に、「期日前選挙」に出かけます!