本日(23日)は、沖縄「慰霊の日」でした。
区立図書館で、
たじまゆきひこさんの絵本を借りてきて読みました。
『なきむしせいとく』
沖縄戦にまきこまれて少年の物語
たじまゆきひこ作
童心社発行
2022年4月30日 第1刷発行
先程、テレビで、
山内小学校2年生の徳元穂菜さんの詩『こわいをしって、へいわがわかった』
を見ました。
YAHOOニュース(23日 18:14配信 毎日新聞}によりますと、
沖縄全戦没者追悼式で挨拶した岸田文雄首相に対して、
「帰れ」「沖縄の声を聞いて」と市民からの抗議の声があがった由。
首相の式典への出席は3年ぶりだそうだが、
「今日私たちが享受している平和と繁栄は、
命を落とされた方々の尊い犠牲と、沖縄の歩んだ苦難の歴史の上にある」
のスピーチは、形式的なご挨拶に聞こえる。
沖縄の皆さんの民意は、これまでの選挙でも示されている。
沖縄振興予算のさじ加減を駆使しての政府の態度では、
沖縄の皆さんのお気持ちに寄り添うことは無理だと思う。
民意に添って、辺野古の埋め立ては「即中止」にすべし。