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今日の栗橋さん

つらつら書き綴りますよ?

47RONIN

2013年12月23日 | 映画

絶賛興行収入大爆死中のアレを見てきましたww

 

『47RONIN』

 

初めこの映画の製作が発表されたときは「あぁ、忠臣蔵をモチーフにした東洋エキゾチック・ファンタジーなんだな」と思ってました。

しばらくして公開された予告編とかみても「なるほどやっぱり」と思ってたんですが・・

 

ガチの忠臣蔵でしたw

 

アメリカ人にもわかりやすくした忠臣蔵の47士にイギリス人ハーフのキアヌが加わった、というお話なんですが、なんというか・・

 

赤穂藩の遠景です。大変豊かな藩だとみてとれます。

 

 

赤穂城内の侍たち。大変勇猛そうで頼もしい。

 

大仏が荒野に野ざらしなのは日本の風景です。

 

 

アメリカ人の素敵ZIPANGワールド全開ww

 

ついて行けない人は完全に置いてけぼりです。 というかトンデモ日本観にしてもちょっと古い感じが否めない・・

 

正直20年前とかならカルト作品としてアリかもしれませんが・・・

 

個人的には「ベルリン忠臣蔵」を思い出しながら楽しんだんですが、一般受けするかというとちょっと・・

 

なんか残念な感じでした。

 


BAYONETTA Bloody Fate

2013年11月24日 | 映画

一週間のみの公開ということで初日に逝ってきましたw

 

『BAYONETTA Bloody Fate』

 

以前夢中になったXBOX360のゲームの映画化ww

あのドS痴女推定500歳の婆さんガチムチエロスな魔女“ベヨ姐”がどうなってしまうのか気になって気になって・・

まぁ結果から言うとゲームの話をなんとか90分にまとめました的な感じで、正直初見の人は置いてけぼりかなぁと・・

 

もっとも初見の人がわざわざコレを見に来るとも思えませんがww

 

みんな大好きトーチャーアタックも殆ど出てきませんが、最後の最後でアレがナニして○○されるので結果オーライw

(でもやっぱりみんな大好きセクシーコマンドー対決はカット・・)

 

後、セレッサたんとベヨ姐のアレなシーンがございますので必見でゴザイマス

 

なんか初日だったので入場者プレゼントを配ってたので貰ったんですが・・

 

よりによってエンツォかよ・・

しかもなんか“綺麗なエンツォ”っぽいのがイヤww

 

 


キャリー

2013年11月11日 | 映画

妙に生ぬるい気温の中見てきました。

 

『キャリー』

 

ぱみゅぱみゅじゃ無い方ですw

 

スティーブンキング先生の出世作にして1976年に映画化された不朽の名作のリメイクです。

イケてない地味ないじめられっ子JKのキャリーさん。色々あって卒業パーティーに出ますがそこでも酷いいじめにあって怒り爆発。

しかも最悪なことに彼女は超能力者だったのでもうパーティー会場はエライことに・・

まぁその後のその手の作品に影響与えまくりのプロットではありますが、なんせ76年版は本当に名作なのでそれも仕方ないかと。

 

で、今回のリメイク版ですが・・

 

キャリー役はクロエ・グレース・モレッツたん。

これが問題w

キャリーさんはまったくイケてなくて地味でいじめられっ子なわけです。

 

が、

 

 

  

いや、めっちゃイケてるしww

健康的で、いじめられたところで「ファック!!」とか言いながらいじめっ子を殴り倒しそうですw

 

 

ちなみに旧作のシシー・スペイセクさんはこんな感じ

 

ガリガリでまったくイケてないw

 

キャラクター的にも新作は狂信的キリスト教信者の母親に抗弁したり、目覚めたばかりの超能力も嬉々として使いこなしたりと、大変逞しい娘さんになってます。

(鼻歌歌いながら足踏みミシンを足で踏まずに回しているシーンは笑いましたw)

 

なのでクライマックスの惨劇シーンでも

キレたX-MENって感じ。

最新CGの効果も相まって見ごたえはありますがw

 

 

ちなみに旧作だと

ぶち切れた貞子ww

正直めっちゃ怖い・・

 

あと非常に残念なのは旧作のお色気満載シーンがことごとく改変されてます。

 

全裸シャワーシーンとか乳首ぷっくりドレスとか全裸シャワーシーンとか乳首ぷっくりドレスとか全裸シャワーシーンとか乳首ぷっくりドレスとか全裸シャワーシーンとか乳首ぷっくりドレスとか全裸シャワーシーンとか乳首ぷっくりドレスと全裸シャワーシーンとか乳首ぷっくりドレスとか・・・・・・・・・・

 

モレッツたんのそんな艶やかなシーンを楽しみにしていた私のワクワク感を返せ!!!

 

いやまぁ、面白かったです。

大暴れするモレッツたんハァハァですのでw


インド映画「マッキー」

2013年11月08日 | 映画

月曜日に見たのを今頃感想書くワタシですw

 

『マッキー』

 

日本語に訳すと『蠅』

なんか文学小説のタイトルみたいw

 

2年間の片思いがついにかなって憧れの彼女と両思いになったとたん彼女を狙う富豪のワルオヤジに殺されちゃったジャニ君が蠅に転生。

彼女をワルオヤジから守るために闘うというお話w

 

たかが蠅に何ができる?と思うのですが、なにせこのジャニ君、2年間もあきらめずに彼女にアプローチし続ける根性と絶対折れない鋼のポジティブシンキング、

加えてその場にあるものを利用して問題を解決する頭のよさでオヤジを翻弄ww

 

例えば、彼女と旅行に行くことになったオヤジの睡眠を耳元で羽音を鳴らすことで妨害して出発の日に寝坊させ、

慌てて車を走らせようとするのを交通整理のお巡りさんの周りを飛び回って渋滞を引き起こし、

さらに大慌てで車を飛ばすオヤジの目に体当たりして視界を奪って事故らせる。というなんという孔明の策略w

挙句に事故って埃まみれになったフロントガラスに「I will kill you」と書いて宣戦布告。

 

もうオヤジにしてみたらホラー以外の何者でもないww

 

 

その後もありとあらゆる手を使ってオヤジを追い詰めていきます。

 

いやもうこの発想には脱帽w

 

やがて彼女に正体を明かして共に闘っていくのですが、当然蠅なのでセリフは無し。

でもちょっとした動きや音楽でジャニ(蠅)が何を考えているかわかるようになってるのがまた凄い。

 

特にクライマックスなんて涙無しには見れません!

 

「ロボット」見たときも思ったんですが、インド映画、侮れません。

 

 


飛べ!ダコタ を塚口で見る

2013年10月28日 | 映画

土曜日、梅田で「地獄でなぜ悪い」を見た後、阪急電車神戸線に飛び乗るワタシ。

なぜって塚口サンサン劇場でやってる『飛べ!ダコタ』を見るためにw

なんせ手近なところではここくらいでしかやってないので・・

 

太平洋戦争終結から半年後の新潟県佐渡島にイギリス軍の輸送機、通称「ダコタ」が不時着。

↑浜辺に頭を突っ込むダコタさん

 

初めて見るイギリス兵に戸惑う佐渡の皆さんですが、

「この島には皇族から罪人まで色んなもんが流されてきたが、その度にワシらは助けてきたじゃないか」

という村長さんの一言で村人総出で援助することに。

 

戦争で身内を亡くした人も当然いるわけですが「それはそれ、これはこれ」「困ってる者は助けるのが佐渡もんじゃ」と・・

 

感服します。

 

ストーリー的には実際にあった事件の話なのでそんなに盛り上がったりはしませんが(多少脚色して事件はおきますが)なんともホロリとさせられる良作でした。

 

とりあえず銀色の機体が可愛いダコタん萌え。

 

帰りに塚口駅ホームできな粉団子を買い食いするワタシです。


地獄でなぜ悪い

2013年10月27日 | 映画

土曜日に朝から見てきました。

 

「地獄でなぜ悪い」

 

抗争中のヤクザの組長さんが、出所してくる奥さんの為に娘さんを使って映画を撮る話です。

そう書くとなんか良い話っぽいですがw

 

その娘さんがこちら↓

昔、歯磨き粉のCMに出てちょっと売れた子役さんが・・・

 

 

 

 

 

こんなんなっちゃいましたww

見た目通りの超ドS。

 

で、その娘さんが親父さんからの逃亡劇で巻き込まれたのが

こちらの一般人の青年ww

 

それが何故か映画の監督をやらされるハメにww

そうこうしている内に抗争が激化して相手組に殴りこもうか?と・・

で、どうせ撮るなら今から行く殴り込みを撮れば面白くね?となり、そこに映画を撮ることしか頭に無い馬鹿達が加わって・・

 

手が飛び足が飛び首が飛ぶ血の池地獄絵図が繰り広げられるわけです♪

 

なんというバカバカしさwww

もう劇場で声出して笑ったのって久しぶりですw

 

怪我して路上で這いずってるヤクザさんを見つけて何も考えず撮影しだす映画バカも大概ですが、

そのバカに「カッコいいですねー!!」と言われて「そうか、しっかり撮れよ」なんて言っちゃうヤクザさんもアレですw

 

そんな愛すべきバカ達が繰り広げるドタバタ感がとても心地よかったです。

 


クロニクル

2013年10月14日 | 映画

面白いらしいと聞いて楽しみにしていた作品がやっとこさ公開

 

『クロニクル』

 

けっこう面白いと話題になってんたのになかなか日本に来ず、やっときたら関東限定公開とかで落胆してたら、関東のマニアの皆様が劇場に殺到w

やっとこさ人が入ることに気づいた配給会社が順次全国公開することにしたという曰く付きの作品ですww

 

高校のスクールカーストの最底辺に属するアンドリュー君を心配する従兄弟で中間層のマット君は彼をパーティーに連れ出しますが、童貞で動画オタクなアンドリュー君はやっぱりなじめません。

なのでマット君は友達で上位層のスティーブ君を一緒にアンドリュー君を会場近くで見つけた洞窟の探検に誘います。

で、その中で怪しげな光る鉱物?を見つけ・・・

 

なぜか3人は念動力が使えるようになっちゃったワケでw

 

この作品、基本アンドリュー君が自分撮りしているビデオ映像という体裁です。

なので冒頭は中古のDVカメラの映像で粒子も粗いのですが、途中で最新のHDカメラに変わると普通の画質にww

 

民生のHDカメラ、すげぇぇぇぇ!!

 

で、念動力を身につけた男子高校生3人ですが、まぁやることといえば・・

 

スカートめくったり、物を動かして悪戯したり、大変わかり易いww

 

でも使ってるうちに力が強くなってきて「これ、やばいんじゃね?」とマット君とスティーブ君は自制しようとするのですが、

童貞と中二病をこじらせちゃったアンドリュー君がちょっと危ない人に・・

 

後半はもう怒涛の展開です。

もう前半の悪戯遊びは何だったんだ!?っていう感じ。

もう漫画「童夢」の世界ww

 

なんでこんな面白いのをスルーしようとしたんですかね配給会社は?

見る目無えーw


エリジウム

2013年09月26日 | 映画

休日のハシゴ鑑賞2本目♪

 

『エリジウム』

 

超格差社会になった未来、富裕層は宇宙ステーション「エリジウム」で優雅に暮らし、貧困層はゴミ溜めみたいな地球で惨めに暮らすという社会が舞台です。

で、貧困層のマックス君は元ギャングでしたが更正して真面目に工場で働いていたのに事故で被曝して残り5日の命になってお払い箱に・・

地上の医療技術では助かりませんがエリジウムの最新医療設備なら・・ということでギャング時代のツテを頼って密航させてもらう変わりにヤバイ仕事をするハメに~というお話。

 

このエリジウムの医療設備がハンパ無く凄いw

 

癌?白血病?そんなものチョチョいのチョイで治してしまいますww

 

でも地上の貧困層にはまったく縁がない代物・・

まさに現代アメリカの医療格差そのものです。

まぁその辺りは監督が『第9地区』の監督さんということで、その手のネタはお手のものw

非常に考えさせられる展開に仕上がっていて、良質のSF物という感じでした。

 

 

それはそれとして・・

 

 

第9地区といえばパワードスーツ(異論は認めるw)

 

今回も出てきます♪

なんせマックス君は被爆で体がボロボロなので普通にしてたら歩くこともままなりません・・

なのでパワードスーツで補強するわけですが・・

 

 

 

今回は着るんじゃなくて骨格に直付けww

骨にボルトをガンスカぶち込みまくり!

 

この発想は無かったわ~

 

痛々しいにも程がある・・


ウォーム・ボディーズ

2013年09月25日 | 映画

連休にハシゴ鑑賞w

 

『ウォーム・ボディーズ』

 

ゾンビ男子と生身の女の子のロミオ&ジュリエットですw

 

まぁ、この作品におけるゾンビは2種類いまして、主人公“R”君のような思考力?の残ったゾンビ・・・というか感染者?と

感染が進んで理性も何もかも無くなったミイラみたいな“ガイコツ”軍団。

 

で、R君がある日襲った生存者達の中にヒロインのジュリーさんがいたわけですが、ここでR君は彼女を食べずに“お持ち帰り”。

 

それが一目惚れなのか、はたまたジュリーさんの彼氏の脳みそを食っちゃったからなのかはわかりませんが、

とりあえず2人きりで過ごすうちにいつしかええ雰囲気にww

 

まぁ、一応R君はたどたどしくても言葉が喋れるのでね・・

で、後はジュリーさんのお父さん率いる軍隊やらR君のお友達のゾンビ軍団やらガイコツ軍団やらがてんやわんやんの大騒動になるわけですww

 

とりあえず先にも書きましたが、ここに出てくるゾンビは従来のとはちょっと違うというのが大前提なわけです。

一応死んでるということになってますが、見た感じは顔色の悪い人?

そういう意味では後半の展開もありっちゃ・・・・ありか?

 

なのでそこがダメ、という方はもう入り口からダメなわけなので、そこんところよろしくという感じww

 

テーマとしては「人は人とつながってこそ人である」というのが根底にあるようなので、メタファーとして意味もあるんだろうですが・・

 

まぁ、ぶっちゃけゾンビがいっぱい出てくるからとりあえず個人的にはOKだ!

 

細けーこたぁいいんだよ♪

 


ウルヴァリン SAMURAI

2013年09月17日 | 映画

台風で警報が出ているさなかに鑑賞w

 

『ウルヴァリン SAMURAI』

 

アメコミのX-MENの爪のアノ人が主人公のスピンオフ第二弾。

 

色々あって心に傷を負ったウルヴァリンことローガンさんはカナダの山奥で隠遁生活。

 

そこに日本刀を引っさげた絶対領域娘がやって来て「昔あんたが助けたMr,YASIDAが会いたがっている」と言うので

NIPPONTOKYOに行くことに・・

で、色々あってYASIDAさんの孫娘のMARIKOさんを連れてYAKUZAから逃げるハメになるは、唯一の能力の“超回復”がなぜか無効になっちゃうはでローガンさんがエライ目にあうお話。

 

本作最大のアレはやっぱり舞台となるNIPPONでしょうw

 

“日本”じゃ無くてアレです、アメリカ人の心の中にある“NIPPON”です。

もっともネットが発達した現代ですからかなり“日本”に近づいた感じはありますがww

 

でもやっぱり

 

NINJAとSAMURAIは出ないとね~♪

 

あと予告編でもあった走行中のSINKANSEN上でのバトルが最高!

しかも闘う相手はNINJAではなくYAKUZAさん!

 

NIPPONのYAKUZAってマジスゲーw

 

あと色々細々した小ネタもなかなか良いです。

ラブホで火星探検とか最高です。

 

他にもツッコミ所とか笑い所は満載ですが、愛を感じるのでOKです。

ラストバトルもかなり熱いので大満足

 

とりあえずエンドクレジットが始まっても席を立つのはご法度だ!!

 

次が楽しみ♪