今日の栗橋さん

つらつら書き綴りますよ?

トワイライトエクスプレス廃止・・

2014年05月28日 | 今日の栗橋さん

衝撃のニュース

 

寝台特急トワイライトエクスプレス、来春で廃止

 

まぁ、うすうす予感はしてたけどね・・

 

青函トンネルを新幹線仕様にするに伴ってのアレです。

5年前に運よくB寝台ですが個室が取れて乗ったのが思い出されます。

 

そういえば先日、JR西日本でも九州の「ななつ星」みたいな豪華クルージング列車の新設が発表されてましたっけ。

 

個人的にあれはどうにも・・

 

完全に富裕層向けってのもなんなんですが、同じところに帰ってくるっていうのが・・

 

なんか違う・・

 

やっぱり遠方に行く手段としての寝台車にロマンを感じるのです。

 

いずれ近いうちに「北斗星」も「カシオペア」も廃止でしょうなぁ・・

 

となると生き残るのは「サンライズ出雲・瀬戸」のみ?

 

あぁ・・萎える。


うめはんビアガーデンマルシェで凍えるw

2014年05月25日 | お出かけ

仕事が忙しくて相変わらず鬱々・・

 

なのでパ~っと飲むか! と行ってきたワケですが。

 

阪急百貨店の上でやってるビアガーデン『うめはんビアガーデンマルシェ』

 

オサレなガーデンでオサレ屋台な食事やオサレなお酒をいただきながらオサレ生演奏も聞けるたいへんオサレなビアガーデン・・

 

こんな所に社会のゴミなワタシがいたら罰が当たるでゲス・・

 

 

この日はなぜか夜になるとやたらと冷え込み始め、みなガタガタ凍えながらの会食w

 

ビールよりもホットチョコの方が人気と言うから、なんだかなぁww

 

おかげでちょっと風邪気味なワタシです。

 

 

やはり罰が当たったのね。

 

 


ニューヨークフェア2014で贅沢バーガーを喰う

2014年05月18日 | お出かけ

最近忙しくて気分が鬱気味・・

なのでパーっと何かをアレしてウサ晴らしです。

 

ということで行ってきました。梅田阪急百貨店で開催中

 

『ニューヨークフェア2014』

 

ニューヨーカーの休日をテーマと言うことらしいのですが、そこでちょっと贅沢を♪

 

「キース・ルース ニューヨークダイナー」フォアグラトリュフ ベーコンバーガー

 

1人前=2,160円!!!

 

 

めちゃくちゃぶ厚いパテは肉の味がっしり。ソテーされたフォアグラはとろ~り。ベーコンはカリッカリ。

 

たしかに美味い・・

 

しかもお腹いっぱい。

 

たまにはこういう贅沢しないとね。

 

 

お腹いっぱいといいつつ「シグムンズ」のプレッツェルも買ってしまうのですが。

モチモチでウマ~でした。

 


アナと雪の女王 お姉ちゃんはヒッキー

2014年05月10日 | 映画

休日出勤連打のGW中、仕事の合間を縫って鑑賞

 

『アナと雪の女王』

 

生まれつき冷気を操る魔法を使えるお姉ちゃんと、魔法は使えないけどお転婆な妹の2人の王女が主人公・・・ 気持ち妹の方が多めですが。

えらいことヒットしてるようなので細かいストーリーは置いとくとして・・

 

個人的にはお姉ちゃんのエルサさんがグッドです。

 

序盤、世間に自分の能力がバレルのを恐れてオドオドしてる表情もソソりますし、バレちゃって開き直って能力全開でお城を作っちゃうあたりの豹変っプリも最高です。

衣装まで着替えて正に『雪の女王』様!

 

正直踏まれたい

 

まぁ、その後は根が優しいいい娘なので悪役になったりはしないんですが・・

 

個人的には↑な感じで討伐軍をバッタバッタと凍らせて国中を恐怖のどん底に叩き落す展開が嬉しかったんですがw

 

ストーリーに少々あわただしさはありましたが、「真実の愛」というキーワードをディズニー的展開と思わせといていい意味で裏切る展開が面白かった。

 

後、セットや衣装デザインの北欧的雰囲気が良かったです。

思わず本屋でガイド本買っちゃいましたwww

 

 

PS:作中の雪や氷のCG表現がスゲー!! わざわざこの為に専用システムを開発とか、さすがディズニーさんww

 


プリズナーズ お父ちゃんは激怒の巻

2014年05月06日 | 映画

連休、なにそれ美味しいの?なGWではありましたがなんとか映画鑑賞。

 

『プリズナーズ』

 

アメリカの田舎町で起こった幼女失踪事件。容疑者は逮捕されたものの証拠不十分で釈放されてしまいます。

これに不服な幼女の父親はこの容疑者を監禁して娘の居場所を吐かせようと拷問するのであります。

 

怒れるお父ちゃん(右)に「とりあえず落ち着け、な?」と諭す刑事さん(左)

 

このお父ちゃん、敬虔なキリスト教徒&地下室に「何か起こったときの為に」と物資を溜め込む典型的な田舎のアメリカ人です。

はっきり言ってゾンビパニックが起きても確実に生き残るタイプですww

 

そんでもって娘さんが失踪時に近所に停まっていたキャンピングカーを犯人と決め付けて警察に通報(まぁ直前に娘さんが興味を持っていたのでわからんでは無いですが)

それに乗っかる警察も初動捜査としてはどうなんだろう・・と心配になりますw

 

まぁ、結局ご都合的展開で解決に向かうわけではありますが、なんだかなぁ・・

 

お父ちゃん、キリスト教徒なので拷問しながらも罪の意識で葛藤しまくりで・・

 

えぇい、生ぬるいわぁ!!

 

と思ってしまった自分の鬼畜っぷりに驚愕。

 

どうやらワタシハヒトトシテダイジナモノガカケテイルヨウデスヨ?

 

トリアエズ幼女カワェェ ハァハァ


登場人物全員外道 アクト・オブ・キリング

2014年05月03日 | 映画

見てしまいました。

 

『アクト・オブ・キリング』

 

1965年、インドネシアで起こったクーデターによる政変の裏で起こった共産主義者大虐殺を追うドキュメンタリーです。

とはいえ虐殺した側がまだ政権側なので被害者への取材など上手くいくはずも無く・・

なにせ当時虐殺を実行したヤクザ集団というか民兵集団が国営TVの番組内で「共産主義者の子孫が復讐しに来ないのか?」と聞かれ

「来ないね。もしそんなことするなら俺達で皆殺しにしてやるからなww

って言っちゃうくらいヒャッハー!なステキな世紀末状態。

ならいっそ加害者側をおだてて当時のことを映画にさせたらいいんじゃね?という逆転の発想w

その映画の製作現場を追ったのがこの映画です。

 

主人公は孫を抱いた人の良さそうなこの爺さん。 でも「プレマン」と呼ばれるヤクザ者で当時1000人以上ぶっ殺した恐い方・・

 

共産主義者だから殺した、ということになってますがそれはあくまでも建前で、華僑とか農民とか気に入らない者は誰彼かまわず拷問してぶっ殺してたわけです。

 

「針金で首を絞めると血を出さずに殺せるんだ。効率的だろ?」

と親切に当時を再現してくれる爺さん。

 

ちなみに締めら役の人は当時自分の養父をぶっ殺されてます。

 

この後も当時村人を虐殺した場所でそのシーンを再現したり、自分で当時の拷問を受けてみたりとやりたいほうだい。

 

でもこの爺さん、最近悪夢にうなされることが多いとこぼし始めます。

若い時は気力で誤魔化せてたのが年取って衰えてきたせいか心の奥底にあった罪悪感がジワジワ出てきた感じでしょうか?

村の虐殺シーンでも「当時は勢いでやってたけど、今冷静にみてると結構・・」みたいな感想を漏らします。

 

そして製作中の映画は爺さんが殺した連中から「殺して天国に送ってくれてありがとう」と感謝されるところで終わります。

 

しかしそんな茶番で爺さんの心の呵責が収まるわけもなく・・

 

ラストシーンの爺さんがもうけっこう衝撃的。

 

 

自分がやっちまった事の重大性を理解したとき、人間ってこんな反応をするんだ・・

 

一見の価値多いにありです。