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4億5千万円。

松濤のとある豪邸が売りに出されたそうです。
といっても豪邸らしい高価な外装材が使われている訳ではありません。
ただのコンクリート打ち放し。

いや、もしかしたら「高価」な打ち放しかも。

というのはですね、どうもアンドー印らしいんですよ。
→ 東京R不動産の物件案内 「巨匠の技」

住めるアートとしては高いか安いか。
というか、下世話な趣味としては、土地の値段の他に、
上物の値段のプラスがありやなしや、というところでしょうか。

個人的な好みからすればやや閉鎖的な気もしますが、しかし上手いです!
平面も良いけど、空間もかなり良さそう。
しかも空間と平面計画がピタリと整合している。
厳密でストイックだけど、豊か。
やっぱ建築はこうでなくっちゃ、という、うきうきさせる魅力があります。

・・・最近は何でああなんかねぇ。
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