新・空飛ぶ猫さん’ず 

目の見えない黒猫と、ぽっちゃりな女子猫の写真と飼い主の日常

砂の美術館

2013-05-28 15:37:19 | インポート

朝、8時半に家を出て、県北まで国道で。

それから高速道路に乗って兵庫県の佐用ICで鳥取道に入ります。

今年3月に全通したばかりの高速道路。

しかーし。

なんとこの高速・・・・・・・

タダでした~~~~!!!!y(^ー^)y

お金は中国自動車道の分だけー。

なんとなんと。

タダです!うっひ~~~(笑)嬉しかったっすv

で、タダなもんだから、途中下車ならぬ、途中下道してもお金はいりません。

めぼしい道の駅を見つけ、途中のICで降りて昼食。

そしてまた高速に帰るってことをしてもOKです。

そんなこんなで寄り道しながら終着点に着いたのは、午後1時ごろ。

ホントは家の近くのICに乗ればもっと早く行けるんですが、県北まで地道で行ったので、多少時間がかかりました。

そして、向かったのは、砂の美術館。

母が一度行きたいと常々言っていた世界初の砂像美術館です。

全天候型の建物になったのは去年からで、その前は屋外のテント、もっと前の初期の頃はテントもない砂丘に作ったそうです。

毎年いろんなテーマで砂像が作られます。

去年はイギリスで、今年は東アジア。

友達は去年イギリスのを見に行ったっていってまして、とっても良かったーと感想でした。

今回は、どんなかなーと期待を抱きつつ。

平日なので駐車場もスンナリ停められました。

美術館は砂丘にほんの近いところにあります。

外観は体育館(笑)

で、中に入ってみたら。

おおっ!!

意外とでかいぞ!!!

そして、いろんなテーマに沿った作品がズラリ。

なんでも、世界中の砂像彫刻家達の力作だとか。

ちゃんと説明と、誰が作ったかも書かれていました。

写真は、人が少なくなったところを見計らって、入口近くから撮ったアンコールワット(上)なんかのお祭りの様子(下)です。

細かさが伝わらないと思うので、後々いろんな写真をUPしようと思っています。

それにしても、これが砂?みたいなモノばかり。

確かに世界のトップレベルの人達が作っただけのことはあります。

凄い・・・・・・・・としか言いようがなくて。

どうやって作ったんだろうって思ってたら、1階の過去の展示を紹介するコーナーで、ビデオで作り方を紹介していました。

砂と、水。

これだけ。

大変だぁ。

すごい根気がいります。

3ヶ月はかかる。

しかも、砂像はとっても細かいところまで表現してあるので、とっても見ごたえあります。

世界初、世界トップレベル、と胸を張るだけあるなぁと思いました。

これは一見の価値はあります。

砂丘と合わせて観光地の目玉ですね。

そして、私たちはお土産屋さんで色々物色。

これからあっちこっちのお土産屋さんに行くだろうから、とりあえずどんなものがあるかなって事で。

買わないだろうと思ってたら、母は近所の人たちのお土産をここで全部買ってました(笑)

ま、早めに済ませておくのも良いかもね。ということで。

そして、時間もまだまだあるので、白兎海岸に行くことにしました。

因幡の白ウサギです。

それはまた明日。