暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

流れ

2019年09月21日 | 古民家

 情報操作か洗脳されているのではなかろうか・・・?と言われそうな事を社会が行っているのは・・・

今も昔も変わらないのかもしれません・・・。(あくまでも個人的な見解です。)

庶民は瓦で屋根を葺いてはいけなかった・・・・苗字を持つのも明治に入って広く浸透してから・・・

遠洋に出る船の製造は禁止され・・・・海外との交流も制限されていました・・・。

戦時中・・・戦況が悪くなれば、報道管制が敷かれ、本当の情報は伝わる事も無く・・・

SNSが普及し・・・個人からの情報発信が出来る時代でも・・・今度は、溢れる情報から・・・

選び・・・理解した上で、信用するに値する情報なのか・・・?判断するのが難しくなっています・・。

 

古民家園などのように・・・公園に多くの古民家が移築されている場所は各地にありますが・・・

石の上に柱が建つ木造住宅は・・・国の定める建築基準法上で・・・違法建築になります・・・。

それでも当時と変わらぬ姿で移築され・・・大きな顔して建ち並んでいるのには訳があり・・・

それは・・・文化財指定を受けているから・・・

登録有形文化財・・・重要文化財・・・国宝と・・・同じ文化財指定でも順列があって・・・。

それによって、市や県・・・国からの補助金額も変わり・・・

補修・修繕の規制も厳しくなったりと・・・状況によって保存の手助けとなる場合もあれば・・・・

足かせになる場合・・・もあります・・・。

 

個人所有のまま文化財指定されて・・・助かる場合・・・困ってしまう場合・・・・

市が所有・・・個人所有で、その活用方法のハードルは変わり・・・・

古民家カフェにしたくても出来ない・・・活用方法考えたのに使いづらい・・・・

モラルも大切で・・・規則も大切で・・・人が集まる活動には苦労が付きものです・・・。

空き家対策が進まない・・・人口減少が止まらない・・・これからも益々増える一方・・・

多くの規制やしがらみの中にある古民家ですが・・・

これからは古民家が起爆剤となり・・・古民家を核とした地域活性の仕組み造りが必要だと想います。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 単純 | トップ | 借り物 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿