駒形どぜう@浅草

どぜう鍋1,750円

天健を出た後、やはり渋い感じの喫茶店でしばらく打ち合わせの後、
地元の方は帰り、たまたま当日誕生日だった、同席していた方と、
創業が1801年の超有名店、駒形どぜうへ。いやー懐かしい！
10年ぶりくらいかな・・・通算で７，８回は来てるかな、
学生の時とか父が好きで、東京に来た時とか連れていかれた。

一階は恐らく江戸時代と変わらないような造りなんだろうけど、
一枚板の膳になっているのがいいですね。
ここは当然、丸のままのどぜう鍋を注文。ビールも少しは飲んだけど、
如何せん昼のかき揚げ定食でまだ空腹感が全然ない。
いやー全く臭みのないどじょうが美味しいね～正直、学生の頃は
別の物がいいなと思ってたけど、やっぱ歳を重ねると好みも変わりますね。
この鍋には葱を大量に入れて食べるのがポイント。
ちなみに葱の追加は無料でできる。これもそうだけど、
よく写真では見栄えから少な目に乗せてあるけど、
実際はこの5倍くらい入れる（大げさか）。今度またゆっくり来たい。
江戸情緒を味わえる、なくしてはいけないお店ですな。

天健@浅草

かき揚げ定食2,300円

浅草で、地元の人と会うことになった。
今まであまりくる機会がなかったけど、浅草はやっぱりいい！
池波正太郎が愛した町だけありますねえ。
そこら中に聞いたことあるようなお店がある。
飲食店の中でも、天ぷら屋さんが特によく目に付くね。

その、地元の方に連れてきて頂いたのがこちら。老舗のてんぷら屋さんですね。
でもお店の見た目は至って庶民的。
おススメだというかき揚げ定食を注文。2,300円となかなかのお値段。
上天ぷら定食と同じですね。

その分かき揚げは大きくて豪華。海老、いか、小柱などがごろごろ入っている。
揚がり具合もさくっとしていて文句なく美味しかった！たれはやや甘めだけど、
どちらかというと辛口好きな私だけど全く問題なし。
ごはんも質の良さを感じさせる。普段なら半分っていうところだけど、
連れてきて頂いた方が年配だし言いづらかったけど正解。
なんか浅草の住民に愛されているお店って感じがしますね。
大満足。食後も胃のもたれなど皆無。