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クマさんのダイビング日記

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スキューバ・ダイビングで行った沖縄、石垣島、白浜、お酒や街歩きの紹介

登美丘電気通信部53

2025-04-06 13:32:12 | 電気通信部

電気通信部の同級生から、彼の独り言が届いた。

HAMへの思い沸々と
先日、とある会合で、むかし熱中していたアマチュア無線の話題に出会いました。
この方も60超の年輩です。

CWですか、と聞いたら、電話ですとのこと。
わたしもいっしょです。
CWというのは、いわゆる、電鍵でモールス信号を打って通信する形で、アマチュア無線の王道やと言われてます。
わたしも一時練習して、かなりいい線まで行っていたのですが、しばらく止めたらすっかりわすれてて、諦めたという経歴があります。
以来専ら電話(マイクを使った通信)に熱中してました。

 活動する場は、電波の伝わり方とか、地域とかで好みのバンド(電波帯)が異なります。
電波法でアマチュア無線のバンドは、HF帯(160m/80m/40m/20m/17m/15m/12m/10mバンド)、VHF帯(6m/2mバンド)、UHF帯(70cm/23cm/13cm/5cm、それ以上(SHF)の電波帯があって、それぞれに相応しい電波形式(CW/AM/SSB/FM/)で運用されます。



 わたしはむかし、HF帯は10m(28MHz帯)とVHFは6m(50mHz帯)のSSBで活動してました。
当時(60年代~70年代)は太陽の黒点活動が活発で、通常飛びの悪いこの帯域でも低電力でも遠いところと繋がることがままったので、それを楽しんでいたわけです。

 今は世の中はインターネットに代替わりしてアマチュア無線の世界は閑古鳥が鳴いています。
熱心に活動しているのはむかしとった杵柄をもってる高齢者がほとんどですね。
コミュニケーションの相手が少なくなってきているので、アマチュア無線家にとっては致命的な状況です。
なんとかこの状況が改まって多くの愛好家がこの世界に戻ってきてくれることを、念じて止みません。
無理かもね。

 かく言うわたしもその世界に戻って活動したいところですが、今の自分の状態を考えると時間的にむずかしいかも知れません。
いまでもネットの活動に多くの時間を費やしすぎて余暇がないのた実状ですから。
 
それでも、何かきっかけがあれば、その世界に足を踏み入れたいと夢みているきょうこの頃です。
むかし作った7Mhzのダイポールアンテナは車庫の片隅で眠ったまま保管されてます。

以上、原文のまま。

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久しぶりに参りました (電通32期生)
2025-04-27 02:11:37
この方も先輩でしょうか私も現役時にはアマチュア無線に熱中していたのを思い出しました。異常伝搬の時には堺旧市街地内の自宅でもいくらか楽しめたのですが、母校のロケーションは本当に良かったのでとても楽しかった。自宅では近所の友人達や学校の先輩達(この時点で自宅から電波を出す後輩はいなかった)との雑談に明け暮れ、昔は特別な通信手段でしたが楽しい生活の一部であったことを思い出させていただきました。
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電通32期生さま (クマさんのダイビング日記)
2025-04-27 08:06:06
登美丘電気通信部53に書いた彼は、私と同じ電気通信部の同級生です。
異常伝搬、Eスポと表現してましたが、通常遠距離は難しい50mHz帯でも遠距離の局がクリアに受信出来ました。
母校はたしか標高80m位なので、屋上になると標高100mなので、無線的には良い立地です。
今のように、携帯、スマホ、ライン、メールの無い時代、自由に雑談が出来る楽しい通信手段でした。
また、気付いたことがあれば、コメントください。
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