クマさんのダイビング日記

スキューバ・ダイビングで行った沖縄、石垣島、白浜などの紹介。
お酒や街歩きで気付いたこと、お酒のことなどの日記。

まぼろしの泡波

2008-04-26 19:52:10 | クマさんのほろ酔いコーナー

クマさんのほろ酔いコーナー
No.2泡波


銘柄 :泡波、30度
酒造所:波照間酒造所
所在地:沖縄県波照間島
特徴 :日本最南端、波照間島の泡盛、流通量が少ない

まぼろしの泡波
「あわなみ」って読みます。
市場での流通量が少なく、入手が難しい銘柄の一つです。
そのため、プレミアがついて現地価格の何倍もの価格で取引されてるようです。

ただ、泡波は夫婦二人で作っているので大量生産できない事情もあるようです。
波照間島では普通の値段で売ってます。
そこが良心的で美しいのでは・・・

Awanami01 さて、その飲み心地はソフトな感じです。
強いお酒にありがちな、ピリッと舌にくる感じがありません。

じゃ、プレミアがついて値段が10倍なら、飲み心地も10倍かと言えば、そんな事はありません。
飲み心地的には、美味しい部類の泡盛って程度です。
もし、あなたが、高いお金を出して買おうと思っているなら、そのお金を飛行機代にして、現地に行って、島の空気や潮風を感じながら、飲まれてはどうでしょうか。

Awanami02 ***正しい泡波の飲み方***
「泡波」の飲み方には、それなりの流儀があります。
写真のように「わさび」を入れて、お湯割で頂きます。
「わさび」は「粉わさび」を練ってから入れることがポイントです!
チューブ入りの「チューブわさび」は使わないこと。

「泡波」より「粉わさび」を手に入れる方が大変だったりして・・・

Awanami03 と、思っていたら『粉わさび売ってるよ』って、読者の方より写真を送って頂きました。

2008.5.14粉わさび追加

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おもと

2008-04-15 20:11:58 | クマさんのほろ酔いコーナー

クマさんのほろ酔いコーナー
No.1おもと


銘柄 :於茂登、30度
酒造所:髙嶺酒造所
所在地:沖縄県石垣市字川平
特徴 :昔ながらの直火式地釜蒸留、“於茂登”連山の天然水仕込み

嵐の前の大宴会
於茂登と書いて「おもと」と読みます。
その於茂登とは石垣島にある山の名前で、沖縄県で一番高い山だそうです。

Omoto01 写真のように、石垣島の川平はゆったり、のんびり時間がすぎていく、日本100景にも選ばれた風景の良いところです。
その川平にある高嶺酒造で作られてる泡盛が於茂登です。

Omoto02 ダイビングで川平に行った時に、高嶺酒造の前を通りましたが、そんなに美味しいとは知りませんでした。

その翌日、ダイビングで同じボートだった人と居酒屋に行って、この於茂登の美味しさに出会いました。
皆で、飲んで、飲んで、盛り上がって、大フィーバー・・・古いなあこの言葉。

Omoto03 で、翌日、大阪に帰るため、空港に行くと台風のため欠航の案内あり。
トホホ。
結局、3日遅れで大阪に帰った思い出に残るお酒です。

その後、自宅近くの酒屋で、この於茂登を発見。
あっ、あの時の於茂登や。
以来、於茂登を買ってはチビチビと飲んでるクマさんです。

Omoto04 クマさん風の飲み方
***於茂登の豆乳割***
於茂登3:豆乳7の割合でブレンド
冬は温めて
夏は冷やして
飲むとマイルドな味わいになって最高。
つい飲み過ぎてしまいます。

電子レンジで温める時は、熱くなり過ぎなように注意してください。
でないと、豆乳が湯葉のようになります。
「牛乳」や「酒かん」のオートメニューがあれば、それを使えば手軽です。

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