クマさんのダイビング日記

スキューバ・ダイビングで行った沖縄、石垣島、白浜などの紹介。
お酒や街歩きで気付いたこと、お酒のことなどの日記。

旧堺灯台と伊東静雄

2022-04-27 10:07:57 | まち歩き

登美丘と縁のある伊東静雄という昭和を代表する詩人がいた。
その伊東静雄がうたった「燈台の光を見つつ」を刻んだ石碑が旧堺灯台のそばにある。
旧堺灯台に行かれたら、この石碑をご覧になってください。

字は似てるけど
縁 えん
緑 みどり


くらい海の上に 燈台の緑のひかりの
何といふやさしさ
明滅しつつ 廻転しつつ
おれの夜を
ひと夜 彷徨さまよふ

さうしておまへは
おれの夜に
いろんな いろんな 意味をあたへる
嘆きや ねがひや の
いひ知れぬー

あゝ 嘆きや ねがひや 何といふやさしさ
なにもないのに
おれの夜を
ひと夜
燈台の緑のひかりが 彷徨さまよふ
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社労士総会

2022-04-23 15:08:54 | パーティー飲み会

社労士の総会と懇親会があった。
時節柄、入場前の検温、マスク着用、手の消毒。



各席はアクリル板で区切られ、黙食。
口に入れる時だけマスクを外して、だまって食べる。
口に入れ終わったら、マスク着用。



例年はバイキング形式ですが、今回はコース料理でノンアルコール。
最近、アルコールの摂取量を控えてるクマさんには良いことです。
もちろん、帰宅後もノンアルコールで寝ました。


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携帯電話のアンテナ

2022-04-19 06:00:00 | ひとりごと

無線の知識のある方は分かると思います。
30万km÷800MHz×1/4≒9cm
昔の携帯電話のホイップアンテナは大体この長さでした。
携帯会社によって使う周波数が違うのでアンテナの長さも異なるけど。



昔の携帯電話はアンテナの先端にプラスチックがついてて、この中にヘリカルアンテナが入っています。
待ち受け時は、このヘリカルアンテナで受信して、
通話時はアンテナを伸ばしてホイップアンテナ+ヘリカルアンテナ=ヘリカルホイップアンテナで感度を上げる仕組みです。

その後、周波数が1.5GHz、2GHz、3.7GHz、4.5GHz、28GHzと高くなり、それに応じて波長が短くなり、アンテナも短くなったことと、
アンテナの形の工夫で、今ではスマホもアンテナは本体の中にあります。
というか、GPS、WiFi用のアンテナも必要なので小さくせざるを得なかった。

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ドッチーモ

2022-04-17 06:00:00 | ひとりごと

昔、使ってたスーパードッチーモSH821iが出てきた。
携帯電話とPHSが合体したもの。



携帯電話がアナログからデジタルに変わった2Gの時代は、利用者数が増えた。
その対応のために携帯電話はハーフレートという方法が採用された。
これは1回線分の電波を倍の2台の携帯端末で使えるようにした。
携帯端末側から見れば使える電波が半分なのでハーフレートと呼んでた。
当然、情報量が半分なので、音質が悪く、何を話してるのか聞き取れない。

当時の携帯とPHSの比較
通話音質
携帯  聞き取れない
PHS ISDN回線を使ってるので固定電話と同じ音質

回線速度
携帯  9.6kbps または 28.8kbps (理論上の最大値で不安定)
PHS 64kbps (ISDN回線なので安定)
当時、外出先でパソコンを使うにはPHSが必須だった。

通話料金
携帯  高い
PHS 安い

基地局からの距離
携帯  数キロ
PHS 数百メートル

基地局の設置エリア
携帯  広い
PHS 都市部に限られる

当時の地下街や駅
携帯  使えない
PHS 使用できる

通話範囲の広い携帯と音質や回線速度の良いPHSの2台を持ちたいが、かさばる。
で、携帯とPHSを1つにしたのがドッチーモ。
あの小さな筐体に携帯電話とPHSを入れるのは難しいみたいで、実用化したのはシャープ、NEC、パナソニックだけだったと思う。

当時は東京に住んでたけど、大阪にドッチーモを買いに行った記憶がある。
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小平の町

2022-04-15 06:11:27 | まち歩き

社労士の用事で東京に行った時、昔住んでいた小平の町を歩いた。


↑喫茶ポエム
昔と同じ雰囲気で残ってた。
休みの日は、ここでお気に入りのマンデリンコーヒーを飲みながら、新聞を読み、ゆったりとした時間を過ごした。
時間があれば田無のリヴィンに買い物に行った。


↑當麻屋酒店
閉店してた。
いつも、ここでビールを買ってたのに、さみしいな。


↑小平グリーンロード
昔と同じ景色のままで、懐かしい。
春は桜、秋は紅葉、きれいな遊歩道です。
大正時代に作られた水道施設で今も水が地下を流れてるらしい。
撮影したのは秋でした。
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