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クマさんのダイビング日記

「クマさんのダイビング日記」は引っ越しました
新アドレスは kumasan.jp
今ご覧になってるのは旧ブログです

はじめての越前

2007-09-21 07:16:02 | ダイビング

越前、失敗なし編


越前に行ってきました。
もちろん、ダイビングで。

コナミスポーツの弁天町と京橋のインストラクターも同行です。
京橋は、「小さくても、大○木」のあいさつでおなじみ、あの人です。
背の高い弁天町のインストラクターからアドバイス。
「煮干食え、煮干を、ボクは煮干食べて背が伸びた」
とのこと。

Echizen01_1今回は、ブルーマリンのお世話になりました。
たしか、11時頃到着して、午後からのビーチダイブまで時間があったので、ブルーマリンのすぐ前の長須浜ビーチで、スノーケリングなどをして過ごしました。


ただ、ショップでのシャワーの利用に100円必要です。
海から上がって来て、100円出せる人っていないと思うのですが。


ビーチダイブも同じ長須浜。
海水浴の方もたくさんいてて、中には素潜りで、我々水中にいるダイバーの近くまで潜ってくる人もいます。
我々ダイバーの大げさにタンク背負ってる姿が、ちょっと照れくさかったです。


クマさんは、ビーチのイグジットが苦手で、フィンを脱ぐ時、何度もバディーにもたれ掛かったり、倒れたりしました。
ここは、底が砂ではなく、石がごろごろした状態で不安定な上に、打ち寄せる波で倒れそうになります。

Echizen02_3長須浜(ながすはま)
ガイドロープに①~⑧までのプレートがついています。
プレートに書いてある角度に進んで行って、クイズに答える仕掛けになってるようです。


我々は、関係なくイントラの案内について行きましたが。

Echizen03_1 ボートダイビングは写真のように、いか釣り漁船のお世話になりました。


漁港には、「越前町商工会」のテントが用意されてあって、そこで休憩。
誰が用意してくれたのか分かりませんが、冷えた飲み物もたっぷりありました。
弁当も、この「越前町商工会」のテントの所まで配達してくれました。
交換用のタンクを漁港まで運んで来てくれたり、ダイバーに親切な街って印象でした。


宿泊は、旅館水月のお世話になりました。
カニなどの海鮮料理に感動!!!
ダイビングに来て、こんな豪華夕食ははじめて。
大喜びのクマさん。


豪華カニ料理の写真を撮らなかったのが、残念。

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本部の夜は盛り上がった

2007-09-14 10:32:26 | ダイビング

沖縄の本部に行ってきました。
’もとぶ’ですよ。
’ほんぶ’じゃないです。
分かってるって?

Motobu10 出発前の風景
コナミスポーツ弁天町のインストラクター同行ツアーです。
台風の影響で、大阪からの飛行機の那覇到着は30分程度の遅れだったのですが、東京からのメンバーの飛行機が1時間程度遅れてました。
たしか。

なので、時間調整をかねて、那覇空港で食事休憩。
クマさんは吹き抜けのある所、ガレリア?で食事。
あれっ、ガレリアは羽田だったかな?
那覇は、何でしたっけ?

余談ですが、東京に住んでた時、ガレリア?でカツ丼を食べて最終便で大阪に移動するのがお決まりのパターンでした。

話を戻して、いつものように郵便局前に集合して、美ら海水族館へ出発。
予定より遅れてしまったので、閉館時間までに間に合うように、マッハGOGO!

Motobu11_1美ら海水族館に無事到着。
入り口がどこなのか、分かりにくかったですが、「あっちかな」、「こっちかな」、
と言いながら、たどり着きました。

ジンベイザメとのツーショットを撮ったのですが、なかなか上手く撮れません。
やがて、閉館時間となり、さっきの入り口で、皆で記念写真をパシャリ。

予定より遅れてホテルベルビューにチェックイン。
バ-ベキューの準備をして待っててくれたスタッフの皆さん、すいません。
別に、クマさんの責任じゃないですが。

Motobu12抜けるような青空
抜けるような青空とは、このことを言うのでしょうね。
良いお天気でした。

今回のダイビングは
MMC:モトブ・マリンクラブ のお世話になりました。

今回は、伊江島、水納島周辺のポイントを潜りました。

Motobu13早速、伊江島、水納島の近くのポントで潜行開始。
写真は、ミツボシクロスズメダイとキホシスズメダイかな。
透明度が良くて、宇宙遊泳のような気分でした。
宇宙遊泳したことないですが。

ただ、1箇所、水面付近の流れの強いポイントがあって、エントリー後、いくらキックしても進まず、カレントロープを使って、やっと潜行ロープまでたどり着きました。

Motobu03_1ゴリラチョップでナイトダイビング
これが、有名なゴリラチョップ。
ちょうど、ゴリラのように見えるでしょ。

懐かしい。
クマさんが、はじめて海洋実習で潜った場所です。
今度は、ナイトダイビングに挑戦。
ケミカルライトをタンクに付けて、全員蛍のようになって、潜行開始。

Motobu14_1 水納島でマリンスポーツ

ここでは、ドラゴンボート、Uチューブ、シーカヤックなどを楽しみました。

シーカヤックは安全のため、少し離れた位置から水上オートバイで見守ってくれるのですが、


水上オートバイの彼:「きょうは、ダイビングしてんですか?」
クマさん     :「そうです」

水上オートバイの彼:「ボクもMMCでダイビングのインストラクターを目指してるんですよ」
クマさん     :「じゃ、今度、本部に来た時、教えてね」

水上オートバイの彼:「インストラクターになれるのは、いつの事か分かりませんよ」

と楽しく会話しながら、シーカヤックに挑戦していた時、
トラブル発生!

そろそろ、出発した場所に戻ろうとしていた時、その水上オートバイが、
「ブーン、プッシュン」
セルモーターを「ウィ~ン、ウィ~ン・・・」と回しても、また、
「ブーン、プッシュン」

どうやら、ガス欠、ガソリン切れのようです。

といっても、クマさんはシーカヤックだけで精一杯。
シーカヤックで、水上オートバイを引っ張れる訳がありません。

水上オートバイの彼が「先に戻ってください」って言うので、ゆっくり戻りました。
彼は、大声で砂浜に向かって、救援を要請してました。

今度行った時、ひょっとして、インストラクターになった彼に会ったりして・・・
楽しみです。

Motobu15_1海風で飲んで踊って最高潮
最終日の夜は、居酒屋の芭蕉布で盛り上った後、海風で2次会。
1次会の芭蕉布で程よく出来上がった後なので、
海風ではライブの三線(さんしん)と太鼓に合わせて、
皆で歌って、皆でカチャシーで踊り~、最高潮。
記念ダイブのお祝いもしました。

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大阪にとまらない環状線快速

2007-09-09 13:08:45 | ダイビング

越前、大失敗編



大阪駅に停まらない環状線があるとは、知らなかった。本来は串本ツアーだったのですが、台風接近のため様子を見てたら、直前にコナミからTELで、「行き先が、越前に変更になりました」「器材を送ってると間に合わないので、当日持って来てください」で、器材のキャスターバッグと、着替え等の入ったリュックを持って、大阪梅田に向かいました。朝の6:45梅田ヒルトン集合、7:00バス出発。なので、ちょうど来た環状線に乗ったところ、弁天町を過ぎて、西九条駅で扉の閉まる直前にアナウンスで、「この電車は、西九条を出ますと、新大阪まで停まりません」「大阪には停まりませんので、ご注意ください」えっ、大阪駅に停まらず通過する環状線なんてあるの?あわてて、電車を降りたクマさん。器材のキャスターバッグは持って降りたのですが、リュックを車内に置き忘れました。そのまま、後続の普通電車に乗り換えてから、気づきました。し、しまった!リュックには水着、デジカメ等、器材以外のすべての物が入ってる。回収してると、集合時間に間に合わない。どうするか。A.水着、デジカメ等なしで越前に行く。水着なしでウェットスーツを着て潜る。B.そこまで無理して、越前に行く必要はない。中止する。



とりあえず、大阪梅田に向かいました。すなわち、A案です。大阪駅の駅員に、忘れ物の件を伝えた。しかし、ここでまた、想定外のトラブル発生。「列車番号を調べないと・・・、でも、そんな列車は無いです」駅員も、すべて大阪駅に停まるものと思ってる!!!説明しても、理解してくれない。


Jrtable



本当に、あります。朝、6時台に1本。西九条を出ると、新大阪まで停まらない快速が。


駅員とドタバタがあったのですが、詳細は、ここでは省略します。駅員がどこかに電話で問い合わせ
「えっ、そんな列車あるんですか!」
「大阪駅に止まらい環状線が・・・」


ここで、駅員とのやりとりに約30分。某所までリュックを回収に行くのに約30分。すでに、バスは7:00に梅田を出発してしまった。某所から大阪駅にもどったクマさんは、東海道線の時刻表を見た。新快速がある。これで、’京都に先回りする’ことにしました。8時過ぎ、京都駅に到着。京都出発を前提にしてないので、集合場所が分からない。京都駅って、広いです。
観光バスが多く停まるのは八条口。
コナミの旗を持った人なんていない。集合場所をさがす、さがす。ようやく、それらしい集団を発見。間もなく、大阪から来たバスが到着。そして、心配かけた皆さんにペコペコ、低姿勢でバスに乗り込むクマさん。コナミのインストラクターの皆さん、弁天町のダイビング仲間の皆さん、ご心配かけて、すいませんでした。



ああ、しんどかった。バスの中で、ある女性が、「私の予備の水着を貸してあげようかと思った」「ワンピースですけど」とのこと。
嬉しいねえ。でも、ウェットスーツの下に着てる分には、問題ない。
が、しかし、うっかり、ウェットスーツを脱いで、シャワーに行ったら・・・変なおじさん状態、間違いなし。



Echizen10お世話になった、ダイビングセンターログ台風で急遽、串本から越前に変更になったので、人がいっぱい。無理を言って受け入れてもらったような状態。この建物の裏手に、建設会社の資材置き場か倉庫のような建物があって、そこを待機スペースに使用。ここは、シャワーは無料でした。よかった。前回のブルーマリンはシャワー有料。海から上がって来て、すぐ100円出せる人っていないと思うのですが。





Echizen11クマさんは、越前シーサイドホテルに宿泊。もう1箇所別のホテルの2箇所に分散して宿泊。まあ、無理ないです。夏のシーズン、土曜日、数10名、直前に予約、って状況では。夜、記念ダイブやバースデーダイブのお祝いをやりました。そこで、ハプニング。京橋の方の記念ダイブのお祝いの時、突如、男が乱入!このツアーには参加してない人です。男は、何やらプレゼントらしき物を京橋のダイバーに手渡しました。男はツアーには参加せず、個人的に越前に来て、このハプニングを演出。びっくりしたなあ、もう。





Echizen12ビーチはここからエントリー。クマさんはお尻をこすっちゃいました、ジャイアントでエントリーする際に。前に踏み出すようにアドバイスがあったのですが、踏み出す勢いが足りなくて。水面下に岩が出っ張ってたんです。バディーも同様に、お尻をこすっちゃいました。



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超ベテランと一緒だったら

2007-09-08 11:07:41 | ダイビング

朝一番の直行便で行くと、その日にダイビング出来るので、石垣空港からショップに直行。
今日から3日間、ダイブセンターシーバットのお世話になります。

注:2006年頃までです、朝一番の直行便があったのは。


「昔は、ダイビング三昧って人が結構いたけれど、最近は1日潜って後は観光とか、別の所に行くって人が多い」とのこと。


「今日、明日は貸しきり状態です」
「3日目は、3名追加になって一緒に潜ります」
とのこと。

えっ、もしその人たちが超ベテランだったら、どうしよう?
ついて行けるかなあ・・・。
クマさん、本数の割に下手くそなんです。
気の小さいクマさんは、ちょっと心配。
その心配をかかえて、出発。

Ishigaki10_1アカククリの根にて
さっそく、ツバメウオが出迎えてくれました。
なんとなく、顔の表情が人間に似てるような気がするのは、クマさんだけでしょうか。

Ishigaki11ホテルの部屋からの風景
最近はいつも、スリープイン石垣島を利用してます。
ダイビング器材の洗い場や干し場があって、便利なんです。
ダイビング最終日は、ここで洗って、干して、翌日持って帰るか発送ってパターンです。

Ishigaki123日目、ショップに行くと、すでに3人いました。
なにやら、説明してます。
???
どうも、初心者向けの説明のようです。
・・・
クマさん:「
お・は・よ・う・ございます~」小声で
オーナー:「あっ、おはようございます」

「あ、あのね」
「クマさんより初心者です、3人とも」

ベテランでなくて、よかった。
3人は、神戸から来られたとのこと。
クマさんと同じ関西なので、親しみを感じました。
家族で来ておられて、子供は体験ダイビングレベルって話ですが、なんのなんの結構上手です。

まずは、ニモポイントで練習。

Ishigaki13_1ここが川平石崎マンタポイント
が、しかし、この日のマンタは遠くに1枚か2枚程度。
写真が撮れる程度の近くは来ず。
3人さんにとっては、残念。
前日はバッチリ近くに来たのに。

Ishigaki14_2最終日、遅めにホテルをチェックアウト。
あやぱにモールで買い物。
バスターミナルの2階にある、「麦わらぼうし」で八重山そばを食べて、空港へ。

Ishigaki15_1きれいな夏空の石垣をあとにして、那覇経由のJTAで帰路に。
余談ですが、いつもヒコーキが給油のために立ち寄る那覇か宮古では、クマさんもオリオンビールを給油

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座間味へ鯨を見に

2007-09-01 18:01:00 | ダイビング

過去何度か座間味ツアーの話があったのですが、仕事の都合などで行けず、今回やっと実現しました。
鯨・・・ホエールウォッチングが楽しみで、以前から行きたかったところです。
コナミスポーツ弁天町のインストラクター同行ツアーで行きました。
今回は、ダイビングサービス・フェニックスのお世話になりました。

Zamami01今回はANAであること、行き先が座間味であることから、いつものJALピックアップサービスが利用できず、郵便局のゆうパックで器材を事前に送りました。
宅急便より、ゆうパックの方が安いので。

おどろいた、画期的に狭いANAの新しい座席

↑この写真は前回のもので今回は別の機種です。

ANAの新しい座席ここを参照。
背もたれが薄くなって省スペース、これは良い。
問題は、横幅、とにかく狭い、昔の観光バスより狭い。
席が4列5列あるので、真中の席に座るには、工夫が必要です。
隣の人と、肩と肩が重なるように、体を斜めにして、そう昔のダークダックスのように、体を斜め///状態でじっと我慢の2時間。

那覇で食事休憩の後、いつもの郵便局前集合、泊港へ移動


Zamami02_1 この、泊ふ頭北岸船客待合所から、座間味行きの高速船クイーンざまみに乗ります。
すぐ近くにコンビニがあるので、買い物はここで済ませておいた方が良いです。

クイーンざまみは、大阪の三保造船で平成14年に造られました。
大阪から沖縄まで約1,400km、どんな方法で持って来たんやろう?
車の場合、納車サービスがありますが、船って基本的に工場渡しなんです。
以前、日立造船で仕事をしてた時に知りました。

Zamami03アオウミガメと

コバンザメと

ダイバー


アオウミガメからすれば、コバンザメは吸い付くし、ダイバーは寄ってくるし、
思わず逃げ出しました。

Zamami04_1フェニックス号に乗って、ホエールウォッチングに出かけました。
いました、いました、ザトウクジラ!
あまり鯨に近寄り過ぎないルールになってるらしく、結構、距離があるので、
写真を撮るタイミングが難しいです。

Zamami05 夜のログ付け風景
このログ付けの後、

クマさんの「500本記念ダイブ!」のお祝いをしてもらいました。



うそです、「50本記念」でした。

このケラマビーチホテルは綺麗なホテルです。
マリンサービス・フェニックスの事務所は、ケラマビーチホテルにあります。

Zamami06帰る日の風景
フェニックスのガイドが港まで荷物を運んでくれて、見送りをしてくれました。
お世話になりました。
楽しかった4日間でした。

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