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クマさんのダイビング日記

「クマさんのダイビング日記」は引っ越しました
新アドレスは kumasan.jp
今ご覧になってるのは旧ブログです

台風の影響で波高し

2008-08-24 23:17:00 | ダイビング

石垣島ダイビングを3日間楽しんできました。
到着日、帰る日を含めると5日間です。

到着日
15時頃、石垣に到着。
16時頃、ホテルにチェックイン。
その後、いつものシーバットに行くと、最近、石垣島に移住したIさんがいました。
車のメンテナンスからデジカメの不具合の調整まで、器用にこなす方です。
Iさんはについては、シーバットのブログを見てください。

Ishigaki60 ダイビング1日目
台風12号は台湾方面を通過したものの、結構波が高くて、ボートの上でびしょ濡れになりました。
で、途中でコースを変更して、カヤマ島ケープ、竹富島北でダイビング。
カヤマ島は小浜島の近くにある無人島です。
その小浜島は、ドラマ「ちゅらさん」の舞台にもなった島です。
写真はスミツキトノサマダイです。

Ishigaki61 写真はコクテンフグ。
ダイバーが近づくと、まん丸にふくらんで泳ぐ姿が可愛いです。

Ishigaki62 ダイビング2日目
ダイビング3日目
それぞれ体験ダイビングの方が一緒だったので、地形を楽しめるポイントでダイビング。
クマさんも、こんな光のシャワー的なポイントが好きです。

Ishigaki63 浅瀬では、スノーケリングをしているグループが沢山ありました。
クマさん達ダイバーも、体験ダイビングの方の練習を兼ねて、スノーケリング。
そして、昼食と水面休息時間の確保。

夜、シーバットへログ付けに行くと、スノーケリング専門ガイド「やーるーや」のAさんが来て色々お話して、大いに盛り上がりました。

Ishigaki64 これがクマさんの定宿、「スリープイン石垣島」です。
割と部屋が広くて、ダイビング器材の洗い場、干し場があって便利です。

で、この写真を撮ってる時に、コナミからクマさんの携帯に電話があって、
「石垣ツアー、西表ツアーがあります」
「イントラの○○さん同行です」
「行きましょうヨ~」

えっ、石垣ツアー・・・
「あの~、いま、個人的に石垣に来てます」って言えない、小心者のクマさん。

Ishigaki65_2 帰る日
石垣島の中心部を散歩。
若い人、女性に人気の「ジャランアーツ」は「あやぱにーもーる」の「メームイ製菓」の隣です。
銀細工のアクセサリーで有名だそうです。
まあ、クマさんには、よく分からない世界の話ですが・・・

Ishigaki66お菓子のマルシェ」でマンゴープリンを購入。
おいし~い!

ここは、石垣島のお菓子の老舗宮城菓子店が離島桟橋の近く、バスターミナルの南にオープンした
和洋菓子のお店です。
以前はこの付近、人通りは少なかったのですが、新離島桟橋が出来てから、人通りが増えました。
宮城菓子店は良い場所に出店しました。

Ishigaki67 いつものように、石垣を飛び立った飛行機は、那覇で燃料補給。
クマさんも、ここ那覇で、オリオンビールと大東寿司で燃料補給。

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白崎海洋公園はパラダイス

2008-06-19 23:16:15 | ダイビング

以前に、中性浮力の講習が白崎海洋公園でありました。
その白崎海洋公園のご紹介。

「白崎」と「白浜」、字は似てますが、まったく違います。

Shirasaki01 クラブハウス。
ここは、施設が良いです。
まあ、由良町観光公社ですから。
1.更衣室というかロッカールームにお風呂があります。
だから、海から上がって、器材を水洗いして干してる間に、お風呂に入って、着替えて、すっきりしてからログづけ。
2.レストランの名前は確か「白い岬」だったかな。
当然ですが、濡れた体での入室はご遠慮ください。
なので、その場合は、弁当を受け取って、テラスのところで食べます。
3.トイレもちゃんとあります。

この白崎海洋公園のクラブハウスは、以前に台風でレストランの一部を残して、ほぼ全壊したそうです。
なので、この建物は作り直したものです。

Shirasaki02 中性浮力の講習時の写真はないので、再現映像です。
講習は、こんな感じで、丸い輪の中をくぐります。
ちょうど、サーカスのライオンのように。
そして、途中で宙に浮いたまま、停止します。
このとき、水平状態を保ったまま、輪に触れないように停止します。
ボレロを着てると上半身に浮力がついて、腰のウェイトの重みで下半身が沈んで、体が立った状態になります。
物理的にそうなります。
これを、フィンや手を動かさず、水平にじっと停止させるのは、コントロールが難しいです。
これ以外に、フィンピボットとか適正ウエイトの計り方もあります。
ただ、海の透視度はイマイチ、白浜と似たようなものです。

Shirasaki03 「潜人風呂」っていう露天風呂もありました。
今もあるか、どうか知りませんが。
海から上がって、体が冷えてる時は、ウェットスーツのまま入ると、ホットします。
「あ~あ、白崎海洋公園はパラダイス」

Shirasaki04 室内プールもあります。
だから、ここでプール講習して、すぐ前の海で海洋実習。
すぐに、Cカードが取得出来ますってことでしょう。
近場で早くライセンスを取りたい人にぴったり。

Shirasaki05 ストロベリーファーム白崎
ログハウスの宿です。
夕食は、皆で「すきやき」です。
「関西は、わりした使わないんやで」
「肉を炒めて、砂糖としょう油」
「で、野菜や」
いつの間にか、鍋奉行になってしまったクマさん。
料理できないくせに。
同じテーブルだった皆さん、ごめんなさい。

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白浜は受難の巻

2008-06-08 14:25:59 | ダイビング

何年か前のことですが、ボートダイビングの海上実習が白浜でありました。
その時のダイビング日記。

なぜか、コナミは白浜ダイビングが多いです。
ファンも海洋実習も。
ツアーもトランスファーも。
でも、クマさんはどうも好きになれません。
それは、海洋実習で白浜に行った時の印象が良くなかったからです。

1.ロッカーが2人で1つ。
2.客の人数の割にトイレが少ない。
3.シャワーの数が少ない。
4.透視度2~3mの味噌汁状態の海。
5.イグジット待ちの間に残圧ゼロ。
6.海から上がってすぐに出発。

施設、人数、海況、時間配分、いろんな要素が重なり合って、こうなったのだと思います。

Shirahama01 1.ロッカーが2人で1つ。
到着してすぐに準備。
が、しかし、ロッカーは2人で1つ。
1泊2日の荷物は結構なボリューム、それを2人分詰め込む。
ロッカールームはコンテナのような箱、暑い暑い。

2.客の人数の割にトイレが少ない。
客はざっと200人、トイレは男女兼用が確か1個か2個。

3.シャワーの数が少なくて、事実上使えない。
帰りなんか、海から上がってすぐに出発だというのにシャワー待ちの行列。

Shirahama02 4.透視度2~3mの味噌汁状態の海。
その前月に沖縄で海洋実習したクマさんは、透視度10~20mが普通と思ってました。
白浜では、イントラのフィンを見失わないように、ただただ付いて行くのみ。
この集合写真は1~2mの距離から撮影したものです。
見えますか?
画像処理はしてません、もとのままです。

Shirahama03 5.イグジット待ちの間に残圧ゼロの危機。
ボートダイビングがはじめての実習生などが1つのボートに20~30名。
水中でイグジットの順番待ち、そりゃ、時間かかるわあ。
「鯉のぼり」のようにロープにつかまって長時間待機。
その間にどんどん空気を消費。
クマさんは、なんとかOKでしたが、残圧計を見たバディーが突然水面に顔を出した。
クマさん「どうしたの?」
バディー「残圧が10以下や」
と言ってレギュレーターをはずして、スノーケルに変更。
ラダーの所までの移動や、イグジットはレギュレーターを使う原則なので、 空気を残しておく必要がある。
バディーはやむなく、浮上してスノーケルを使って待機。
海が2度目の初心者にこれはきついわあ。

6.海から上がって1時間、いや40分くらいで全員出発。
その間に、シャワー、着替え、器材の水洗い、器材の片付け、ログ付け、記念写真。
もう、汗びっしょり。
シャワーも、器材の洗い場も、満員御礼状態。
海が2度目の初心者にこれはきついわあ。
かと思えば、3時間待って午後から1本目スタート。
そして、2本目は夕方。
時間配分を考えてほしかったなあ。
1人のイントラが2チーム掛け持ちなので、こうなるのかなあ。

こんな訳で、白浜はいい経験になりました。

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浮力調節不能

2007-12-10 00:28:00 | ダイビング

2007.12
石垣島、浮力調節不能編



Ishigaki50_3 那覇空港23時




以前は、朝の直行便で行けば、お昼頃から2ダイブ出来たのですが、朝の直行便が廃止になり、昼の直行便で行くとその日は移動だけで1日使うことになります。

なので、今回は夜仕事が終わってから最終便で那覇に移動して前泊、翌朝、石垣島に移動することにしました。

で、23時頃、那覇に到着。
大阪はコートが必要な寒さでしたが、那覇はまだ暑い。
12月だというのにシャツ、薄手のウィンドブレーカー程度でOK。

早速、ワシントン・ホテルに直行するためタクシー乗り場に行きましたが、もう長蛇の列。
旧;沖縄ワシントンホテル
現:スマイルホテル那覇シティリゾート


10~20分程度並んで、やっと乗ることが出来ました。

運転手さんいわく、
「沖縄はあったかいでしょう」
「でもね、若い子はファッションで毛皮着るんですよ」

言われてみれば、確かに、いた、いた、暑いのに毛皮着た女の子が。

ワシントン・ホテルにチェックインして、すぐ近くのコンビニで、お茶、ビールなど買って、寝たのは午前1時すぎ。



Ishigaki51_2 翌朝の那覇空港

翌朝は、午前6時前に起床、朝食の後、7時頃チェックアウトして空港へ。
あ~あ、いそがし。

実は、石垣島に到着後、すぐにダイビング出来るように、ウェットスーツで飛行機に乗ろうかと考えました。
でもなあ、変なおじさん状態になるしなあ。
結局、水着を着てその上から、ズボン、シャツ姿で乗ることにしました。
















Ishigaki52_2
いつものシーバット

石垣島到着後、いつものシーバットに直行。
あっ、外壁が新しくなってる。

器材の準備をして、ウェットスーツを着て、早速出発。















Ishigaki53_4 ここまでは順調

これは、ヒレグロコショウダイかな。
この前に、サメの一種ネムリブカを見つけたのですが、写真を撮りそこねました。
残念。

















Ishigaki54



今回は、ハプニングが幾つかあってね。

夜、居酒屋に飲みに行きました。
最初はオリオンビール。
あとは泡盛の八重泉。
かなり、飲みました。

帰り、コンビニで3日分のお茶、ビールなどを買って、いつもの
スリープイン石垣島
に向かって歩いていました、普通に。

ところが、どっこい、歩道に出っ張りがあって、転びました。

別に酔ってたからじゃないですよ。
歩道上に出っ張りがあるなんて、想定外です。
都会と違って、街路灯や広告の照明も無く暗いです、石垣島は。
で、メガネは傷だらけ。



トホホ。



Ishigaki55



浮力調節不能の事態

目が光ってるのは、ホウセキキントキかな。

で、この前に、またハプニングがありました。

いつものように、ボートからドボンとエントリーしたのですが、なかなか沈めない。
おかしい?
パワーインフレーターの排気ボタンを押しても排気してる様子はない。
クマさんのBCDはAACSとかいう、ホースを上げなくても手元で排気できるタイプです。
基本動作どおりホースを上げれば、排気出来たはずですが。

で、アンカーロープを使って何とか、5~6メートル付近まで潜行しました。
でも、なんか、おかしい。




試しに吸気ボタンを押しても反応が無い。
ふと、見ると、
パワーインフレーターに中圧ホースがつながってない。



あっ、そういうことかあ!

ガイドの丸ちゃんに合図して、ラダーまで戻りました。

やがて、丸ちゃんが「どうしました?」
クマさん「パワーインフレーターに中圧ホースつないでなかった」



と言いながら、中圧ホースをつないで、吸気ボタンを押したが反応が無い。



丸ちゃん「う~ん、どうかな」
なぜか、丸ちゃんが中圧ホースを強く押し込んだ後、吸気ボタンを押すと反応した。

考えてみてみれば当然。
普段は圧力ゼロなので軽く押し込むだけでセット出来る。
今は圧力がかかってるので、普段と同じ力では無理、多少の力が必要。
お騒がせしました。



Ishigaki56
首里城を見学

いつもは、最終日は石垣島で買い物などゆっくりしてから、大阪に戻るのですが、今回は、那覇で途中下車、いや、那覇乗り継ぎにして、首里城を見学しました。

モノレールの始発の那覇空港から、終点の首里まで乗ることになります。
モノレールの1日乗り放題カードを買うと、首里城の入場料が割引になって、お得でした。








Ishigaki57 はじめての神戸空港

神戸空港をまだ利用したことが無いので、ちょっと見てみようかな程度の気持ちで、那覇発、神戸着の便で帰ってきました。




いや、本当は、神戸着の方がちょっと運賃が安かったんです。

こじんまりとした、綺麗な空港でした。
雰囲気的には、釧路空港みたいな感じかな。







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正しい泡波の飲み方

2007-09-25 00:28:48 | ダイビング

今回も、4日間の予定で石垣島に行ってきました。

正しい泡波の飲み方もマスターしてきました。
で、ダイビングは到着日も含めて3日間で、4日目は飛行機に乗るのでダイビング出来ません。

Ishigaki20_7朝一番の直行便で、石垣島に到着後、その日のお昼頃から2ダイブ。


今回も、ダイブセンターシーバットのお世話になりました。
器材の準備をして、さっそく出発。

Ishigaki21_3 さっそく、カクレクマノミ(ニモ)が、「クマさんお久しぶり」とばかりに出迎えてくれました。

クマノミは動きが速いので、写真を撮るタイミングが難しいです。

クマさんの古いデジカメは、タイムラグがあるので魚が画面に入った瞬間にシャッターを押しても、実際に撮影されるのは少し後なので、魚は写ってないってことは、しょっちゅうです。
フィルムカメラのような訳には行きません。
Ishigaki22_2 夜は、クマさんお気に入りの居酒屋で泡盛を飲みながら、お食事。

於茂登(おもと)、八重泉、請福など美味しい泡盛が色々ありますが、波照間産で有名な「泡波」の飲み方には、それなりの流儀があります。



では、正しい泡波の飲み方をご紹介。
写真のように「わさび」を入れて、お湯割で頂きます。
「わさび」は「
粉わさび」を練ってから入れることがポイントです!
チューブ入りの「チューブわさび」は使わないこと。

Ishigaki23_1 3日目は、自動車のスズキにお勤めの方1名と「アーリーバード」というショップから来た3名も一緒です。

この写真は、スズキの方のエントリー風景です。
海底から水面方向を撮りました。

スズキも船外機を販売してますが、石垣島にサービス拠点が無いとのことで、シーバットの丸ちゃん号はヤマハ製です。

Ishigaki24_2楽しかった石垣島を後に、帰路についたクマさん。

飛行機の給油のために立ち寄った宮古島で、クマさんも
オリオンビールをたっぷり給油

宮古島を離陸後は、きれいな夕日を見ながら、おやすみ。
やがて気が付くと、もう大阪の夜景。
到着、お疲れさま。

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