塩野義製薬が、インフルエンザ治療薬ラピアクタ点滴用を発売しました。
中外製薬のタミフル、グラクソ・スミスクラインのリレンザに続く第三の治療薬となります。
作用メカニズムは既存品と同様だが、1回の投与で十分な効果が臨床試験で示されているのが特長だそうです。
この薬剤は昨今のインフルエンザブームにより、優先審査品目に指定され、昨年10月末の申請から約2か月半後の1月13日にスピード承認され、その9日後の22日に保険適用となった待望の薬剤
投与方法は、成人の患者には1回投与、合併症などにより重症化の恐れがある患者には1回または複数回投与する。小児への適応についても既に臨床試験を終了しており、年度内に小児用量の追加申請を行う予定だそうです
この薬剤は今後のインフルエンザ治療薬としては、画期的で凄い薬剤だと思います。理由は、1回の投与でいいと言う点と注射である点。
今までのタミフルやリレンザは5日間1日2回投与であったので、服用が大変・・・
特にリレンザなんかは吸入で1回2吸入しなくてはならず、老人や子供には服用が大変でした。
それが1回の注射で良いなんて
インフルエンザと診断されたら、その場で注射を打ってもらえばOK!患者にとっては本当に楽になります。
来年からインフルエンザ治療薬として主流になるのではないかと思います。
ただ心配なのは副作用の問題
1回注射という事はそれだけ薬剤の持続時間が長い事から、もし薬剤の副作用が現れた時には、タミフルやリレンザのように服用を止める事ができない為、取り返しのつかない事になります。
それがちょっと心配・・・
でも画期的で良い薬には間違いありません。もし私がインフルエンザになってらラピアクタを打ってもらおうっと
中外製薬のタミフル、グラクソ・スミスクラインのリレンザに続く第三の治療薬となります。
作用メカニズムは既存品と同様だが、1回の投与で十分な効果が臨床試験で示されているのが特長だそうです。
この薬剤は昨今のインフルエンザブームにより、優先審査品目に指定され、昨年10月末の申請から約2か月半後の1月13日にスピード承認され、その9日後の22日に保険適用となった待望の薬剤
投与方法は、成人の患者には1回投与、合併症などにより重症化の恐れがある患者には1回または複数回投与する。小児への適応についても既に臨床試験を終了しており、年度内に小児用量の追加申請を行う予定だそうです
この薬剤は今後のインフルエンザ治療薬としては、画期的で凄い薬剤だと思います。理由は、1回の投与でいいと言う点と注射である点。
今までのタミフルやリレンザは5日間1日2回投与であったので、服用が大変・・・
特にリレンザなんかは吸入で1回2吸入しなくてはならず、老人や子供には服用が大変でした。
それが1回の注射で良いなんて
インフルエンザと診断されたら、その場で注射を打ってもらえばOK!患者にとっては本当に楽になります。
来年からインフルエンザ治療薬として主流になるのではないかと思います。
ただ心配なのは副作用の問題
1回注射という事はそれだけ薬剤の持続時間が長い事から、もし薬剤の副作用が現れた時には、タミフルやリレンザのように服用を止める事ができない為、取り返しのつかない事になります。
それがちょっと心配・・・
でも画期的で良い薬には間違いありません。もし私がインフルエンザになってらラピアクタを打ってもらおうっと
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