6/6 濃昼峠 357m(標高差350m)片道2.6㎞ 登り1時間10分 下り1時間
ランチ仲間のモリと、濃昼山道の4分の1ほどの地点「濃昼峠」へ行って来ました。
「濃昼山道」は幕末につくられた道で、荒れ果てた状態になっていたところ、有志(リーダーは元の職場の上司)の活動で
⒑年前ほど前に開通し、濃昼~安瀬まで約11㎞の山道をトレッキングなどで楽しまれています。
峠とは言え、標高差は樽前山並み。
40数年前まで生活道路として100年近く使われていたようで、昔の人の苦労をしのびながら登りました。
途中、海が見えたり札幌や積丹方面の山も見え、花もチラホラ。
タケノコは時期遅れで、いいのは2本しか採れませんでしたが、変化があり楽しめました。
山中に電気の鉄塔が建っているのですが、その下の木や草を刈る作業が行われており、命綱をつけているとは言え、
かなりの急斜面を電動草刈機で作業する方々と話をすることができました。
便利な生活の陰で、命がけの仕事をしている人々が居ることに感謝です。
浜益温泉で汗を流し、浜益のデカどら焼きを買い帰路につきました。