日中の気温は2℃位なのに、国道は舗装が出ていますが、バス道路でも圧雪状態。
昨年は11月下旬に40㎝の降雪でしたが、その後溶けて12月17日に積雪ゼロでした。
このような記録もブログを書いているとわかるものです。
今年は雨予報なく、雪マークばかり。このまま根雪になるのでしょうか?
石狩にお米を買いに行ったついでに、百合が原公園のクリスマスリース展を見てきました。
スーパーなどでは、クリスマスソングが流れ、ツリーなどのレイアウトの横に、お正月のお供え餅・・・
やれ、ハロウインだ、いい夫婦の日だ、クリスマスだと、消費をあおっているけれど、
そんな戦略は見るだけで、淡々と暮らすのが、年金生活者です。
11/19 名古屋市内観光
朝、雨が強かったので市内の名所を回る、観光周遊バスに乗り、10ケ所位の停留所のうち、
3ケ所を降りて見学。名古屋城などは、車窓から見物しました。
トヨタ産業技術記念館は、トヨタ発祥の織物機から自動車まで展示や実演をしている所で
とても興味深く見て回りました。
100年以上も前の機織り機をはじめ、全部の機械が現在も動くと言う、さすがトヨタです。
私も、運転歴40数年。うち40年はトヨタ車です。懐かしい車もありました。
すぐ近くに、磁器の「ノリタケ」工場跡地を公園、ミュージアムとして公開している
「ノリタケの森」
我が家も何枚かノリタケ製品を使っていますが、地名が社名になったことを知りました。
何十万円もする「オールドノリタケ」の展示や、絵付け体験もできるようです。
お庭は、メルヘンチックでとても素晴らしい。
(この2ケ所は入場料がシニア無料で、1000円浮いた)
徳川美術館は、今日から源氏物語の絵の展示があり、混みあっていました。
徳川家の美術品がほとんどここにあるようで、歴史に疎い私でも何か引き込まれるものがありました。
こんな調子でじっくり見ていたら、お昼を食べる間もなく、大急ぎで空港へ。
時間がないのに、荷物を入れたロッカーを探したり、空港の電車乗り場を探したりで
ウロウロし、ロスタイムは30分もあったかも・・・
でも、最後の〆で遅い名古屋名物ランチを食することが出来ました。
今回の旅は、計画の甘さの割に収穫が多く、印象深いものとなりました。
紀伊山地の奥深さと、深い山の中の集落。そこに住む人々の生業は… いつも思うことです。
11/18
朝6時半、清々しい空気、鳥のさえずりを聞きながら、まだ人の少ない外宮を参拝。
心が洗われる・・・
レンタカーを津市駅前で返し、電車で約1時間。名古屋到着後、早速味噌煮込みうどん。
伊勢うどんは、太く柔らかいが、今日のうどんは「煮えてる?」と思う程固め。
前夜から調べていたのですが、早く名古屋入りしたので、何年も前から見たいと思っていた、
「シルク・ドゥ・ソレイユ」の当日券(s席1万円)で念願が叶いました。
たまたま横の席は、熊野市から来た同年代のおばさん。
前から3番目という席だった事もあり、迫力のパフォーマンスに2人で大興奮。
世界トップクラスの大道芸人、アスリート、ダンサー、美術家・・・
HPによれば、「世界最高峰のエンターテイメント、究極のアクロバット集団・・・」で、カナダに本部があり、世界中で同時に公演中。
日本人は、シンクロ、体操、ダンサーなど一流の人たちが活躍しているらしいのですが、本日は50名位の出演者のうち1名だけ。
舞台美術も演出も演技も、今まで見た舞台芸術で最高でした。
明日の夕方、心おきなく帰れます。
11/17
昨日は、吉野熊野国立公園で山の中。
今日は、伊勢志摩国立公園で海沿いドライブです。
サミット開催された賢島をぐるりと周り、鳥羽水族館へ。海岸線がきれいでした。
シニア割引2100円(一般2500円)で、この水族館にしかいないジュゴンをしばし眺めました。魚の種類も多く、展示方法なども工夫されている感じ。
約1t近いセイウチを間近で見たり、触れるのですが、近づいて来た時、身を引く程の迫力。
何十年ぶりかで、伊勢神宮に参拝しました。パワースポットブームで人が多い。
おかげ横丁で、伊勢うどんと、赤福本店でできたてのお餅を。
うどんは、先日W川さん宅でごちそうになったうどんの方が美味しかった!
小春日和で、上着無し、車内は冷房の1日でした。
2連泊の伊勢ウイークリーマンションは、女性専用で1泊からOKで、共用スペース隣リの騒音ありで、1泊3000円。
トイレやキッチン、風呂もドアを開けたらすぐなので、私としては便利。
きれいで、セキュリティーもしっかりして、随所に女性向け配慮が感じられ、すごくお得な感じでした。騒音もほとんど気にならない。
明日は津市で車を返し、電車で名古屋へ行き、ちょっと観光です。
11/16 大台が原山(百名山) 日出が岳1695m 7km 5時間
misuzuさんとは、11月に一緒に登りたいと話していたのですが、実現するとは・・・
北海道のあと、東北や信州の山を登り、1ヶ月程主婦業もしていたようですが、近郊の山も登っていたようです。
今回私が来る事になり、自宅から約5時間近くかけて駆けつけてくれました。
昨夜泊まるところが別だったので、私は25km程登り登山口へ。
登山口は標高1500M位の所なので、舗装路ではあるものの、なかなかの道です。
途中、朝日が登り素晴らしい景色に何度も車を降りました。気温1℃。
駐車場で車中泊したmisuzuさんと合流し、7時登山開始。気温4℃
50分程で最高峰の日出が岳頂上。1周7kmのコースの2/3はハイキング。
ミヤコザサが広がり、60年程前の伊勢湾台風などでの倒木の立ち枯れが幻想的です。
蛇の背に乗った気分になれるらしい「大蛇ぐら」を恐る恐る歩き、先端部へ。
800mの断崖絶壁はびびりながらも,大峰連山の紅葉に圧倒されました。
これ以上ないという天気で、風もなくタップリの休憩やランチタイム。
その後の2,8kmは急峻なアップダウンもあり、食べた分は、消費できたかな…?
何度か登っているmisuzuさんの案内で、ゆったり、のんびりおしゃべりしながら楽しい1日でした。感謝、感謝です。
一緒に温泉で汗を流し、来年の信州登山での再会を願ってお別れ。
misuzuさんは、明日の登山に備えて龍神スカイラインへ。
私は、観光旅行に変えて伊勢へ170km走行。
折り重なる山の紅葉や水面に映る錦絵、渓谷美。写真集のような景色を視野にクネクネ国道を走行しました。疲れたけれど、満足、満足!
11/15
津市の友人宅から近い、伊賀上野のホテルに宿泊したので、午前中「忍者の里」伊賀の観光をしました。
伊賀城、だんじり会館、忍者博物館、芭蕉博物館(伊賀は芭蕉生誕地)などが上野公園内にまとまってあるので、歩いて回る事ができました。
忍者ショー?と乗り気でなかったのですが、用具や動き、からくり建具の工夫や意味を聞き、昔の人の知恵に驚きです。
翌日登る「大台が原」に向かっている時、京都のmisuzuさんからメール。
京都の自宅を出てお互い近くを走行していたので、道の駅で待ち合わせ、遅いランチ。
彼女は車中泊。私は登山口近くの自炊民宿(3800円)
国道を1時間程走行したのですが、クネクネ、アップダウン、道幅狭い、トンネル・・・と4拍子揃った中では、紅葉の素晴らしい景色を堪能できず、残念!