中さん

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日記(3.20)人口減少カレンダー

2018-03-20 09:42:32 | 日常
3月20日  (火曜日)   雨
本を読み返してみた。



「未来の年表」という本に言及しながら・・こんなコメントが載っていたので。
 転記させていただく。

これからの日本が無子高齢化社会に突入するだろうという予想を立てている。
 2016年の合計特殊出産率1.44が今後も変わらないと仮定したうえで、
 人口の推移を分析している。

 最初の世代を男女合わせて200人と仮定すると、
 その子どもの世代では生まれる子どもの数は144人、
 孫の世代では104人となる。

つまり人口の減少は加速度的に進むというわけである。
その調子で進むと、遠からず生まれてくる子どもは劇的に減少する。
子どもの殆どいない社会がやってくるかもしれない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
一方高齢化のほうも加速度的に進む。
2024年には団塊の世代がすべて後期高齢者になるが、
その年の人口1億2300万人のうち65歳以上の老人が占める比率は29.8パーセントである。
また、2039年には団塊ジュニアが高齢者の仲間入りをするが、
その年の日本の人口は1億1180万人で、
そのうち高齢者の割合は34.9パーセントである。

こんな具合に高齢者の割合が増える一方で、子どもの数は劇的に減る。
だから無子高齢化と言ってもよい現象が現れる確率が高いというわけである。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
人口減少そのものは問題ではないという意見もある。
実際ドイツは8000万人、イギリスとフランスは6400万人で、
それなりにうまくいっている。
しかしこれらの国は人口が少ないなりに、
世代間の比率もそんなにひどいバランスではない。
高齢化率は日本よりずっと低いし、
子どもの割合は日本よりずっと高い。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
要するに人口構成にバランスがとれていれば
少ない人口でもなんとかうまく回転するが、
子どもが殆どおらず、
老人ばかりが多い社会では、
さまざまなひずみが出て来る。
~~~~~~~~~~~~~~~~
政府もやっとこの事態に危機感を持つようになり、
少子化に歯止めをかける政策を本気で考えるようになってきたが、
M 女史によれば、もう手遅れだということだ。

多少出産率が上がっても、子を産む女性の数が絶対的に少なくては、
生まれて来る子どもの数も増えない。
日本では、団塊ジュニアが出産適齢期にそれなりの対策を打っていれば、
少子化に歯止めがかかったかもしれない。
しかし団塊ジュニアが年齢的に子どもを産めなくなった今頃になって
少子化対策に力を入れても無駄だというのである。

こんなことを聞かされると、ますます憂鬱になるばかりだ。
誰が一体こんな日本にしたのか、
と言いたくもなるというものだ。
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★孫の時代、日本という国はどうなっているのかなあ~!
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日記(3.20)プーチン

2018-03-20 09:12:39 | 日常
3月20日   (火曜日)     雨

昨晩から予報通り雨が降り出した。気温も一桁代らしい。
春雨にしては冷たい。 寒の戻りだ。


~~~~~~~
コラムに プーチン氏のことが・・
戦国武将の武田信玄が残した名言の一つである。
「およそ戦というものは、
  五分をもって上とし、
  七分を中とし、
  十分をもって下とす」。
 

 五分の勝ちなら今後の励みとなり、
 七分なら心に怠りが生じる。


▼十分つまり完全に相手をやっつけると、
 驕り高ぶってしまう、との警告である。
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その伝でいくと、


ロシアの大統領選でのプーチン氏の勝利は、「十分をもって下」となる。
現職のプーチン氏の得票率は76%を超え、通算4選を果たした。


幼少時代

KGB時代

▼もともと有力な対抗馬は見当たらず、勝利は確実視されていた。
 それでも政権側は「勝ち方」にこだわる。
 まず投票日を、ウクライナ南部のクリミア半島併合からちょうど4年の18日に設定した。
 もちろん実績をアピールするためだ。

▼無料のがん検診や人気歌手のコンサートのチケットなど
 「景品」まで用意して投票率アップを図った。
  もっとも今回の結果が、ロシアに明るい未来をもたらすとはとても思えない。
  プーチン氏の強権支配が続く限り、
  欧米諸国との関係は改善せず、経済改革も進まない、
  との見方がもっぱらである。


「九勝六敗を狙え」
  信玄と同じく、作家の故色川武大さんは勝ちすぎを戒めた。
  若いころのばくち三昧の生活のなかで会得したセオリーは、
  その後の人生でも役立ったという(『うらおもて人生録』)。


  「正論」によれば、少年期のプーチン氏がレニングラードの
   街頭で学んだ人生哲学は違っていた。
弱肉強食の世界で生き延びるには、ひたすら勝ち続けるしかない。 
 プーチン氏は2024年の任期が終わっても、
 最高権力者の地位に止まる、と見る。
 権力を手放せば、暗殺の危険
 さえあるからだ。・・・・独裁者として生きるのも大変らしい。

~~~~~
★ロシアは十分でなくてはいけないんだ!
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日記(3.19)草花

2018-03-19 14:09:23 | 日常
3月19日  (月曜日)   曇り

お彼岸のお墓参りは昨日のうちに済ませた。
草もでて来た。石も大部汚れてきたので吹き掃除を・・


目まぐるしく時が巡るなあ~!
今日はさぼっていた室内・室外の整理を始めた。
かたずけごとは捨てるのが一番と言うがなかなか捨てきれない
もう・・それほど先もないことだし・・どんどん捨てればいいと思いながらも
未練たらしい自分が情けない。
しかしかたずけごとは疲れる。
少しかたずいたが多分1Wはかかりそうだ!
~~~~~~~~~~~~~~~
庭の草花も大部咲き始めた。
春が来た!は・・ジジババの花がそっと日陰で咲いた時だ。


山育ちのカミさんの実家の山々にはこの花がいっぱい咲いて
子供の頃これ摘んで遊んだのでなつかしいらしい。

馬酔木の花が膨らんでとてもきれいにブドウの房のように
垂れ下がる。

姫キンギョソウ「リタリア」も咲いてきた。細かい花だ。

水仙も最盛期に入った。


~~~~~~~~
日向水木と思うが・・・咲きだした。


玉すだれも時期を知っていて咲きだした。


ダメになったかと思っていた”サクラソウ”が芽を出し始めた。良かった。

株分けをしなかったが大丈夫か?
千鳥草も元気だ。

園芸で水草をボール状に丸めてそこに草花を差し込んで
小さな器で観賞するものが・・いただいてきた。

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コラムにあった

17世紀末の米マサチューセッツ州セイラム村で始まった魔女裁判では、
19人が処刑され、1人が拷問中に圧死し、5人が獄死したという
 集団心理にとらわれ、感情が制御できなくなった群衆は、
 いくらでも残虐にも愚かにもなりうる。
 狂気は、日常から遠いところにあるものではない。
~~~~~~~~~~~~~~~
 ▼ある人物を魔女だと証明する方法は、いくつもあった。
  実態はなかろうと、もっともらしい告発者の証言があれば有罪とされた。
  手足を縛って重い石とともに水の中にほうり込むやり方では、
  浮いてくれば魔女の証明とされる。沈めば無実となるが死んでしまう。

原因の推定:
  この事件の原因としては、児童虐待やピューリタン社会独特の抑圧による
  集団ヒステリー説、麦角中毒症による集団幻覚説などが唱えられている。
~~~~~~~~~~~~
 ▼作家の筒井康隆さんの戯曲に『12人の浮かれる男』がある。
  アリバイがあり、無罪が濃厚な被告の少年を「マスコミも注目している。
  無罪では面白くない」と12人の陪審員たちがよってたかって屁(へ)理屈をこね、
  有罪にしてしまう。

 ▼これはもちろん、米テレビドラマ・映画の名作『十二人の怒れる男』の
  ストーリーを裏返したパロディーだが、今はとても笑えない。

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  学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐる一部野党やマスコミの追及手法は、
  集団リンチの様相であり、人権侵害ではないか。

 ▼安倍晋三首相と昭恵夫人に対し、ツイッターでこんな決めつけを投稿した野党議員らがいた。
  「明確なのは安倍夫妻の軽率な言動で、財務省近財局の職員が自殺までしたこと」
  「国会に出てきて証人喚問を受けなさい!それがせめてもの、
   犠牲になった方への『お悔み』でしょうが!」。

 ▼初めに有罪ありき、ということか。
  自死した人を政治利用し、臆測を確定事実であるかのように粉飾し、
  特定の人物をヒステリックに攻撃する。
  現代社会で、堂々と魔女裁判が進行していることに戦慄する。
~~~~~~~~~~~~
★いろいろな意見があるなあ~
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日記(3.18)コラム「秋田犬」

2018-03-18 18:02:37 | 日常
3月18日   (日曜日)    晴れ

奇跡の人」、ヘレン・ケラーは秋田犬の愛好家だった。

   ★一匹の秋田犬がはじめて海を渡った昭和12年(1937)4月、
    幼いころの病気が原因で眼と耳を患い、光と音を完全に失いながらも、
    家庭教師アン・サリヴァンによる献身的教育のおかげで奇跡的に障害を克服、
    社会活動に生涯をささげた、三重苦の聖女ヘレン・ケラーが来日、
    6月には秋田市を訪れ県記念館において「沈黙と闇を破りて」と題した
    講演会を開催、会場を埋めた観衆に大きな感動と勇気を与えた
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 忠犬ハチ公の話に感動したためで、1937年の来日時に
「神風(かみかぜ)」という名の犬を連れ帰った。

 その犬が死ぬと、慰めるために兄弟犬が贈られたというのだから、
 よほど気に入ったのだろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ▲その秋田犬を、平昌冬季五輪フィギュアスケート女子で活躍した
  ロシアのザギトワ選手が、
  金メダルのご褒美として受け取る運びとなった

  実物に先立って秋田県から贈られた犬のぬいぐるみは、
  秋田空港などでまたたくまに完売したという。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ▲一躍注目度を増した秋田犬だが、一時は種の保存すら危ぶまれていた。
  「秋田犬保存会」(秋田県大館市)によると、
  1972年に4万頭以上登録されていた頭数は減り続け、
  2011年には2038頭にまで減った。


 ▲住宅事情の悪化で大型犬を飼うのが難しくなったこと、
  室内小型犬への移行、長引く不況などが逆風になったようだ。

 ▲その頭数が最近、やや持ち直している。
  中国など海外で飼う人の増加が原動力で、
  昨年時点の登録数6671頭のうち、
  約4000頭が国外で飼われている。
 
  ハチ公を題材に俳優リチャード・ギアが主演した映画
  「HACHI 約束の犬」が関心を呼んだことなどが影響したとみられる。

 ▲マタギの猟犬を祖とする秋田犬は、時代を超えて人に親しまれてきた。
  海外でファンが増えることは喜ばしい。

  その一方で、「犬小屋のある住まい」というかつての
  平凡な光景が減りつつある国内の事情には、さみしさも感じる。
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日記(3.18) 熊谷さくらマラソン

2018-03-18 13:19:40 | 日常
3月18日   (日曜日)   晴れ

熊谷市さくらマラソンの交通整理員で
日立金属近く拾六間の方面を担当。
朝方はまだ冷たい。
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ハーフの参加が2000人程らしく参加選手が全部通過に1時間はかかった。
天気はどんどん良くなって来て暑くなった。
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コラムに・・ 彼岸のことが!
秀句を数多く残した正岡子規に風変わりな一句がある。
<毎年よ彼岸の入に寒いのは>-1893(明治26)年春の作で
「母の詞が自ら句となりて」と前書きが付く。

「お彼岸というのに寒いね」と語りかけた子規に母八重が何げなくつぶやいた。
  その言葉をそのまま俳句として書き留めたとの逸話が残る。

▼当時はまだ珍しかった口語体の句に、
 春暖は一進一退との季節感がさらりと詠み込まれている。
 春の彼岸のたび、八重は早世した子規とのやりとりをしのんだに違いない。

▼今日は彼岸の入り。
 早咲きで知られるカワヅザクラが見頃と思いきや、
 ソメイヨシノもここ数日来の暖かさに誘われて一気につぼみを膨らませた。

 先おととい高知で開花宣言、
 つづいて東京も昨日開花。
 桜前線は来週にもここ熊谷へ達するかの予想も。
 開花時期は年々早まる傾向とはいえ、少々せわしない。

▼開花には「休眠打破」が欠かせない。
 今冬はラニーニャ現象で冷え込みが厳しく、
 休眠していた花芽の目覚めを早め、
 加えて突然の陽気がつぼみの生育をせかしたようだ。


~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼子規は桜にちなむ句もよく詠んだ。
 <これはこれはあちらこちらの初桜>は、
 感じたままを五七五に写し取っている。
 この先、寒の戻りがあり、
 すぐさま春を迎えてしまうのを許さないだろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  ★でも行きつ戻りつだからこそ春本番が待ち遠しい。
   この時期は
   桜開花予想・花粉・朝夕の寒暖差・お彼岸と
   なぜかあわただしい。
   気ぜわしいのは自分の心だけか?
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