中さん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
kumagaya001nakanaka002

日記(3.23)鬼界カルデラ

2018-03-23 14:10:59 | 日常
3月23日  (金曜日)  晴れ

サクラが一気に開きそうな天気だ。

==============
そんなサクラに見とれる時期に怖いコラムが・・

鹿児島県の薩摩半島の南五十キロの海底に、
 とんでもない怪獣が潜んでいるという。
 その脅威は、ゴジラの比ではない。
 直径が十キロ余、高さ六百メートルという巨大な溶岩ドームだ。


▼このドームをつくっているのは、七千三百年前に噴火して、
 南九州の縄文文化を壊滅させたという鬼界カルデラ。
 今、もし九州でこの規模の巨大噴火が起きたら…という想定で書かれたのが、
 作家・石黒耀(あきら)さんが二〇〇二年に発表した小説
死都日本』だ。



▼霧島火山帯で巨大噴火が起き、火砕流は南九州をのみ込み、
火山灰は西から東へと流れ、交通網や通信網など麻痺させ、
なすすべもないまま十万、百万の単位で人命が失われていく。


▼荒唐無稽な話ではない。現実に、破局的な大噴火の可能性を火山学者は
「明日起きてもおかしくないが、予知は今は無理」と指摘している。では、
 どう備えるか?

▼四国の伊方原発をめぐる訴訟では広島高裁がその危険を認めて運転を差し止めさせた。
だが、玄海原発をめぐる訴訟で佐賀地裁は、危険性は低いとの電力会社の主張を丸のみして
再稼働を認めた。

▼『死都日本』には救いもある。
政府が巨大噴火への最低限の備えとして、
放射能汚染が救援や復興の妨げとならぬよう、
火砕流にのまれそうな原発から燃料棒を運び出すのだ。
大震災と原発事故を経験した今、
そんな備えも考えぬことの方が荒唐無稽ではないのか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
実際に起こてしまったら日本は消滅か!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日記(3.23)

2018-03-23 13:37:36 | 日常
3月23日   (金曜日)  晴れ
昨夕方は空に赤味が・・

片隅で・・花韮 (はなにら)が咲く。
西洋甘菜(せいようあまな))ともいう。

・開花時期は、 2/10 ~ 5/10頃。
・南アメリカ原産。・星型、白い花。うす紫色の種類もある。
 ちょっとした空地で群生している。
・葉っぱをちぎると、名前のとおりニラのにおいがする。
 花が美しく、葉が韮(にら)に似ていることから「花韮」。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
射し芽をした菊「モッテノホカ」の苗が何とか活着しそうだ。
シャクナゲの花芽も膨らんできた。

ごたごたした貴乃花部屋問題だったが大阪場所の
相撲界は連日満員御礼だ。

昨日の12日目の場所は
大阪寝屋川出身の大関”豪栄道”が逸ノ城を破って、大歓声!
横綱 鶴竜に土がついて一敗。だんだん面白くなってきた。
=================
★明日の自治会の会計監査用にお茶やお菓子の買い物をする。
 リタリアの花もどんどん咲いてきた。
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日記(3.22)コラム「成功は缶コーヒーの中に」

2018-03-22 15:01:49 | 日常
3月22日  (木曜日)   晴れ

ゆきも止みすっかり消えた。

昨夕は小雨の降る寒い日だったが
防犯パトロールだ。

区画整理の終わった場所に次々に家が建つ。
当自治会加入件数もこの一年で40軒以上増えた。少々大変だ!。
~~~~~~~~~~~~~~~~
今日は良い天気に変わった。青空もでてきた
昨日は何だっだったんだ!と・・

晴れたのでお彼岸周りに行けなかったお家に出かける。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
コラムに自動販売機の缶コーヒーのことが・・

自動販売機は時代を映す
近代的で実用的な自販機が登場したのは、
産業革命を経た19世紀後半の英国だった。
ハガキや便箋などを扱い、郵便制度の定着が背景にあった。

▲日本では高度成長期(1955~73年)、
 人々の生活が大きく変わるのに伴い普及した。
 国鉄の券売機とともに、
 飲料の自販機がブームをけん引した。
 東京五輪(64年)をはさんだコカ・コーラの流行も一役買った。

▲先月、91歳で亡くなったポッカコーポレーションの創業者
 谷田利景さんは自販機を通じ日本の缶コーヒー文化を広めたことで知られる。

 72~73年、新しい缶コーヒーとともに世界で初めて冷温兼用の自販機を開発し、
 冬はホットで売り出した。当時としては画期的な発明だった。

▲きっかけは冬の高速道路のサービスエリアでコーヒーを飲むのに30分かかったこと。
 「車の中で温かいコーヒーが飲めたら、時間が節約できるのに」と考え思いついた。
  味や温度設定、製缶技術などに試行錯誤を重ねながら完成させた。

▲谷田さんの著「成功は缶コーヒーの中に」(プレジデント社)によると、

 商品開発には常に「素人発想」があった。

 「ユニークな商品を開発するのが大好き」
 「チャレンジこそわが人生」とも記している。
  茶わん蒸しやとん汁を缶にして売ったこともあったという。

日本の飲料自販機は約247万台(2016年)あり世界でも指折りの多さだ。
 近年はコンビニエンスストアの普及で頭打ち状態のようだが、
 新商品には発案者の思いが見て取れる。

=================
★自販機もコンビニに押され気味。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日記(3.21)雪になった。 コラム「テイカー」

2018-03-21 14:18:52 | 日常
3月21日  (水曜日)  雪模様の空・・・>雪

お彼岸の中日は雪になった。

このあたりは、積もらないであろうが邪魔な雪だ。
最近は予報は素晴らしく的中する。
~~~~~~~~~~~~
未だポツポツの雨だったのでお彼岸の御線香上げ周りに出かける。
すぐに雪に変わった。籠原の方に行くときには本降りになった。
こんな日に工事をしていて、入れない道もあって手間取った。
一軒を残して今日はやめた。


ポッド蒔きの草花が寒そうだ!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
コラムに”人間三つのタイプ”が・・・

strong>人間には三つのタイプがあるという。
●自分を第一に、与えるより多くを受け取ろうとする「テイカー」。
●相手を思いやり、受け取る以上に与える「ギバー」。
●その間にいる「マッチャー

▼ビジネスで成功するのは誰か。
 ■テイカーは得するようで、恨みを買う。
 ■お人よしで損するが、「与える人」ギバーこそ信頼を集めて高い地位にいることが多い。
  米国の組織心理学者アダム・グラントの研究成果にある。


▼「損して得取れ」は世界の共通語らしい。
 貴重な研究が国内にありながら、理解に苦しむ行動だろう。
 米国による鉄鋼・アルミニウムの輸入制限が今週、発動する。
 トランプ大統領はビジネス心理を熟知するはずだが・・

▼一方的に高い関税を課すばかりか、
 「やめてほしければ米国に利益を与えよ」と取引を迫る。
  同盟国でもお構いなしに。
報復が報復を呼ぶ貿易戦争の気配が漂う

▼思えば「与える人」ギバーの役目を世界で果たしてきたのが米国だった。
 気前よく貿易赤字を引き受け、相手に利益を配る。
 それが米国の高い地位を築いたのだが、自分第一のテイカーに変身するようだ

▼グラントは著書で別の研究も紹介した。
 知能の高い人ほど相手に有利な取引をするという。
 相手の成功を助ければ、多少損しても後で益が回ってくる。
 自らを「天才」と呼ぶトランプ氏が読んでいればいいが。
==============================
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日記(3.20) 名刺のこと

2018-03-20 16:22:03 | 日常
3月20日    (火曜日)  寒い日になった。

コラムに名刺のことが・・・

うまいなあ。
南魚沼市の人たちが新米と名刺をくっつけた。
1合分を真空パックした袋を名刺に仕立てた
先日の記事によれば縦が23センチもある。
差し出せば、心だって胃だってつかむ。
出会いの滑り出しは上々だろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼フレッシュなんて呼ばれたころ、ある業界の懇親会場で失敗した。
 話を聞かせてくれる人を探し、手当たり次第に名刺を配っていたら、
 相手が「えっ?」。
 愚かなことに、さっきもらったばかりの某社長さんの一枚を差し出していた。
 大笑いされ、真っ赤っかになった。

▼交換の儀式は悲喜劇を生む。
 姓名には目もくれず、ヨロシクの瞬間に肩書比べの火花を散らす人もいる。
 昔は違ったのだという。
 18世紀のヨーロッパでは、不在の人に用件を伝えるために使ったようだ。

▼作家の半藤一利さんが「歴史のくずかご」(文春文庫)に書いていた。

 ある紳士が淑女の家を訪ねたものの、あいにく外出中。
 そこで枚数不足で使いものにならなくなったトランプの余白に名前と用件を書いて、
 留守宅に残してきたのが、名刺の始まりであると・・。


▼一説には、それがハートのエースであった。
 となれば、恋文だ。
 これがしゃれているということで、がぜんはやりだした。
 それで名刺は原則的にトランプと同じ大きさなんだそうな-

▼いい出会いを望む季節になった。
 新米さんと呼ばれることになる人たちは、
 どきどきしだすころでしょう。
 どんな巡り合いから、どんな仕事をつかむのか。
 しのばせた胸ポケットの名刺より度胸がものをいう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
蛇足)
名刺の起源で検索してみた。

■名刺は"あの国"から始まった
名刺の起源については、さまざまな説があるようです。
中でも一般的なものは、中国を発祥とする説。
248年に没したとされる三国時代の武将・朱然の墓から、名刺が発見されました。
その頃は、まだ紙のない時代。
そのため、名刺は竹を割って作られ、そこに自分の名前を書いて使っていました
この竹のことを『刺』と呼んでおり
名前の書かれた『刺』ということで『名刺』と呼ばれるようになった...というのが、
名刺のはじまりのようです。

竹の名刺は、イメージするとすごく嵩張りそう。
しかし、約2000年も前から名刺が存在していたというのは、驚きではないでしょうか
その後、名刺は16世紀にヨーロッパへ。
ドイツでの使用を皮切りに、ヨーロッパ全土へと広がっていきます。
さらにアメリカでも使われ始めた名刺は、日本でも使われるようになります...

■日本で初めて名刺が使われたのは「○○時代」!
日本で名刺が使われ始めたのは、江戸時代(19世紀初期)からと言われています。
中国で名刺が使われ始めてから、ずいぶんと間が空いています。
ここには、当時の文化の違いなどがあったのかもしれません。

日本では、墨で名前を書いた和紙を、
訪問先が不在だった際に置いてくるという使い方をしていました。
今でいう、郵便物の不在票のようなものですね。

手描きから印刷になったのは、幕末開国頃
印刷技術が西洋から日本へと伝わったことがキッカケです。
ちなみに当時、名刺には家紋が描かれ、その下に名前が書かれていたとのこと。

名刺にロゴや顔写真を載せる人がいますが、家紋はそれと同じような位置づけなのかもしれません。
時代と共に、名刺はどんどん頻繁に利用されるようになります。

明治時代以降のいわゆる「鹿鳴館時代」には、社交の場において
既に必須アイテムとなっていたようです。
今や日本は、発祥の地である中国以上に名刺をよく使っています。

世界的に見てもその数は多いというイメージがあり、
例えばキレイにファイリングした名刺の束を見せると、外国人は驚くようです。

確かに日本では『名刺』という存在を非常に重んじる文化があり、
よく会社でも名刺の扱いについて「その人の分身だと思え」など注意されます。
ですから、中には名刺が日本発祥だと思っていた方も少なくないのではないでしょうか。
名刺の起源。何気なく使っているものにも、意外な歴史や真実があるのですね~。
=================
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする