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日記(3.18) 熊谷さくらマラソン

2018-03-18 13:19:40 | 日常
3月18日   (日曜日)   晴れ

熊谷市さくらマラソンの交通整理員で
日立金属近く拾六間の方面を担当。
朝方はまだ冷たい。
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ハーフの参加が2000人程らしく参加選手が全部通過に1時間はかかった。
天気はどんどん良くなって来て暑くなった。
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コラムに・・ 彼岸のことが!
秀句を数多く残した正岡子規に風変わりな一句がある。
<毎年よ彼岸の入に寒いのは>-1893(明治26)年春の作で
「母の詞が自ら句となりて」と前書きが付く。

「お彼岸というのに寒いね」と語りかけた子規に母八重が何げなくつぶやいた。
  その言葉をそのまま俳句として書き留めたとの逸話が残る。

▼当時はまだ珍しかった口語体の句に、
 春暖は一進一退との季節感がさらりと詠み込まれている。
 春の彼岸のたび、八重は早世した子規とのやりとりをしのんだに違いない。

▼今日は彼岸の入り。
 早咲きで知られるカワヅザクラが見頃と思いきや、
 ソメイヨシノもここ数日来の暖かさに誘われて一気につぼみを膨らませた。

 先おととい高知で開花宣言、
 つづいて東京も昨日開花。
 桜前線は来週にもここ熊谷へ達するかの予想も。
 開花時期は年々早まる傾向とはいえ、少々せわしない。

▼開花には「休眠打破」が欠かせない。
 今冬はラニーニャ現象で冷え込みが厳しく、
 休眠していた花芽の目覚めを早め、
 加えて突然の陽気がつぼみの生育をせかしたようだ。


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▼子規は桜にちなむ句もよく詠んだ。
 <これはこれはあちらこちらの初桜>は、
 感じたままを五七五に写し取っている。
 この先、寒の戻りがあり、
 すぐさま春を迎えてしまうのを許さないだろう。
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  ★でも行きつ戻りつだからこそ春本番が待ち遠しい。
   この時期は
   桜開花予想・花粉・朝夕の寒暖差・お彼岸と
   なぜかあわただしい。
   気ぜわしいのは自分の心だけか?
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