話題の

表紙を変えたら、本が売れた・・・
というネットニュースを見た。

太宰治の「人間失格」

そういえば、遠い昔読んだな。
精神的にボロボロ（友人たちの談）だったオイラが
先輩の卒業旅行の時に、車中で読んでいた本がこれだった。

友達に、
「死にたくならない？」って心配されたことを今でも思い出す（笑）

いやあ、そこまで落ち込んでも、どん底でもないと思ってたんだけどな・・・（爆）



人間失格 (集英社文庫)

ネットニュースで話題になったのはこれ。
漫画「ＤＥＡＴＨ　ＮＯＴＥ（デスノート）」で知られる人気漫画家、小畑健さんのイラストにしたものなんだって。

これなら、オイラだって
もう一冊！
表紙がいいじゃん・・・
かっこいいじゃん。



人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))

遠い昔、オイラが読んだ本はこっち。
これはこれでもなんだろうけど、
言われてみれば、あまりにも抽象的絵画だわな。
これからどうなるんだろ？って表紙からは連想できない。
（しなくてもいいって言えばそれまでだが）

なーんだったんだけどさ、
たんぽぽが、明日から合宿にいくので、
TS○T○T○Y○でＣＤレンタルしてくるぅ～っていうもんだから、その隙に「人間失格」を物色してたら、
な、な、なんと
な～い！
あるべき、あったであろうその場所には、
この不敵な笑みを浮かべて前のめりに座っているあの「月」の飛び出せ絵本状態の箱があったんだけど、その下には本が一冊も
な～い！
山梨だから、南アルプスだから、
絶対あるはず・・・
と思ったんだけど、読みが外れた？甘かった？
それだけ、この表紙に引かれた山梨の若者が買ってった？？
と思うべきなのか？



インド式計算ドリル―九九を卒業した人みんなに贈る魔法の計算トレーニング

ちなみに、
実はこの本も興味があったのね。
「インド式計算ドリル」

たんぽぽが「読書感想文」どうしようと悩んでいたので、
この本を推奨したんだけど、軽く却下された。

えーなんで却下なの
いいじゃん、この本。
って思うのはオイラだけ・・・

でも、こちらも見つからなかったんだ。
探し方が悪かったのかな・・・

　人間失格 (集英社文庫)

　人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))

　インド式計算ドリル―九九を卒業した人みんなに贈る魔法の計算トレーニング