木蓮☆つれづれなるままに

日々の出来事を私「木蓮」がこころに思うがままに自由に書き連ねます。
ま、木蓮の木蓮による誰のため??ってか?

3つめの経文

2008-01-25 21:30:54 | 日記
宗派によって、いろいろと唱える文句が違う。

オイラは、両親の父母が無くなった時には「南無阿弥陀仏」と唱えていたので、小さい頃は、みんな「南無阿弥陀仏」と唱えること=お葬式だと信じていた。

学生のときも、縁あってやっぱり「南無阿弥陀仏」を唱えることが多かった。

ただ、小学生のときか?テレビとかで「南無妙法蓮華経」というものを言って、コントなどが繰り広げられていたのを見て、ふざけて「ナミョウホウレンゲキョ、チーン」とか言ってた記憶がある。
(それが後に「日蓮宗」の経文だったと知って驚くことになる)

でも、「南無阿弥陀仏」と「南無妙法蓮華経」の2つ以外に唱える経文があったとは・・・
それも嫁いで・・・

嫁ぎ先がどうやら「真言宗」だったみたい。
ダンナは、はなっから自分の家がどの宗教なのか?
なんてことは全く知らなかったらしいし、興味関心が無い。
聞いたところで、「俺、幼稚園はカトリック」っていうくらいだからね。

で、真言宗だとなんていうか?

南無までは同じだったんだけど、
南無大師遍照金剛(ナムダイシヘンジョウコンゴウ)

という経文を唱えさせられた。

南無妙法蓮華経でもなく、南無阿弥陀仏でもない、
オイラの頭の辞書に、
南無大師遍照金剛
という言葉がインプットされたことは言うまでも無い。

※真言宗:真言宗は真言密教とも言い、「即身成仏」を教えの根幹にしています。これは密教の修行の実践により、誰でもただちに仏になることができるという教えです。

宗祖 :弘法大師空海上人 
ご本尊:大日如来(すべての仏さまは大日如来が姿を変えたものである、という考えから、さまざまな仏さまが祀られます。)
 = e-sogi.com(いい葬儀)より

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