百日ぜきとたんぽぽ

えー、はしかの次は百日ぜき？？

成人の百日ぜきが急増＝2000年以降最多、今後に注意

しつこいせきが続く「百日ぜき」の患者が増加傾向にあり、2000年以降で最多となっていることが29日までに、国立感染症研究所のまとめで分かった。乳幼児の病気と考えられてきたが、成人患者の割合が年々増え、今年は全体の4割弱を占める。専門家は「今後の推移に注意が必要」としている。

去年の今頃・・・確か総体が終わったころだったような。

はしかで学校閉鎖になった山梨県第一号となった。

でも長距離記録会だかで、大会に行くと、
「あー、はしか高校だ」と指差されたとか。（汗）

その後、甲府の学校や峡北の学校も次々に学校閉鎖になって。

はしかって、子供のころにワクチンを接種したから安心してたのに、今になって10年ほど経つと効果が薄れる？？

そんなの聞いてないよ。

オイラだって1回きりだしさ。

どうするのよ。もし万が一たんぽぽさんが「はしか」にでもなっちゃったらさ・・・

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そうそう、あいつが「おたふくかぜ」にかかったとき、その1週間後、オイラの耳の下が腫れて微熱が3日ほど出た。ま、気のせいだろうな・・・なーんて思ってたんだけど、とある日、保育園のお母さん方で話してたとき、おいらと同い年の奥さんが息子のおたふくかぜを貰って、1週間寝込んじゃったそうだ。

そのとき聞いた話では、昭和40年から43年あたりの人たちは「おたふくかぜ」の端境期で予防接種を受けてない世代らしい、ということが判明。

ゲッ？！ひょっとしてあの時の耳下腺炎は「おたふくかぜ」だったのでは？
といっても後の祭り。

実家に笑い話で電話した時、ひょっとして弟？大丈夫？

なーんて言って笑った。

弟も何気に笑いながら、「おたふくかぜ」の陰陽検査を受けたらなんと「陰」
30過ぎの男が3歳児と混ざって予防接種を受けたそうだ。

それを見て、大笑いした後輩はその後「おたふくかぜ」で倒れ、「オレを笑った罰だ」とかなんとか。。。

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すると、先日　たんぽぽが、

「お母さん、学校でね、たんぽぽ「はしかの予防接種」を受ける人の中に入ってるさ」

「え？」

そう、だから今は高校2年だか3年のときに、再度予防接種を受けるよう指導されてるそうだ。

ただ、クラスで5人とか・・・

「それもへんだろ？」

「でも、たんぽぽ入ってるよ」

「あ、でも今はいっていてもいいかもね。普通はしかの予防接種を受けると、お金が高いんだけど、減免か免除くらいで受けられるんでしょ？」

「へー・・・」


「あとは、顧問の先生と相談して、受ける時期を決めればいいんじゃないの？」

「なんで」

「だって、大きな大会前に予防接種なんて受けちゃって、体調崩すってーのはよろしくないでしょ。良い選手は怪我や病気をしないってーのも入ってるんだから。」

「ふーん」

たんぽぽには、アスリートとしての自覚がまだまだよの・・・と思った夜でした。