九州北部地震とサリン事件から10年と・・・何か怖いと思った瞬間

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九州北部地方で被災された方々へ、心よりお見舞い申し上げます。
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福岡市・佐賀南部で震度６弱　玄界島で１０棟倒壊 (朝日新聞) - goo ニュース

*今朝「サンデープロジェクト」をぼーっとしながら見ていたら、いきなり速報が入った。
「何だろう？」と思っていたら「九州地方で震度6弱の地震が発生、津波警報が発令されています」ということだった。スマトラ沖地震の記憶もまだいえないような状況下、「今度は九州か？」とドキッとした。
九州地方もあまり地震というイメージはなく、むしろ「東海地震」「南関東地震」最近言われる「南海沖地震」といずれも太平洋側が懸念されているので、この地震がどういう構造だったのか、早く専門家さんのお話をお伺いしたいと思った。（海だったからプレートテクトニクスなのか？と勝手に想像してみたが）
天災はいつやってくるかわからないというが、本当に3連休の2日目。のーんびりくつろいでた矢先。こういうときってやっぱり、天災に狙われるのかな？
新潟の地震の時も土曜日の夕方6時ごろ。家族そろって一家団欒。ってときに、グラッときたし。だからといって常に緊張しっぱなしってわけにも行かない。「地震大国ニッポン」に生まれてしまった宿命と受け止めるしかないのか・・・。

*奇しくもきょうは「オウム真理教による地下鉄サリン事件」から10年だったのね。あの時も昼間、まだ小さかった娘を連れて、ショッピングセンターをぶらぶらしていたときに聞いた。2時のワイドショーでは得体の知れない気体が・・・といって、それが後の「サリン」であり、「無差別殺人」だの「テロ」だのと言われるようになった。日本の安全神話の崩壊はここから始まったのかもしれない。

*またもや偶然なんだけど、昨日「納采の偽」を無事に終えられた紀宮様のことを書いた。本当に何事もなくてよかったなぁと書いたばかりだった。われながら恐ろしい、いや恐ろしすぎる・・・と感じてしまった。こういってはかわいそうなんだけど、紀宮様のおめでたいことがあるときって必ず何か事件・事故が起こってしまうのは、気のせいですよね！！