すいててよかった？

確定申告会場での話。

オイラが付いたときは、廊下に10人くらいは座ってたかな・・・
みんなプラカードというか
ゼッケンというか
とにかくでかい番号札を持って。

「結構、人　いるもんだな」と初めてなので驚いた。

1度、医療費控除の申請で甲府の市民会館に行ったことはあったけど、
地域割りしていて、こんなに小さいんだから・・・と思ったので、
意外な多さにびっくり。

どんな人がいるんだろう？
と、来ている人をなんとなく見ていると、
高齢者の方と、結構若い女性。意外に男性は少ない。

医療費控除って感じがするけど、この御時勢だから複雑なのかな・・・
と感じるような雰囲気も無きにしも非ず。

でも、あとから来たおじさんが
「今日は少ないねぇ」と一言。

え？これでも少ないの？
人がイスに座って廊下で待っているのに？？？

ってことは、もっと多くてごった返しているの？ここは？
と思ってしまった。

心配性のなげき

確定申告の相談日（地区割りになっていたので）。

ひえぇぇぇ・・・、とか、ぎょぇぇぇぇ・・・（汗）
よくわからない擬態語を発して、内心ドキドキ。
悪いことしてないんだけど、どうも税金とか納税とか聞くと心臓がバクバク。

突っ込み喰らったらどないしよ？
と、あんなところで突っ込み喰らうわけもないのに、
いろいろと妄想するので、もう頭の中がパニック、パニック。

事前にインターネットで申告書を作成してあったので、これでいいのか？
本当にこれで間違ってはいないのか？とか不安がいっぱい。
だから、相談に行ったってわけ。

受付で番号札をとると、48番。
なぜかこの数字に共鳴。（誕生日と同じというのが理由なんだけど）
しげしげ眺めて30分くらい、「48番さん」と呼ばれて中に入って。

御挨拶をして、おもむろに申告書を作成したものを見せて、
それに付随する資料も全部見せて、「ここのところが・・・」というと、
あ、これでいいですよ。
とあっさり。

え？でも・・・
というと、確定申告のほうを重視しますから大丈夫です。だって。

へぇ・・・
夕べから冷や汗タラタラで、今朝ももう気が変になりそうだったのに、
あのヒヤヒヤタラタラ・・・なあの時間は一体なんだったんだ？？？

ものの5分で相談終了。

あまりの早さに、受付で待ってたおばちゃんたちがびっくりした目でオイラをみる。

そりゃあそうでしょう・・・
呼ばれてすぐでてきちゃったんだからさ。

あとは資料をそろえて（原本を持っていかなかったので、チャンチャン！とはならなかった）
再度、会場入りして、提出すればいいんだって。

意外に簡単なのね・・・

のどもと過ぎれば

ここまでくると、もう雨でもいいや・・・

というあきらめ気分というか、あらたな気分が顔を覗かせ始めた金曜日。

新たな気分・・・
そ、なんか雨もまた楽しいかも。

さっき用事で車を走らせていたとき、一瞬そんな気分になった。
「雨でもいいかも・・・」って。