つるし飾り 一千連 華やかに
関市中池公園 茅葺き屋根の江戸時代の古民家で開催。
華やかな つるし飾り 約一千連を集めて展示され壮観でしたよー
出品されたのは3年前結成された市内の愛好グループ 「さくらの会」
40~80代の女性30人が所属し、月一回講師の日比野信子先生の
指導を受け制作に取り組んでいるとか。
着物の古布を縫い合わせて綿を詰めたツバキやサクラのど 春らしいものや
かぶとや こいのぼりなど5月節句にちなんだ作品が多かった。
30センチほどの大きさで仕立てたミニ着物も ずらりと並び
古民家に所狭しと並べられて圧巻ですー
この民家は 旧徳山に あるとき遊びに行ったことが有ります。
家の周りには草花が咲き のんびりした所でした~ 裏の小川には天然のワサビが沢山有りましたよー
(旧徳山から 私の家の近くに 引越しされてきた岩菅さんの家だったから)
それだけに鮮やかさ、彩りの多彩さ、これまで見せても
らった春の花々をも上回るものです。
千の飾りをつくり上げた30人の御婦人の心と手さばき指
の動き、全てが鮮やかさになって映ってきます。それをそ
ういうものとして写し撮った手腕も鮮やかです。
感嘆の叫び(かごんま弁)
これだけの数をあげていると、まさに圧巻。
北鎌倉で、お雛様の時期に見せてもらえるところがあって、驚いたのですが。自分の友人宅でも見せてもらいました。
30人?さすが。この手間暇かけた作品は、日本の芸術文化をこれでもかと表現していますね。材料の古布 タンスに眠らず生かされています。
勝るとも劣らずの 吊るし雛 どれもこれも綺麗ですね
村上市で見たものは明治時代のもの・・薄汚れていましたが
威厳を感じました。
残念乍 信州ではこの雛は 余り見かけません
移動するにも つるし飾りの下をくぐって
隣の部屋に移動しなければいけないほど 沢山です。
狭い部屋で 人を入れて撮ると大きなクマがいるみたいで ダメです!
薄暗い部屋で 写真を撮るのは難しいですよ~
やっぱり 目で見て楽しむのが一番かも・・・
良くもこれだけ作ったものです 細かい手作業です。
これだけ 飾り付けから 後かたずけも大変そうです。
沢山の お地蔵さんのお人形も感動しました・・・
お雛様のつるし飾りと ちょっと違います。
五月の節句にちなんで こいの 飾りが多い。
兜とか風車とか 初めて見ました。
振袖を着た お地蔵さん 傑作です・・・