3号機に窒素注入=水素爆発を防止-汚染水浄化再開・福島第1
福島第1原発事故で、東京電力は14日午後8時すぎ、3号機原子炉の格納容器に窒素ガスの注入を始めた。冷却水が放射線で分解され発生する水素による爆発を防ぐためで、1号機では4月6日、2号機では6月28日から注入している。(時事通信)
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・ 3号機も窒素注入…避難準備区域の判断材料に - これで1~3号機すべてに窒素注入が実現した。窒素注入は、「緊急時避難準備区域」の縮小を判断する一つの材料となる。読売新聞(7月14日)
・ [映像ニュース]福島第1原発事故 東京電力、3号機で水素爆発を防ぐための窒素の注入が始まったと発表 - フジテレビ系(FNN)(7月14日)
◇最新情報
・ 福島第一原子力発電所 | プレスリリース/ホームページ掲載情報 - 東京電力
・ 東日本大震災の影響について - 原子力安全・保安院
◇窒素を注入する理由
・ 原発1号機に窒素注入へ 解説委員に聞く - 映像。日テレNEWS24(4月6日)
・ 緊急時避難準備区域について - 首相官邸(4月15日)
・ 計画的避難退避区域及び緊急時準備区域対象市町村について - 福島県庁(4月22日)
◇関連トピックス
・ 福島原発周辺からの住民避難 - Yahoo!トピックス
<マンション発売>首都圏32.9%減 震災などで購入慎重
不動産経済研究所が14日発表した6月の首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県)のマンション発売戸数は、前年同月比32.9%減の3441戸となった。東日本大震災の影響もあって消費者が高額商品の購入に慎重になり、マンション各社による販売自粛や発売延期の動きが相次いだことが大幅減少の背景で、前年実績割れは2カ月ぶり。1~6月の上半期発売戸数も、前年同期比9.8%減の1万8198戸と上半期として2期ぶりに減少した。(毎日新聞)
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・ [映像ニュース]6月の首都圏マンション供給、3割減 - TBS系(JNN)(7月14日)
・ 首都圏マンション販売“失速” 震災響き上期9.8%減 - 産経新聞(7月14日)
・ 首都圏のマンション市場動向(PDFファイル) - 不動産経済研究所(7月14日)
◇臨海部を敬遠する傾向も
・ 「震災に弱い臨海部」…マンション即日完売の一方、敬遠傾向も - 産経新聞(7月1日)
・ 東日本大震災:液状化は関東1都5県の64市区町村で確認、被害面積は「世界最大」 - 臨海部の埋め立て地を中心に住宅の傾斜や道路の沈下などが出ている。カナロコ(5月30日)
・ 液状化現象とは? - 国土交通省北陸地方整備局
◇逆に臨海部を選ぶ人も
・ 人気急落でも「あえて湾岸マンション」を選ぶワケ - nikkei TRENDYnet(6月9日)
◇関連トピックス
・ 震災の経済への影響 - Yahoo!トピックス