禁錮1年4ヶ月を言い渡され、高裁も最高裁も門前払いで現在服役中の片岡さん。
その刑も出所まであと2ヶ月を切りました。状況的には刑期短縮で仮釈放があってもよいのでは?と期待をしていましたが、国賠訴訟を起こしていることから仮釈放は認めない方向で目一杯刑務所に収監されているようです。
その間、全国で警察官が犯罪を犯しそして甘い処分を受けそのほとんどは依願退職という手で逃げています。ひき逃げをしても甘い処分、痴漢をしようが窃盗しようがすべてあま~~い処分ばかり。その一方では善良な市民が停止中にぶつけられても実刑の執行と納得のいかない話ですな。
来年(2010年)2月下旬には晴れて片岡さんが出所してきます。これから後はもう何も恐れるものはありません。この先ずっと恐れて逃げ回るのは警察です。
当然のことながら真の犯罪者をあばくために一生かけてでも追い込みをかけるでしょう。異動しようが退職しようがその罪は消えません。果たしてそれだけの覚悟があってした事なのか哀れにも思いますがやったことは事実で仕方ないこと、事実が露見し県民の信頼を失おうが知ったことではありません。
それよりも犯罪者が善良な市民を逮捕したり裁いたりする仕組みこそがおかしいのです。
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さて現在、片岡晴彦さんは刑務所にいますが、支援する会は高知白バイ事件の再審のために
署名活動中です。十万人(以上)の署名が必要と思われます。
皆さん、時速10キロメートルで2メートルのブレーキ痕の写真を主張する高知県警が
おかしいと思ったらぜひ署名をお願いします。
第三者を含む二十数名の証言が嘘だと言い張る裁判官に疑問を感じたらぜひとも署名を
お願いします。
目撃したとする白バイ隊員一名の証言は穴だらけで辻褄が合わないことが多くあります。
おかしいと思ったらぜひ署名をお願いします。
事故の翌日には綺麗サッパリと消えるバスのスリップ痕があるのか?おかしいと感じたら
ぜひとも署名をお願いします。
署名はこちらから→
片岡さんを支援する会HP「再審請求への署名活動」---------------------------------------
事故の概要をお知りになりたい方はこの本がお奨めです。
「あの時、バスは止まっていた」
高知「白バイ衝突死」の闇
著者:山下洋平氏(KSB瀬戸内海放送記者)
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